本来の自分を生きようとするとき
必ず自分の「恐れ」に向き合う段階を通ります
そのときの
恐れに対する対処のしかたとして
回避する、逃げる、
できるだけそのことを考えないようにする、
周りにバレないように隠す
自分が直視しないように自分を誤魔化す
というのが、最初の「自動反応」として
出てきやすい対応かと思います
「回避」の人生は
同じところをぐるぐるするだけで
ただただ時間が過ぎていきます
それを何年やったところで
現状は変わらないか
逆に状況はもっとひどくなっていくのです
それが「回避をやめよう」というサインなのですが
そのような状態の方はとことんのところに行くまで
それをやめようとしません
でも、
意識が拡大していき
「本当の自分をちゃんと浮き彫りにしよう」
「本当の自分をちゃんとお迎えしよう」と
本氣で決断して
それをまっとうしようとするとき
恐れというものから逃げるのではなく
「自分が恐れいているものとは何なのか？」
と、恐れの正体を明らかにしようとする勇氣や覚悟が湧いてきます
そうしないと次にすすめないから。
すると、対処法が変わるのです
最終的に「抵抗をやめる」と降参すると
自分が最も恐れている「それ」を
やるしかなくなる日が来るのです。
ひとたびその対処法を会得すると
そのさきの展開が変わっていきます
自分の意識も変わるので
「自分を守る方法」として
「恐れを回避する」やり方や
「目をつむって進む」みたいなことを選ぶのことは
もうしなくなります
ある意味恐れに対して耐性ができるので
「恐れ」という感覚ではなくなります
「恐れ」という感覚から超越していきます
なので、その人にとって
もうそこには恐れが実質存在していない
ということになります
「目を見開いて淡々とやるべきことをやっていく」ことを
選ぶようになります
実はそれが最も賢い「自分を守る方法」だと
知っている状態になりますし
それがある意味一番抵抗のない道だったと
知ることにもなります
「な〜んだ
思っていたほど怖いものじゃなかった
どうして今まで逃げてきたんだろう？」
と、不思議にすら感じるでしょう
この「やるべきこと」が何かというのは
ご自身で「それは以前からあったけれど見て見ぬふりをしていた」
というようなものが多いです
けれども
本来の自分を生きようと決断すると
目を逸らすこともやめるので
それが何かがわかるようになってくるのです
これをご覧になりながら
なんとなく
「アレのことかな…」
と うっすら浮かんできましたか？
それを感じていながらやっていないことがありますか？
それは大体当たっていたりしますので
（つまりはあなたはちゃんとサインを受け取っているはずなので）
思い当たることがありましたらぜひ取り組んでみてください✨
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