9月22日は平日の公休! 大好き
どこか行かないともったいないw
遠出も考えたのですが、あっ! 会期終了が近い美術展が…
国立新美術館のテート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ
10月2日(月)まで
光をテーマにしているだけあって、宗教画から印象派へ、特に風景画のチャプターは大好きな画風が多くて楽しめました
↑のポスターになっている作品は横長の作品で、幅が23㎝超の絵はがきを購入してきました
どこに飾ろうかしら
(ジョン・ブレット “ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡”)
そして大好きなヴィルヘルム・ハマスホイの作品を目の前に、コロナ禍で行けなくて泣いたハマスホイ展を思い出し、ちょっぴり胸キュン
後半は抽象画だったり照明等を使った作品で、この辺りは個人的に興味が無いのでほぼ通過
続いて南青山にある根津美術館までウォーキングしました
初めての道だったことと、方角がイメージしていたのとずれてしまって、ちょっとドキドキ
一度行ってみたいと思いつつ、なかなかタイミングが合わずでしたが、やっとこれました
入館すると正面に見える庭園にまずは「ほぉ~」と声が出ました
庭園は後にして、まずは展示を見ることにします
少し前に「どうする家康」ツアーで、たくさんの甲冑、兜、刀剣を見て来たので、興味の度合いが強まっています
甲冑の糸がどれも美しく、きっと染から入っている訳で、それを手織りで編み上げていくそれぞれの技法にため息が出ました
と同時に、こんなに重そうなものを着て重たい刀で戦うなんて、昔の人の体力ってスゴイなぁ
と思った人は私だけではないようで、「何kgあるのかしら? これ着て歩くだけで鉄人よね」という会話も耳に入ってきました
オープンスペースに展示されている仏像もとても素晴らしく、じっくり見学
海外からのお客様がほとんどでした(たぶん8割超)
日本を堪能していただけたんじゃないかな
実は庭園があるのを知らず💦
都会のど真ん中にこんなに見事な空間があることに驚きました
青紅葉
結構道が入り組んでいるので、パンフレットの地図を見ながら回るのがお薦めです
いつまでいても飽きないくらい、どこを見ても魅了される美術館でした
お庭のお掃除をされている方と少しお話をさせていただきました
カキツバタや紅葉の見頃の時期を教えてくださり、ご自身も、都会のど真ん中のこの静寂の空間に感動されているとのこと
美しいお庭を保ってくださっていることに、大きな感謝です
続いては、根津美術館から徒歩数分にある岡本太郎記念館へ
生前のアトリエ兼ご自宅を記念館として公開しています
実は、岡本太郎さんの作風は、どちらかと言うと苦手です
では何故行ったのか
↓こちらです
ベランダから外をのぞき込む太陽の塔
めちゃくちゃカワイくないですか?
俳優の吉沢悠さんのインスタグラムで見かけて、そのあまりの可愛さに、これを見る為だけに行ったという訳です
吉沢悠さんのインスタでは正面からの画もあり、とにかく可愛い
館内入り口の手前にお庭の入り口があって、そこから見えるんですよね
なので写真だけ撮ってしまおうか?なんて邪悪な考えが0.000001秒くらい頭を過りました
でも! たとえこれを見るだけでも650円は高くない
芸術の感じ方は人それぞれ
ここから最終目的地の渋谷へ向かうのに、地下鉄表参道駅まで10分弱
他にいい方法はないかしら?とマップアプリで探したら、記念館から徒歩1~2分の所に渋谷駅行きバスの停留所を発見
お~ いいじゃんと思いながら歩き、到着して時刻表を見ると、1時間に2本の運行でした
おまけに次のバスが来るまで18分…
表参道駅とは逆方向に歩いたので、さらに駅は遠く…
目的地までは徒歩だと21分…
雨も上がってるし、歩く? 1.5km
246まで出れば他のバスがあるかも or 地下鉄の駅があるんじゃない?
…ひたすら歩く(苦笑)
最終目的地「PANDA EXPRESS MIYASHITA PARK」に到着🎵
チャオメンとフライドライスをHalf&Halfにして、メインはシズリングシュリンプと定番のオレンジチキン
テイクアウトにしてお家でゆっくりいただきます
予定外のルートも追加で14,000歩
あ~ 楽しくて充実した一日でした