Easter Bowl @ Indian Wellsの続きです。

 

最終日となったコンソレR16。14歳のお誕生日クラッカー

対戦相手はまたまたカリフォルニアの選手、高校生。

UTRで見る限りこの半年〜1年の間で対戦した相手で一番上手な相手っぽい。早朝からお友達とウォームアップ。やっとメイン会場のインディアンウェルズテニスガーデンにて。プロイベントではコートの周り観客席を組み立ててるので、この山の景色が見えないそうです。絵になりますね〜。真っ平なフロリダとは大違いで写真で見る限りは素敵です(えまは絶対に住みたくない砂漠って言ってましたが)

この後ろの①とあるビルがスタジアムコートらしいです。

 

試合の方は、またまたスコアはあっさり負け。あ〜やっぱり最強に上手だったんだろうなって思ってました。接戦で負けてしまった友人と2人でボ〜ッとストレッチしてました。終わっちゃった。

 

しばらくして試合の事を聞くと『勝てたはず』と言うのですチーン

え〜〜〜〜そんな〜〜〜〜。『ゲームポイントもいくつもあったし相手の武器はコンシスタントだけだった』。

それを知ってしまうとやっぱりガッカリ。じゃーえまには何が足りない?!いつもコンシスタントな相手に負けてる気がする。。。

パパの観察は、えまは決して悪いプレイをしたわけではかったと。相手選手のお父さんにも『Emmaはファイターだね』と言われたそう。日々教わってる事を試してた。アグレッシブなプレイスタイルの練習項目全てにチャレンジしてた。だからそれは良い事。その積み重ねと経験するしかない。ベースラインでひたすら打ち返すだけのプレイヤーでもアメリカではある程度トップに上がれる。とくにUSTAの大会では。けど、えまはもっとビッグピクチャー、ビッグなテニスを教わってるからそれを信じよう。

との事。

 

ん〜〜〜〜〜。そうか。。えまのコーチとえまのポテンシャルを信じるしかない。か。

これ以上、私たちから彼女に与えられる事はもう何もない。レッスン代が莫大なので金銭的にもう無理。なので、今あるものの中で彼女は自分で自分に足りないものを改善して努力してもらわないとだめ。コーチ言わく『思っている以上に体力勝負だ』との事。えまは練習で求められてるハイレベルの動きはできると証明してるから、後は試合でもそのレベルを出して大会中、出し続けるための努力をするかしないか・・・本人次第・・・

 

えま、アナタ次第だよあせる 分かってるかな・・・

 

お金持ちの選手はコーチを連れて来てました。1回だけそれに便乗して一緒にウォームアップさせてもらいましたが、この先もサラリーマンパパだけで十分だろうかと言う疑問はあります。パパも生活面では150%サポートできたとしてもテニスに関してはスタッツを取ってコーチに送る。それをパパとえまも自分達なりに分析しますが『もっと助けてあげたかった。コーチが欲しかった。無力を感じた。』と言ってました。愛 

 

2人だけでも飛行機、ホテル、レンタカー代など6泊の滞在で$5000以上かかりました。今まで大会にかけたお金で最高額かもしれません。コーチ代もとなると、この倍の値段に近くなると言う事ですね。年に数回レベル1があるのですが出場できる実績があっても全てに出るのは一般人にはかなりキツイですね。ネットワーク広げて地元のコーチをお願いするとか、そんな手を使うのかな。それともこの大会の出場は諦めるか。実際、お誕生日月からして不利な大会なのです。来年はもう14Uには出れずだからと言って16Uに出れるほどのポイントもないでしょう。将来プロイベント中に行われてるインディアンウェルズのITF300に出る事は恐らくどの🇺🇸ジュニア選手の夢でもあって目標。すごく注目される大会ですがITFポイントのないえまには無理かな〜と思う以前に金銭的に無理かもですね。

 

お天気は風ビュンビュン以外は確かに快適な気温なので、テニスパラダイスなのでしょうか〜

 

びっくりしたのが、ウォームアップのために地元のお店で買ったボールがdeadだった事!(Dead ballって日本語で何て言うの?)バウンスしないのです。全く使えなかったらしいです。標高が高いからお店で長く保管できない?何ででしょう。不便ですね!どうしたら良いんでしょう〜