まず最初に、今回のブログは通常の私のブログの文体とは違い、若干くだけた感じで、かつ感情がむき出しの状態で書き進めていこうと思っております。多少の違和感や読みづらさを感じるかもしれませんが、内容が内容ですので、その点についてはご了承いただけたらと思っております。
そして、今回のこの文章をSDN48の39人の奇跡なランナーたちに捧げます。
まみたん、梅子、ちゃき、かずちぃ、みさみさ、ねーね、そして、SDN48の39人のメンバーの皆さん。
まずは「AKB48 リクエストアワー セットリスト BESTHIT100」に「孤独なランナー」が第3位、おめでとう。
この日はちょうど仕事中だったから、リアルタイムで結果を知ることはできなかったけど、休憩中に結果を知った時には驚き、周りに人がいるにもかかわらずその場で歓声をあげそうになったよ。人がいないことを確認して思わずガッツポーズをしたよ。
涙があふれてきたよ。
もし、その瞬間にTDCホールないし映画館にいたら、間違いなく40過ぎたオッサンの涙腺は崩壊していたよ。
だって、仕事が終わってから家に帰ってきて、Youtubeでアップされていた映像を見て、「孤独なランナー」の文字が浮かんだ瞬間、涙が止まらなかったんだ。誰もが予想もしなかった第3位、と言う順位。しかもレコード大賞受賞曲である「フライングゲット」を抑えて。その上には「Everyday、カチューシャ」「ヘビーローテーション」と言うAKBのミリオンセラー2曲を残すのみの状態。例年ならスルーしていたイベントだけど、今年に限ってはTDCホールが大歓声に包まれ、映画館で号泣したファンが続出した、と言うのも今なら納得できる。
そういえば昨日、仕事先でチームB推しの大学生のアルバイトとこの話をして、今回はSDNのファンが一点集中で「孤独なランナー」に投票した、と言ったらやっぱりこう言って驚いてた。
「なんでここまで団結できるんですか?」
僕はこの場ではこう言ったよ。
「この『孤独なランナー』と言う曲がSDN48と言うグループの『ソウル・ナンバー』だから。」
彼も早稲田大学で行われた学園祭のAKBライブに行ったり、枚数こそ少ないものの、個別の握手会には頻繁に行くほどのAKBファンの1人。「孤独なランナー」と言う曲は知っていたけれど、その位置づけについては知らなかった、と言うことだったが、この説明で納得してくれた。さすがはAKBファン。その点については理解が早い。
でも、あの場ではああ言ったけれど、考えてみれば、今回についてはSDNファンが結束する理由はいくらでもあったよ。
例として挙げるだけでも、
・「メンバー全員卒業」と言う形でのSDN48解散、と言う仕打ちに対する絶望感。
・この件に対して運営が矢面に立とうとせず、上っ面だけの言葉でお茶を濁そうとしている態度への怒り。
・SDN48と言うグループを自分たちの都合だけで切り捨てようとしている総合プロデューサーや運営への怒り。
・その他、SDN48メンバーやファンに対する差別待遇や冒涜、と言ってもいい態度に対する怒りなどなど。
だから、最初は運営に対する「意趣返し」の意味合いが強かったよ。でもね。時間が経つにつれてこんな考えの方が強くなったんだ。
「今回のことで一番悔しい思いをしているのはメンバー自身なんだ。」
特に感受性が強く、涙腺が弱いまみたんや梅子なんかは全員卒業、と言う話を聞いた瞬間、号泣してその場で崩れ落ちたんじゃないか、と容易に想像がついたよ。でも、メンバーはその話を1か月以上も前に聞かされていながら、発表当日までそんなそぶりを誰ひとり見せなかった。僕なんかその間に2期、3期生公演に2度足を運んでいる、と言うのに何ひとつ気づかなかった。メンバー全員卒業、と言うニュースを聞いても不思議と怒りや悲しみは沸いてこなかったけど、それ以上にメンバーがそんな思いで1か月以上も過ごしていたことに何ひとつ気づいてやれなかった自分が悔しかった。そして、悲しかった。SDNもAKBや他の姉妹グループと同様、基本は推しメン優先だけど、他のグループと決定的に違うのは、
「SDN48と言うグループそのものへの思い入れが強い」ことなんだ。だから、自分の推し以外のメンバーが楽しそうに、あるいは悲しそうにしていても、自分のことのように受け止められるんだ。
そんな時に出てきたのが例の「『孤独なランナー』をリクアワで1位にしよう!」の呼びかけだった。
最初は参加しようかどうか躊躇したよ。僕はこの時点で劇場公演には7回足を運んでいるし、「DUMP SHOW!」もまみたん、「中野ブロンディーズ」は梅子を目当てで観に行った。そこで、まみたんを始めとするメンバーのパフォーマンスに魅了され、同時にパワーをもらっていた。そのおかげで、以前は精神的にバランスを崩していたのが、体力的には確かにきつかったけれど、嘘のようにそれがなくなった。穏やかな気持ちでいられるようになった。
でも、考えてみれば、僕はメンバーからパワーはもらってはいたけれど、何も返してはいない。
そのことがだんだんと苦痛になってきた。
