あなたが本氣で人生を変えたいと思うとき
ただ知識を学んだり、外側から情報を集めるだけでは
現実は何も変わらないでしょう。
順番が違うのです。
まず、自分自身が「自分の人生を変える」と決めることが先です。
その決断が真実なのであれば
そのエネルギーに対して
エネルギー（現実）が応えます。
具体的には
ふさわしいツールや情報、
必要な費用や人脈など
シンクロニシティやハイヤーセルフが連れてきてくれます。
「道」は「決断した先」にあるのです。
でも、「自我（エゴ）」で力任せになんとかしようとすると
シンクロニシティの波には乗れないし
ハイヤーセルフのメッセージも受け取れないので
なかなかに時間がかかったり、
難航するかもしれません。
それすらも、ご自身の選択なので
こればかりは（ご自身が本氣で決断しない限り）
どうにもなりません。
「自分はまさにそんなことばかり繰り返している！」
と感じるかたは
まず、ご自身を本当の意味で大切にしてください。
「決断」とは、自分自身を尊重すること、
自分自身を大切にすることの延長線上にあるからです。
そして、
あなたの大切な「いのちの時間」を
あなたがどう扱っているのかを
客観的に眺めてみてください。
そんな感じでしばらく自分自身を観察してみてください。
自分にとって都合の悪いことは
いつも外側のせいにしていませんか？
不快なことをそのままにして我慢していませんか？
ちょっとの違和感をスルーしていませんか？
…そういう些細なことが
積もり積もって
どんどん自分からずれていってしまうのです。
「少しずつ」だと慣れてしまい、
麻痺してしまうので
ずれていることにすら氣づかなくなってしまいます。
しかしそれすら
唯一無二のあなたの人生であり
唯一無二のあなたの選択であり
唯一無二のあなたの貴重な体験なので
それが「悪い」わけではありません。
「選択」に対する結果は
等しく誰もがちゃんと受け取っています。
単純に、自分の選択に対する結果が
「自分が本当に求めているものかどうか」が
人それぞれ違うだけです。
もっというと
エネルギー的には
結果が重要な訳ではありません。。
大きな決断をするとき
これまでのコンフォートゾーンから出るような選択をするとき
自分の射程圏を広げるとき
こわいですよね。。
しかしそんなときこそ
「自分を大事にするとはどういうことだろう？」
ということについて
しっかりとご自身に問いかけてほしいのです。
そういうチャレンジを何度もしてきたかたほど
「あなたにとって人生とは？」
という問いに、
すんなりシンプルに答えられるのではないかと思います。
つまり「知識の本質」とは
体験に基づいた経験値的なものも含まれているのであって
外側からの情報だけが「知識」なのではないということです。
なので体験（行動）なしには
文字や人づてに得た知識がどんなに豊富であろうと
それは絵に描いた餅のような感じなのです。
つまりその人のもの（叡智）になっていないということなので
いくら学んでもあまり意味がないのです。
（知識を得ただけでは自分自身のエネルギーが変わらないので現実も変わらない）
学びの本質には
そのようなところがあるので
何かを学ぼうとするのであれば
「わたしはその学びによって何を得ようとしているのか？」
が決まっていなければ学ぶ意味はほとんどありません。
それが「決める」「決断」ということでもあるので
「先に決める」ことが大事なのです。
🌸 たいせつなこと まとめ 🌸
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