雨季になったと思いきや、南フロリダ晴天続きです
日中は32度ぐらいまで暑く、コート上はもっと暑いです。毎日、練習後の子供達は汗だくですごいです。
うちのコートには日陰がないのでコーチがテントを持って来ました。
さて、週末はナショナルズLevel3
会場はうちから北40分のボカラトンと言うところ。クレイコート。
14Uでシングルズのみで出場。えまは5シード(トップ選手が多かったのでちょっとびっくり)
去年は12Uで出場し、その時も5シード。痛い痛いセミファイナルの負けがあって3位だった大会。
今年は14Uだし、レベル高いしでQFまでいけたら上出来・・・と思っていたところ、思わぬ展開に
土曜日:晴天
R32
6-4, 6-2
ちょっと冷っとした試合。内容はとっても良くて、相手の子が150%の力を出し切って来た感じ。周りで見てた人も相手のパパまで、『娘がこんな良いプレイをしたのは初めて!』と言ってたくらい。
R16
5-7, 2-6 まさかの2回戦負け
12Uで8回も対戦した事のある相手。ヒステリックでムーンボーラーでラインコールがひどい感情的な子。
しかも去年、セミファイナルで負けた相手・・・
今回は何と、別人のようにプレイしてきたとのこと。バンバン強くフラットに、ラインギリギリ狙って
それが全て入る ここ半年、この子はこう言うリスキーなプレイで今まで負けてたのに・・・ここで全て入るとは
家族全員どんよ〜り
ため息が止まらない・・・
学ぶことは多いが・・・
悔しい・・・
えまとパパはずっと話してました。スタッツも見て自分の欠けてたところ。自分の対応力。テクニカルの事からメンタルの事まで、テニスに必要なもの全て必要だった試合・・・たくさん話し合って気持ちを切り替えてました。コンソレに回ったので、それは勝ちたいと言う気持ちが大きかったに違いないが、4試合勝たないといけなく、どの子も何としてでも勝ちたい・・・
日曜日:夜に突然降った大雨でコートが濡れてて2時間遅れ。
唯一、仲の良い優しい友達3人と合流。一緒にコートが乾くのを待ってました。この子達がいて良かった〜
皆んな一度は前日の子に負けてるので皆んなで慰めあったり励ましあったり。
ショートスコアに変更。ちゃんと気持ちを切り替えて頑張ってました。
C-R16
4-1, 4-1
C-R Quarter Final
5-3, 3-5, 11-9
以前ダブルズも組んだ事のある相手。前回対戦した時は2−0でえまが勝てたため、今回は絶対にもっと取ってやる!と言う気持ちで相手はいどんだと後からお母さんから聞きました。勝ったけど、ギリギリ 良い内容の接戦。
月曜日:早朝5時半起き。学校はお休みする事に。スコア形式は 2 set to 6, no ad。
朝から意気込みが違く、この日はメンタルに強く挑む コンソレの相手は皆、えまに負けた事のある子たちばかりだから、絶対に今回は勝ちたいと言う気持ちがにじみ出てる。それを感じるえまは更に自分の気持ちをしっかり持って自信をもたなきゃいけない
すごい集中し
C- Semi Finals
6-2, 6-1
C- Finals
6-3, 7-6 コンソレ優勝
2セット目、1−5でダウンだったそう
パパ、心臓バクバクだった事でしょう。
14Uでも、このレベルだと12歳の6年生から高校1年生までのプレイヤーが集まり、この半年で99%の女子は大きくなっててプレイスタイルも変わったきてる。どの子も強くなってるし、UTR±1の子は勝てたり負けたりでちょっとUTRがあてにならない
また南フロリダでの大会では、毎回ドラマがあってインターナショナル。今回も南米、フランス、ポーランド、ロシアの子達と対戦。旦那さんも良く、『Emmaのお母さんは何人?』と聞かれるそうです。ほとんどの子の親は移民か外国人で子供達はアメリカ生まれかアメリカナイズされてる子達。親の応援の様子でも国民性が目立ち、色んな発声やリアクションがあります(まあ、平たく言えば、うるさい・怖い)フロリダ会場ではいろんな事があるので気が散らないように集中力を高めないとダメです