パリの街って? 〜左岸・前編〜 | FLORAL JOURNAL(フローラルジャーナル)ができるまで

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プリザーブドフラワーショップ「フローラルジャーナル」のセカンド起業準備日記が少し方向転換することになりました

パリ市内の20区のうち
セーヌ川を挟んで南側のエリアが左岸と呼ばれています。

一般的にイメージされる「パリらしい」雰囲気があり
また、右岸と比べると治安がいいエリアです

矢印・下下の地図の赤で囲まれたエリアです




数字の若い順に、5区、6区、7区、13区、14区、15区
それぞれ特徴があるので少しずつご紹介していきますね


5区
カルチェラタンと呼ばれる地区で学校が集中しています
有名なソルボンヌ大学も5区にあります
観光するというよりも生活する場所なので
なかなか行く機会は少ないかも



6区
サンジェルマンデプレを中心とする人気のエリア
サンジェルマンデプレ(Saint Germain des Pres)、
サンシュルピス(Saint Sulpice)、サンプラシッド(Saint Placide)、
オデオン(Odeon)、ラスパイユ(Raspail)など
パリで最も美しい公園と言われるリュクサンブール公園も6区にあります

このエリアだけに絞ってお散歩するのもオススメ
裏道に入ると小さなブティックやギャラリーもあります
このあたりはショッピングエリアなので
どちらかというと日中の方が活気がありますが
オデオンのほうにはレストラン、劇場、映画館などもあり
若者が夜遅くまで過ごしています
夜遅くまで、と聞くと治安を心配しがちですが
6区は治安がいいのであまり心配はありません

そして、6区には有名なカフェ
「カフェ・フロール(Cafe Flore)」と
「レ・ドゥマゴ(Les Deux Magots) がありますが
観光客をあてこんでか他よりもお値段高めなので
個人的にはオススメしません(笑)

最近ガイドブックでもちょくちょく紹介されていますが
ポワラーヌ(Poilane)があるのもこの6区
パリでしか買えないバタークッキーは大のお気に入りです
ハート



7区
エッフェル塔とオルセー美術館、アンヴァリッドが
このエリアの有名な観光スポット
それから、最近パワースポットとして有名な
「奇跡のメダイ教会」もここ7区にあります
また、「世界最初の百貨店」と言われている
ル・ボンマルシェ(Le Bon Marche)もこのエリアにあります
ボンマルシェは奇跡のメダイ教会に行く際に目の前を通り過ぎるので
セットで訪問するのがオススメです

一方で、7区には国民議会、外務省、国防省、UNESCOなど
フランスの行政の中心となる機関が集まっている場所でもあります



残りの3つの区については次回に
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