SDN48と言うグループが存続できるのは残り半年。その間に何とかして今までにメンバーからもらったパワーを、今度はメンバーの4月以降の活動のために使ってもらいたい。運営への意趣返しなんかどうでもいい。それより、メンバーが次のステップにスムーズに進めるようなプレゼントをしようじゃないか。そう思うようになってきた。
そこで自分にできることは何か。メンバーにとって一番のプレゼントは何か。考えた末に導き出された結論が、
「この呼びかけに乗ること。」だった。
「孤独なランナー」だったら、メンバーの思い入れも強い曲だし、僕にとっても今や自分の応援歌にしているぐらい思い入れが強い。劇場公演ではイントロがかかった瞬間に感情のリミッターが飛ぶ。でも、歌詞だけをまともに聴くとSDN48と言うグループの生き様と、自分の生き様とが見事にリンクしているがゆえに、泣きたくなる曲でもある。でもAKBのシングルを買ってまで投票したいとは思わなかったので、今まで入っていなかったSDNモバイルの有料会員になって、ここからの投票権を行使した。・・・たった1票だったから大きなことは言えない。
でも、SDNヲタの中には僕以上の強者はいくらでもいたようで、「自分の持ち票すべてを投票した」「mixiやamebloで投票を呼び掛けた」「3ケタ投票した」と言うコメントもちらほら。僕もブログで「孤独なランナー」と言う曲について簡単に書いたことがある。さらに僕が知っている限りでは、一部の不届き者が金儲けのためにヤフオクに流した投票券を片っ端から落札し、落札した投票券を片っ端から投票していった強者もいた。(ちなみにこの話は劇場で当の本人から聞いた!)そういう意味では、彼らの熱意には本当に頭が下がる。
そんなヘビーなヲタから僕みたいなライトなヲタまでが、理由はどうあれ、共通の目的を持った時に自然と団結、結束していったんだ。その共通の目的とは、
「SDNメンバーが一番喜ぶプレゼントをしよう。」
そして、そのために選んだ手段が、
「『孤独なランナー』をリクアワで1位にすること。」だったんだ。
みんな、39人のメンバーたちにこのステージに立ってほしかったんだ。
メンバーの喜ぶ顔が見たかったんだ。
そして、メンバーたちにSDN48と言うグループの本当の姿を、底力を、そして、全力のパフォーマンスを見せつけてほしかったんだ。
だから、SDN48のファンが団結して、「孤独なランナー」に一点集中の形で投票したんだ。自分たちの手で、メンバーにとって最高の舞台を用意するために。
本当は1位にしてあげたかったけれど、その思いがリクアワ3位、と言う最高の形で実現したから、みんな感極まったんだ。僕だって、この文章を書いているだけで涙が出て止まらないんだ。だから、あの場にいた人間が感極まって号泣しても、その気持ちが理解できるんだ。
僕はYoutubeの映像でしか見ることができなかったけど、そんな状況の中、SDN48のメンバーがステージ上で見せてくれたパフォーマンスはやっぱりカッコよかった。
遠くからでもまみたんとちゃきのツートップの気合の入り方が違うのがはっきりとわかった。
当然のように、他のメンバーたちも自分たちの思いをこのパフォーマンスに乗せていたのがはっきりとわかった。
最高だったよ!本当に。
この映像を見た瞬間、僕はSDN48と言うグループの虜になって、本当によかったと思った。そして、これだけのパフォーマンスを見られるのが、3/31まで、と言うのが心底惜しいと思った。そして、周りがAKBヲタばかりで完全アウェー、と言った状況に近い中、最後は彼らも巻き込んだ形で「SDN」コールを起こさせた39人の奇跡なランナーたちに、心から
「ありがとう。」
と言いたい。
SDN48と言うグループ結成の過程、メンバーの年齢構成を考えれば、どうしても期間限定の要素が強くなることは避けられない。これだけのクオリティの高いパフォーマンスを見られるのが3/31まで、と言うのはやっぱり惜しいよ。悲しいよ。でもね。
動き始めた時計の針は誰にも止めることはできないんだ。
すでに次のステップに向けて進み始めたメンバーを、自分たちの都合だけで止めることは僕たちにはできない。今の僕たちにできることはメンバーが次のステップにスムーズに進めるようサポートすることだけ。後は自分の足で走り続けるしかないんだ。けど、
皆さんはもう「孤独なランナー」じゃないんだ。
近くにはいつだって支えてくれるファンがいる。それも、ちょっとやそっとのことではそう簡単には離れそうにない、メンバーと同様に熱いファンがね。きっと、辛い時や悲しい時、苦しい時も一緒に走ってくれるよ。僕も、一緒に走れる間は伴走者として走るつもり。
3/31にNHKホールでの卒業コンサートが正式決定した、と言うことだけど、これがゴールじゃないんだ。むしろ次のステップに進むためのスタートなんだ。だから、この日はSDN48としての最高のパフォーマンスを見せてほしいな。そして、次のステップに悔いなく進もう。僕も、この瞬間に立ち会えるかどうかはわからないけれど、もし機会に恵まれたなら、SDN48と言うグループが最後に起こす奇跡を、この目で見させてもらうよ。自分にとっても、次のステップに進むためにね。
最後に一言。
「39人の奇跡なランナーたちに、栄光あれ!!」