JR東海道線の二宮駅前に、吾妻山というがあります

新聞の一面に菜の花と富士山のコラボ写真がよく掲載されます

今まで2度行っていて、一度目は富士山と菜の花の競演を堪能しましたが、二度目は役場口の300段の階段の途中で気分が悪くなってしまい、第2展望台で1時間ほど動けなくなりそのまま帰路へ

今回は少し緩やかと言われている梅沢口から登山しました

 

えっと…標高136.2mと書かれているようですが、私には1,362mにも感じられましたゲロー

梅沢口は九十九折の階段なんですが、階段の登山って結構キツくて、太ももがプルプルです

途中ですれ違った方も、「ここは楽だって聞いてたけど、どこが?って感じだよなぁ(笑)」と同意見笑い泣き

約500mの登山道なのですが、ひたすら休みながら上りました

 

梅沢口を登りきると、吾妻神社が迎えてくれます

日本武尊(ヤマトタケル)とその妻の弟橘媛命(オト タチバナ ヒメ ノミコト)に由緒のある、歴史のある神社です

役場口から登山すると、頂上から少し下らないとならないので、梅沢口からの登山を選んで良かったです

 

菜の花、富士山、弟橘媛命が素敵な御朱印

 

上り切った先の山頂には一面の菜の花畑が広がります

 

残念ながら富士山は見えなかったですが、青空とキラキラ光る相模湾を見ながら、菜の花の目の前でお弁当を食します

風が少し強めでしたが、登山で火照った体に心地よく、の~んびりと過ごしました

そして、ブロ友さんの未来にいい道筋が見つかり、心に光が差しますように…と、菜の花の精さんにお願いをしました

菜の花は一つ一つは小さくて可憐ですが、雪や強風に負けることなく、こうして可憐な姿を見せてくれる…

そんな強さを持ったお花です

エネルギーをいただいた感じがしました💖

このエネルギーが、あなたにも届くといいなぁクローバー

 

帰路の役場口を目指すと、浅間(せんげん)神社があります

筋肉がプルプルの足にはちょっとキツイですが、ご挨拶に向かいます

 

浅間神社への上り道の途中には黄色と白の水仙が咲いていました

 

吾妻山は大きな水仙畑もあるのですが、どういう訳か強風になぎ倒されたようになっていました

何があった?

こちらはかろうじて立っていた水仙さん

 

山道には“色”は無いのですが、この道を歩いている時に「幸せだなぁ~」と、自然と声が出ました

素朴な風景が心地よかったみたいです

 

第2展望台からの相模湾の景色

 

吾妻山に向かう前には川勾(かわわ)神社に参拝してきました

こちらは、源頼朝、北条一族、徳川一族からの崇敬が厚かった、相模の国の由緒ある神社です

 

立派なご神木からエネルギーを分けていただきました

 

こちらには「健脚健康草履守」という、足の痛みや腰の痛みが消えるように御祈願されたお守りがあります

お守りは普段はあまり買わないのですが、“健脚”に魅かれていただいてきました

 

境内には紅梅が

 

これぞ「梅」って形です照れ

私は2月が誕生日で、梅は誕生花です

 

川勾神社までのルートを調べた時、徒歩で35分ほどだったので、当初は歩いて向かうつもりでした

けれど吾妻山登山が控えていたので、エネルギーを温存するべく、行きはタクシーで向かいました

戻りは梅沢口まででしたが、行きは駅から梅沢口までの700m強がプラスされます

それも上りありだったので、タクシーで向かったのは良い選択だったと思います

 

吾妻山は四季折々に季節の花が目を楽しませてくれるようです

駅から1kmほどの中里口からは、比較的緩やかな階段の無い上り道だそうなので、次回からは中里口一択ですw

 

一つだけ残念だったこと💦

山頂にローラー滑り台があります

結構長めで、大人も子供も無料です

とっても…と~っても滑りたかったのですが、「荷物を持って滑らないでください」との注意書きがありました

荷物を預けるコインロッカーなども無く、かと言ってそこらへんに置いておく訳にもいかないので、断腸の思いで断念しました

次回は一緒に行ってくれる人を見つけなければ(笑)

 

余談

翌日の今日は、腰から下がバリバリの筋肉痛ですニヤニヤ