どの大会よりも猛暑と雨に振り回されるUSTAレベル1のクレイコート全米大会が7月7日から始まりました。えまは14Uに出場。来年の3月で15歳になるのですが、14Uの大会はこれを最後にしようと言う計画です。ドローは256!8日間の大会です💦
同じ年齢の全米トップ20位の女子は年齢層を上げて16Uに出場したかヨーロッパやITFへ行ったかで今年は今まで以上に上と下との差が大きいです。そしてドローがWTNなど使わず作られてるため偏っている 会場は我が家の一軒家から15分の市営の会場。ITFのOrange Bowlが行われるFrank Veltri Tennis Center。もちろん、猛暑。湿気が80~90%のため、体感温度は40度。
えまのダブルズのパートナーはオーランドで行われていたITFのJ60のセミファイナルまで進んでいたため大会前日までそちらへ。そしたらチェックイン当日に怪我をしてしまったとの連絡がありました。えまはとっても残念でしたが、この猛暑と雨でスケジュールが狂いまくる大会なので、これは体力維持のためにも良かった事かもよ!と励ましました。ちなみに、パートナーはシングルス2シードの子だったの彼女が抜けた事でドローも更に偏る〜。
えまは初戦はBye。今まで何ヶ月もスランプ中だったえま。今回は自宅から通えるし練習も絶好調だった。で出しは良い。体もメンタルも良い。そこでR64でいきなりフロリダの最強選手との対面。先月のボビーカーティスというフロリダ大会を優勝した子。
5ー4、40−30でえまがリード!イキイキしていて、ノリノリだそう。そこで 雷が 雨は降らず、ピカ⚡️ゴロゴロと!雷アラームがなってしまって中断 20分タイマーが始まって、雷がまた近くであるとそのタイマーがリセットしてしまう仕組み。結局、雨はないまま雷ばかりで2時間ほどの延期。その間、ご飯食べたり、できるだけモチベーション高く、パパと作戦確認したり。
この2時間の間で気温も下がり、、、コートに戻り、、、
パパからの次の連絡は、、、、『負けちゃった』
相手は上手に2時間の待ち時間でリセットしたよう。バンバン最初は決まっていなかったウィナーが決まって、えまも決して悪いプレイではなかったが相手の方が確実でミスが減ったとのこと。とっても残念だが、パパと本人曰くショットセレクションは合っていた。躊躇しなかったし、それが入るか入らないかの差だったから、今までのスランプを考えれば大きな一歩だったとの事。悪循環からは抜け出してる感じではあるとの事。
こうなるとコンソレへ回るのだが、メインドローからも最後までフィードインがあるため、5位になるためには先が見えないほどの試合数。9試合も勝たないと5位になれないのです。でも、トップ5は良い目標。今までそんな結果はないし、メインで対戦した子もこの先負ければコンソレへ回ってくる可能性も大きくまた立ち位置は同じになる。これはチャンスだと思って戦い続けるのだ