※クラブツーリズム 東京各地発 1泊2日ミステリーバスツアー のネタバレを含んでいます
これから参加される方はご注意ください
※ミステリーツアーとは、集合場所・出発時間・帰着時間のみが分かっていて、宿泊先や訪問地はすべて行ってから「はいこちらです」というシステムのツアーです
私の中では、ツアーや友達などと行くのは「旅行」
九州旅行のように、自分で全てを手配、情報収集したものを「旅」と区分けしています(あくまでも私個人の区分けです)
8月に九州に旅に行くのですが、これがちょっと大変(笑)
バスが週に3日の指定曜日、1日3便 という所に行くので、公共交通機関の時間を調べるのが大変
(↑このバスだと停留所からさらに山道を30分以上登らなければいけないので、実際にはタクシーを利用する予定です)
マジでこの旅の時間調整は大変です > それもまた楽し
その前哨戦にのんびりと温泉でも浸かりに行きたいなぁ~
行き先は温泉だったらどこでもOK&「トイレ付バス」で探したらヒットしたのがミステリーツアー
(土日で行きまして、帰りの高速道路が超渋滞だったので、実際には使わなかったけど、トイレがあるってのは安心でした)
○○県の補助があるとのことでキーワードで調べたらホテルを特定出来ました
行き先は山梨県 好きな県でしたぁ
お天気が微妙でしたが、なんとか雨に降られずの2日間
河口湖でクルージング
雲が垂れ込めていて富士山の全景は見えませんでしたが、稜線は見ることが出来ました
20分ほどのクルージングでしたが、景色も良かったし気持ち良かったです
大石公園は行ってみたいと思っていたところです
ちょうどラベンダーが満開でした
コキアを見にひたち海浜公園に行ってみたいと思っていたのですが、なんとこちらで見ることが出来て嬉しかったぁ
規模は全然違いますが、いいの、いいの
コキアのアップ
もりぞうみたいでカワイイ
紫陽花もまだまだ負けていません
ユリ
なんだか分からないけれど、可愛かったので撮影①
なんだか分からないけれど、可愛かったので撮影②
宿泊先は「ロイヤルホテル八ヶ岳」
ミキハウス子育て総研株式会社が規定した「ウェルカムベビーのお宿」とのことで、キッズスペースや授乳室が設けられていたり、大浴場にベビーバスがあったり、売店に赤ちゃんグッズが売っていたりしているので、赤ちゃん・お子さん連れのご家族が多かったです
赤ちゃん・お子さん仕様になっていればご家族も安心だし、色々なことに、他よりは神経質にならなくて済むと思いますので、どの子ものびのびしていたと思います
こういう宿が増えるといいですね
夕飯と朝食はビュッフェスタイルだったのですが、楽天朝ごはんフェスティバルで山梨県第1位を獲得したそうで、美味しく&楽しくいただきました
ほうとう、甲州ワインビーフステーキ&富士桜ポーク・中村農場産鶏料理etc
忘れちゃいけないディナータイムのソフトクリーム🍦
朝食はお腹いっぱいなのに、3回目まで行ってしまい、お腹がパンパカパーン
秋にはキノコや栗など秋の味覚満載ビュッフェらしいので、また行きたいなぁ~
屋上展望デッキ/星空観察デッキ&天体ドームがあって、夜も楽しみにしていたのですが、あいにくのお天気でスライド上映となりました
外には一周30分ほどの散策路があるのですが、朝の温泉でゆったりしていたらうっかり忘れてました💦
ヨシ、やっぱり行こう!
二日目は清泉寮へ
数年前にも行ったのですが、緑が気持ち良かったです
The高原って感じで、たくさん深呼吸をしてきました
お昼処の向かいが武田信玄公の菩提寺である恵林寺でした
こちらは行程に入っていないので、お昼ご飯をちゃちゃっと食べて、残り時間で自由散策です
庫裡では内部拝観ができるのですが、時間が無かったので入り口から覗かせていただきました
山門
快川和尚の「心頭滅却すれば火も亦た涼し」の看板が掲げられていました
山門横の杉?と足元の紫陽花
三重塔も歴史を感じさせてくれます
次は桔梗信玄餅工場テーマパークへ
こちらも一度行ってみたいスポットでした
信玄餅の詰め放題は午前中のみとのことで、残念ながら体験出来ませんでしたが、工場見学は出来ました
なんと、あの小さなビニールの包装は手作業なんですヨ
ご存じでしたか?
皆さんさすがの手さばきで、あっと言う間に包まれて流れて行きます
他にも松尾芭蕉が立ち寄った滝やワイナリー、ジュエリーミュージアムなども見学しました
温泉と4食付きで、寝てたら次の観光地に到着しているし、観光している間は荷物も手回り品以外はバスに置いていけるし、楽させてもらいました
あ~ じょんのび じょんのび
河口湖クルージング、大石公園、恵林寺、桔梗信玄餅工場テーマパークなど、あえて行こうとしないけれど、行けたらいいなぁと思っていたところへ行けて、満足の二日間でした
そうそう、私の青春時代に全盛期を迎えて、その後すっかり寂れた感の漂っていた清里ですが、最近また息を吹き返してきたようです
秋は八ヶ岳~清里に行ってみようかな
でも、小布施の栗も捨てがたい