パリの街って? 〜20区の区分けと左岸・右岸〜 | FLORAL JOURNAL(フローラルジャーナル)ができるまで

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プリザーブドフラワーショップ「フローラルジャーナル」のセカンド起業準備日記が少し方向転換することになりました

パリは街全体が環状線で囲まれています。

こちらがパリをイラストであらわしたもの(画像はお借りしました)
オレンジ色の部分がパリ市、この周りをぐるっと環状線が囲んでいます。

パリ市内は中心部から時計回りに
それぞれ特徴のある20の区に区分けされています。
下の地図の数字が区の数字です。
1区、2区、3区…というように呼ばれます。







ところで、よくパリの「左岸」とか「右岸」って聞きませんか?
これは、パリをセーヌ川を境に「左側」と「右側」に分けているためで
南側を「左岸(Rive Gauche/リヴ・ゴーシュ」
北側を「右岸(Rive Droite/リヴ・ドロワ」といいます。


フランスで昔言われていたことばに
「セーヌ川左岸で頭を使い、右岸でお金を使う」というものがあります。
パリのそれぞれの区の特徴をひもといていくと
そのいわれが少しずつわかってくるかもしれません。


次回は左岸に位置する6つの区のお話です
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