先週、えまはUSTA Level 5の14Uに出場しました。

場所はうちから40分南のMiami、Coral Gables地区。Salvadore Park Tennis Center。Orange Bowlもここを使ったりする、きちんとメンテされているクレイコート。

 

そしたら、今回は新しいドロー形式を取り入れるとのこと。

 

32人ドローひとつではなく16人ドローを2つ作るとのこと。これをflightedと呼び、またプレイヤーのUSTAランク順でまずリストを作るとのこと。

 

 

 

Blue Flight 、Red Flight にグループ分けがされ、Blue Flight がランク上。ドローが決まったら、補欠は、ラッキールーザー扱いで、Blueにwithdrawがあればそこに入れられ、Redにいたらそこに入る仕組み。つまり、大会寸前にRedの子がBlueに繰り上がることはない。

 

ふむふむ。そうすると、ドロー運が悪くしょっぱなから一番上手なプレイヤーと対戦することが避けられる。16人ドローだから2日間で終わる。これは学校に行ってるえま、サラリーマンのパパには良い。いつもの32人ドローだと月曜日までかかるので。

 

えまはまだ14uのポイントが少ないのでRed Flight にギリギリ入れるかな〜って思ったら、Red Flight の 2シード。でもリストを見ると、数人えまより断然強い高校生がいるので、これは良い試合経験になると思いながら挑みました。えまは最年少。

 

土曜日 9am

ペンシルバニアからのプレイヤー。春休みだったからわざわざ来たのかな?Miami Open中だし。

えま 6-0, 6-1グッド!

サーブも良いし、順調。

 

4:30pm すごーく長い休み時間。4:50pmにコートへ送られまた待つ!対戦相手が来てない!連絡が取れない!だとか。何回か対戦した事のある子で遅れるのは彼女らしくない。5:10pm連絡が取れ、お母さんいわく『対戦相手がキャンセルした』と連絡があったから来なかったと。何と、それは違う大会に出てるお姉さんの対戦相手のことだったらしい。。。びっくりマーク姉妹で大会出てる人は必ず名前を確認しないといけないなと実感しました!あせるで、5:30pmに来れるって言ったけど、もう1時間も経ってるしルール違反なので、相手はデフォルト。

 

実はこの日、えまの12歳のお誕生日。半日、暑い中、待っていたので疲れて帰ってきました。ケーキ🎂焼いてあげたので、パパのステーキ🥩とケーキ食べて速攻寝ました。

 

日曜日

セミファイナルの対戦相手はUTR以上に上手なプレイヤー。チラッとしかプレイを見たことなく、すごく強く打つ(けどフラットかも)という印象だけでそれ以外は分からないのでドキドキ。でも、えまのコーチが見に来てくれてそれも心強かったのでしょう。相手がバシバシ打ってきても、えまがゲームダウンでもメンタル面は崩れずかなり粘ったとか。よく頑張った。6-3 6-4グッド!

 

決勝戦の対戦相手もまたUTR以上に上手な高校生で、彼女のプレイを前日見てるのでこれは難しい。何ゲーム取れるかなと言う感じ。結果、4-6, 2-6 で準優勝。コーチは2セット目でメンタルも体力も落ちた(すごく暑かったらしい)のが残念な感じだったよう。そう言うことは本人には言わないけど、本人も分かっていることでしょう。また課題が見つかったので早速翌日からコーチとびっしり個別に練習してました。