アメリカはお正月休みがなく、旦那さんも1月2日からお仕事。子供達もテニスへ。オンライン学校は8日から順調に今年も始まりました。
今年のえまは新しい挑戦に挑む事にしたので、私はその準備を去年の秋からしてました!
それを実行。
まず、コーチを変える事にしました。2019年、当時9歳だったえまの熱望でフロリダへ引っ越してきました。今まで育ててくれたコーチから初めて離れます。
新しいコーチは夫婦チーム。旦那さん(コーチ・ロジャー)はプロツアー経験がある方。奥さん(コーチ・シャニー)は元プロ(Highest rank 2011年WTA#37)リタイア後、USTAのジュニアのプレイヤーデベロプメントのコーチをし、ご自宅でジュニアのコーチを2020年に始めました。その頃から気になっていたのでちょこちょこチェックしていて、ちょうど一緒にダブルズを組んだ友達がこのコーチ達を絶賛していたので去年、連絡してみました。
場所が・・・我が家から片道車で1時間 でも、全てカスタマイズなのでスケジュールは我々の希望に合わせてくれました。
えまとパパは7:30am出発(私は自宅近くでレッスンを受けている次女の送り迎え役)
Group Lesson 9am - 11am (レベルに合わせて2人〜4人のグループ)
Break/Lunch 11am - 12:30pm(またお弁当生活が)
Private Lesson 12:30pm - 2pm
これが基本スケジュールでレッスン前夜に時間が確定されます。
まずこれで週4日やってみてます。
到着するとまるで、公園?!でっかい敷地。
敷地には一軒家+ゲストハウスにジムがあってお庭にはハードコート2面(そう、プライベートコート)。他にも2面ぐらいまだ作れるぐらいの空き地があるそうです。
初日は奥のコートにオレンジボウル14Uで3位だった男子がレッスン中 えまは冬休みで帰って来ている女子の大学生プレイヤーと一緒に練習。この日のグループはセミプライベート。こうやって大学生プレイヤーや同じ8年生の全米トップ25プレイヤー、高校生男子など、相手は日によって変わってますが、どの子も上手。レベルが高いのでえまは持ってるもの全て出し切ってるとの事。奥さんのコーチChaniがメインにえまを見ている感じだけど、旦那さんのRogerからもレッスンを数回受けました。
えまの休憩・昼時間はコーチのご自宅にある2つのリビングの一部屋で過ごしてるそうです。パパはゲストハウスで仕事をしてるとの事。ゲストハウスには2ベッドルームに机のある勉強スペース、リビングルームがあるそうで、遠方プレイヤーのボーディング用。今、高校生がボーディングで来てますが彼は1人だからかな?このゲストハウスではなくコーチ宅に泊まってます。
えまから、初回レッスン始まってちょっとして、『絶対にこのコーチ達にしたい!お願い!お願い』と言われました。
優しい、けどすごく真剣。言われる事もピンとくるそうです。Chaniコーチはすぐえまの弱点に取り掛かりました。恐らく今までのコーチからもずっと言われていた事と一緒だと思うけど、言い方や教え方がちょっと変わっただけでだいぶ違うとの事。新鮮なんでしょうね。そして、ヒッティングが今まで経験した事のないほどレベルが高いと。コーチのヒッティングのレベルもだけどプレイヤー達も。レフティーや男子、大学生など色んなボールが短時間で経験できて常にチャレンジングで頭をものすごく使うとの事。コート上では常にONでテンション高めだからか疲れは感じないけど、帰りの車の中ではクッタクタ。そしてものすごくお腹が空いてます。レッスンのある日は時間関係なくもう1食増やして1日4食。相当、エネルギー消耗してるのでしょう。もう冷蔵庫、空っぽです。
ここに落ち着きそうです。雨が降った今日などはスケジュールも狂って、パパがいつでも運転できないといけない状況になり仕事の調整が大変ですが、娘のために頑張ってます。