手首の怪我をして、今月のテニス関連の予定は全滅だと思っていたのですが、右手は幸い健在なのでそうでもなかったのです!
左手は固定したままで、朝練はキャンセル。午後の3時間グループレッスンへは参加。レベルが低めのグループなので、片手プレイヤーのえまにはちょうど良い感じ。ドロップショットも沢山したり、バックハンドスライスも上手になってきたり、ダブルズになるとバンバンポーチングしたり。片手になって、普段ならそこまでアグレッシブにいかないとこをやむを得ずそういったプレイスタイルにしないといけな事になってるようで・・・良かった!
そして、USTA🇺🇸から1週間のトレーニングに招待されていたのです。
これも参加をあきらめないといけないと思っていて、えまはかなり😭がっかりだったのですが、電話で怪我の話しをしたら、ヘッドコーチが『OKだよ!』と言ってくれました。これもやっぱり利き手のフォアがまだ打てるから。良くある怪我だし、USTAにはメディカルチームもいるし、片手でもまだ色んな課題に取り組めるからOKとの事。理解があり、とってもありがたいです。
USTAのPlayer Developmentと言うプログラムで、過去数回だけ招待してもらいましたが今回は何と寮でのお泊まりオーランドのUSTAナショナルキャンパスでのお泊まりは初めての上、えまにはとっては我々親と離れた事がないので、人生初のお泊まりです
お友達が全米トップ13歳グループのお泊まりトレーニングにえまより1週間前参加していたので、様子を毎日電話で聞いてました。持ち物、スケジュール、洗濯できる?食事はどう?ベッドは?ルームメイトいるの?
このグループは大きく、男女計12人ぐらい。じゃー、えまのグループは誰が参加?! ずっと知らされるまでワクワクでした。
出発、数日前にある14歳のフロリダ選手のお父さんから連絡があり、娘さんがえまと同じトレーニングに参加するんだけど、連れていけないから一緒に車に乗せてもらえないかと言うお電話でした。
お〜。マイアミのEちゃんも一緒なんだね!もちろんOKだよ〜とパパが言って、1回しか会った事のないEちゃんと行くのを楽しみにしてました。話を聞くと、Eちゃんはイタリアの有名アカデミーで1ヶ月過ごしたばかり。そして今回のUSTAトレーニング後、すぐメキシコに行くんだとか ITFに出るの?と聞いたら、何とWTA40の大会のワイルドカードをもらったとか 何かもう別世界でした
出発当日、スーツケースを準備して車で出発〜
オーランドまで片道3時間半。
チャンピオンズロッジに宿泊します。Eちゃんは2回目の宿泊。
選手のみ、中へ入れて入口でパパとバイバイ。寂しい〜
パパは近くのホテルへ1泊し翌朝、帰ってきました。
えまが近くにいるけど一緒じゃないと言う初めての経験で寂しかったそうです
続く