すぐ続きを書くつもりが放置状態に!もうすっかり細かい事は忘れてしまったので、おおまかな印象しか残ってませんが、テニスとは真っ最中は思う事いっぱい、感情もいっぱい。えまは負けるとあのショット、あのポイントと鮮明に覚えてるようで辛そう。たぶん時間を戻してやり直したいよね。。。でも翌日ぐらいからはもう前へ進んで次へ向かっている。。。

 

コンソレへ回って結果から言うと:

 

大会5日目

C-R32-Q 

6-1, 6-0

 

C-R32 

WO

 

大会6日目

C-R16-Q 

2-6, 6-4, 10-8

 

大会7日目

C-R16 

0-4, 2-4

 

 

6-1, 6-0で勝った相手は半年前も対戦していて同じスコアでえまが勝利。でもポイントは、勝ち方が変わった事ひらめき電球 二つの試合のスタッツがとっても違う。相手がミスるのを待った感じで勝つのに対して今回はえまが相手のミスを誘ってforced errorを多くしたアグレッシブスタイル。えまのウィナーの数もすごい。サーブ&リターンでの勝ち方のスタッツも全然違う。これは新しいコーチにしてからの変化で良い事。

 

2-6, 6-4, 10-8の試合は緊張が取れない上に前日の大雨でクレイがすごく濡れていてボールが重い・遅い。ウィナーが決まらない。相手の武器はコンシスタント。のみ。このような相手に対して練習ではアグレッシブさを上げて勝っていたが、いざ大会となると緊張したよう。2セット目、1-4, 0-40でダウンびっくり もう完全に負けるだろうと思ったらしく、そこでI have nothing to loseと思ったようで、本来プレイするべきスタイルでやっとアグレッシブにプレイし出して6-4で逆転。タイブレークもリードしていたのに、やっぱりじわじわと緊張感があったらしくなかなか終わらせられなく、やっとの思いで勝てた感じ。パパもえまも勝った気になってなく、この試合の後は笑顔もない。

 

7日目になって、連日の暑さと6日目の試合でメンタルを使い切ってしまったよう。7日目はもう体力がない。早朝5時半起きも4日間続いていたからでしょう。相手はUSTAキャンプでも一緒になって対戦した事のある子でこれがお昼ぐらいの試合だったら絶対に勝てたと言ってました。どうでしょうね、どんな状況でも勝ち続けれる子がやっぱり強いんだな〜と実感した大会。暑いし、すごい試合数だし。でも、今のえまにとってはこれが精一杯だったのでしょう。残念だけど、数ヶ月前の事を思えば確実に前進はしている。もう恐怖はない。怪我もない。大会中、ずっと今のコーチの数々の助言が頭にあったらしく、だんだんと頭の中も心の中も整理できてきてる感じ。

 

えまのコーチから大会後に言われたのは、この大会までやっと2週間すごく良い練習ができていた。この良い練習内容(クオリティー&怪我なし)期間を延ばさないといけないと。3日間休んで練習に戻り、またすごーく良い1週間の練習をしました。夏なのでDiv1大学生2人が来ていて彼女たちとクオリティーの高い難しくてインテンスな練習をこなしてます。毎日、終わった後にすごいうれしさと興奮で練習内容を話してくれますラブ。本人もこの積み重ねを実感しているよう。

 

 

パパは大会から帰って来た皆んなのラケットを預かり、4日間で11本もストリング張りしてました!

 

自分を信じて!頑張れEmma!