私自身のことですが、
トールペイントで
次のステージへ向けて
今月から始まったことがあります。
それは、
日本手芸普及協会の
ペイント指導員養成講座
です。
先週金、土と2日間ヴォーグ本社に
出かけて来ました。
私がトールペイント講師の資格を取ったのは、
もう11年も前で、当時から
お話をいただいていた講座でした。
日本手芸普及協会ペイント部門の
カリキュラムは、
3ステップに分かれています。
本 科
高等科
講師科
この講師科を卒業すると
認定講師になれるのですが、
その講師たちがペイントについて
総合的に学べるカリキュラムが
指導員養成講座なのです。
でも、東京を離れていたこともあり
なかなか受講のタイミングがなく、
そしてここ数年はコロナで講座開催が
見送られていました。
今回はやっとご縁が繋がったので、
受講させていただくことになりました。
初日は、
トールペイントの歴史と
色相環を自分で作ることを学びます。
2日目は、その色相環の活用方法を学び
廃番色の作り方を学びます。
トールペイントで古い作品を描こうとすると
廃番になってしまった絵の具に
よくぶち当たります。
今ある色から
いくらでも色を作り出せる
ということを学び、
最強テクニックを身に付けた気分です。
他の講師の先生方とも交流できる良い機会で
これから4カ月かけて
総合的なペイント知識を学びます。
次回講座までの宿題や課題提出など
ハードなこともありますが、
ペイント講師として成長できる
機会をいただけたことに感謝です。
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