日々、暮らしの中にお花を気軽に取り入れることをご提案しています。
今日、ご紹介するのも残り花に庭から積んだお花を混ぜてあしらったもの♪
レッスンでの使い残しのリューココリーネ、アルケミラモリス、紫陽花に
庭先のビオラとスズランをプラス。
ブルーのガラスボトルに小さな花束を作るようにして入れました^^
バイオレット~マゼンタ(ボルドー)のグラデーションに紫陽花のブルーとボトルの色をリンク。
ライムグリーンのアルケミラモリスとスズランの茎の色合いもリンクさせています♪
お花をよく見ると…
紫陽花→ビオラ→リューココリーネ→ボトル
左上のアルケミラモリス+スズランの茎→右中のアルケミラモリス→ボトルの中の茎
よーく見て下さい^^ それぞれがSラインを描いているのが分かりますか?
そうすることで目が自然に流れるのです(*^▽^*)
意識してそうした訳ではありませんが、こんなところにお花の基礎が生かされています。
この花あしらいの中で1番濃い色はリューココリーネの濃いボルドーです。
1番下に入れることで安定感が生まれ、落ち着きます。
でも、花びらがクリアな明るいラベンダー色なので重くならず絶妙なバランスを生んでいます。
残り花+庭の花とは思えない仕上がりでしょう?(*´艸`*)
時間と共に枯れてしまうお花を取り除いて、新しい花と合わせて
新しい魅力を生み出す…自分の工夫で生けるのも楽しいですよね(*^▽^*)♪
気軽にお花のある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょう?