〈注〉
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この方法はカッピング(吸玉、吸角)の前処理として皮膚に傷をつけ出血させる(観血的)ので
医師以外が他人に施すと法律違反になる可能性があります。

家庭内でなく鍼灸院等で行う場合は「刺絡」であることを確認しましょう:


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テレビに出てきた地名から唐突に思い出したのですが💡

10代半ば以来、常に娘を悩ませてきた強迫観念/強迫行為が一瞬「消えた」と言ったことがあります。

それは、とある民間療法家の方に「ツボの皮膚表面に浅く傷をつけてからカッピング」して頂いたときでした。

しかもカップを吸い付かせてから
真空ポンプでガンガン吸引するという🐙
いささか過激な手法です…

カッピング自体もキスマークのように跡がつきますが🔴
(血の滞り≒いわゆる瘀血の多い部分ほど濃く跡が残ると言われていますね)

傷をつけて真空ポンプで引くから
非常に目立つハデな跡がつくので😱
2〜3回で止めました。

いま振り返ると…

娘は、その刺絡+カッピング後に下痢していたので
自律神経が急激に副交感神経側に傾いて緊張が緩んだのかと思います。
不安・緊張がベースにある強迫症状には効果があったのでしょうね…

いま娘は引きこもりモードなので
外出で緊張するということもなく
緩い日常生活を送っているためか😅
あまり強迫は目立たなくなっています。

また「強迫に効いた」というケースレポートのある漢方薬として
瘀血に適応のもの(駆瘀血剤)が使われていますが
改善まで長期間を要しています。

もしかしたら刺絡を併用すると
期間を短縮できるのかも?
(私の希望的観測です…)