春のお楽しみはスナップエンドウ。
筋を取りながら
数年前、
畑で自然栽培でスナップエンドウを
育てていたときのことを思い出しました。
（わたしは畑でほぼ遊んでいたので
畑スキルは育ってません 笑）
あのとき、スナップエンドウちゃんたちは
毎日毎日たくさん実って
「わーいわーい」と自分たちの生命がほとばしる喜びを
力いっぱい表現していました
とてもキラキラしていて
ピチピチしていて
こっちも楽しくなる波動だったな〜✨
でも、今日買ってきたスナップエンドウちゃんたちは
そういう子たちと比べると、ちょっと元氣がない。
自然栽培でないというのもあるだろうけど
その日の朝摘まれたものでも
摘んでから時間が経ってしまっていること、
ビニール袋に入れられて、息もしっかりできずにいて
補給できる水分も限られていることとなどを思うと
それはそうよね〜
とか思いながら
そういえば、たまにきく
「菜食だけだとかえって不健康になる」説。
を、なぜかふと思い出しました。
「食」というのは、
体質やその人のエネルギー状態が関係しているので
一概に言えません。
なので、そういう人もいるだろうけれど
菜食があってる人もいるので
誰にも当てはまるとは言えないところがあります。
でも昔々の人たちは
お肉は食べてないし
縄文時代も常食しているわけではなく
（海の近くの人たちは魚を食べていたとは思いますが）
基本的には菜食系でした。
お魚を食べるというのも
生命をいただくこと。
このスナップエンドウちゃんたちも
生命をいただくということで
そこは、変わりない。
特に植物たちはそれをわかって生まれているし
食べられることを、
その生命体と一体化する（融合する）ことだととらえているので
彼らにとっては「それもよろこび」という感覚でもあります。
「今日は、これからいただきますのでよろしくね」
というふうに心の中で声をかけつつ
「でも、あなたたちってすごいね。
『食べられる』ってことは、
『自分（という個体）がなくなる』ってことでもあるけど
『個体がなくなる』ということをどんな感じにとらえているの？」
と聞いてみました。
彼らは、「個体がなくなる」という感覚は
あまりないようです。
「自分」というものが、ほぼ集合意識なので
（つまり自我がない）
「個体がなくなる」という感覚というより
「エネルギーが変化する」という感覚なのだそう。
そして、「自分の本体は源」だと知っているので
個体がなくなるということに対して、
「怖さ」という感覚はないのだそうです。
食べられるということは
自分たちのエネルギーのカタチが変わるだけ。
そして、自分たちは源から来ているエネルギーだから
そのカタチが変わることに対して
特に恐れていない（そういうものだと思っている、という感じ）
言い換えれば
「分離の感覚がない」ので
「恐れ」もないのです。
これは魚も動物も基本的にはそうなので
人間以外はワンネスを本当の意味で理解しているとも言えます。
「おお〜！それは委ねているってことだね！
それは「委ねる」の真髄だわね〜！」
と感嘆しました✨
自我がある人間からみると
この「自我がない存在」の感覚というのは
めちゃくちゃピュアな感覚なので
とても興味深いです。
ほんと、彼らはすっごくニュートラル。
エネルギー（形）が変わるだけ…
「自分という生命の流れ」すべてに対して委ねているので
例えば
「食べられて、自分がなくなったらどうしよう」
みたいな「恐れ」がないのです。
この感覚、おもしろい〜！🧡
そして、わたしたち人間も
本来そうあるべきだし
（本来の自分に戻るとその感覚が当たり前になる）
スナップエンドウちゃん（に代表される植物たち）
「素敵だな」と思ったし
改めて、尊敬する〜〜〜✨😍✨
ほんと、恐れっていらないんだね。
もう、「いまここ」にいることがすべて。
彼らはそういうことを
体現しているし
わたしたちが心を開けば
いつでも彼らから、それを学ぶことができます。
素晴らしいな〜❤️と思ったので
ブログでもシェアしますね😊
🌸 たいせつなこと まとめ 🌸
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