今週もあっという間に過ぎてしまいました。ルーティーンができてくると効率が良いようで、時間が過ぎるのが早く感じられて怖いです。
しばらく前に体調が悪かった週に、寝付くのに苦労していたのですがその後運動できるようになっても寝付きの悪さが続いていました。最近ちょっと落ち着いてきましたが季節の変わり目で自律神経が乱れたのかもしれません。
先週末からは花粉症が本格的に始まり、最初の数日はきつかったです。花粉症歴はすごく長いのですが今回初めて目が痒くなりました。今はもう、時々くしゃみが出るくらいに収まっています。
あと最近初めて経験した不調が、めまいです。なぜか頭が水平になっている時にのみ起こるので、寝返りを打つ時とか、ワークアウトで四つん這いになった状態で頭を動かすとぐらっとなっていました。これも1週間弱で軽くなってきていて、ほっとしています。
今週の運動は、月・金にフィットネスルーム、火曜にバレエ、水曜にサーキットトレーニングでした。月曜のフィットネスルームがガラ空きだったので、先日始めたバレエワークアウトも途中でやってみました。バレエを知らない人からすると変に見える動きもあるので（オシッコする犬のような体勢になるものとか）、人がいる時はちょっと...と思っていましたが「どうせみんな自分の世界に入っているし！」と金曜もやってしまいました
水曜のフィットネストレーニングは、前回はまたPさんが来ると言っていましたが苦手なEさんでした。もっと広い心を持たねば...と思うのですがいつか慣れる日は来るのでしょうか
映画系のポットキャストは、しばらく前からDune: Part Twoの公開に向けて盛り上がっています。SFは物語世界を信じるのに苦労しがちであまり得意じゃないけど、2024年一番の話題作と言われているし信頼しているポッドキャスターや友人たちが大興奮で話しているので、どんなものか観ておきたいと思うようになりました。とはいえ原作も読んでいない、Part OneをストリーミングできるNetflixも今は使ってないしなぁ... と思ったら2週間ほど前からPart Twoの公開に先駆けてPart Oneを再上映している映画館がちらほらあり、今日のお昼過ぎからの回に行ってきました。
場所は『君たちはどう生きるか』を観たのと同じミニシアターです。ここはスクリーンが2つあるみたいで、前回同様小さいスクリーンでの上映でした。前回5列目で後ろすぎたと感じたので今日は２列目にしたら、首がちょっと疲れました
観ての感想は、やっぱりSFは得意じゃないと思いました でも、自分と同じものを観た人たちがどう反応するかに興味があるので、Part Twoも観に行くつもりです。
今回、なぜSFに入り込めないかと理由がちょっと分かった気がします。主観的に、説得力/真実味がないと感じる設定やディテールがあると冷めてしまうんですね。（そもそも架空の世界の話なので、何をもって「これは信じられる」と判断するのかって話ですが。）Dune: Part Oneでは、テクノロジーは現在より進んでいそうに見えるのに戦闘のあり方がクラシカルで、人と人が肉弾戦を繰り広げるところにまず「え...」となりました。衣装や、兵士が着用している鎧もちょっと「んん？」と思うことも多く。あとは、砂漠の人々の描かれ方にアラブ文化が反映されすぎていて、ちょっと引きました。いずれも主にビジュアルの問題なので、原作ではどう描かれていたんだろうと思います。
去年だったか、『Her』という2013年のSF映画を観ようとして出だしで挫折した経験があります。AIに恋する男の話なのですが、この人の職業がラブレターの代筆でして、ちょうど生成AIが話題になっていた頃だったので、人間に恋愛感情を持たせられるほどのAIがあるならラブレターも人間が書く必要ないでしょ、となり、停止ボタンを押しました
というわけで、SFに夢中になりにくい体質であることが再確認されましたが、多くの人が特定の物語に惹きつけられる状況は興味深いので、Dune: Part Twoはもちろん、これからも時々観てみると思います。
先日、私が日本から送った荷物がようやく届いた煙橋の友人、こんどは向こうが何か送ってくれたようなのですが、「木曜日に届けたら不在だったから送り返します」ということになっているそうです 不在票は入っていませんでした。（私が知る限り、こちらには再配達というものは存在せず、不在票を持って荷物が保管されている場所に期限までに引き取りに行く必要があります）。彼女は「再配達してくれると信じている」と言ってますが、私は煙橋に送り返されてしまうと思います。以前一度、不在票が入っていなくて、そのまま送り返されてしまったことがありました。幸い、こちらの配達担当者が不在票を出力しなかったことが記録に残っていたので送り主は送料の返金を受けられましたが...
去年、この友人がカラブリアから荷物を送ってくれた時は誤って私の旧住所に送ってしまったので荷物は行方不明になり、今年1月は私の荷物が着くのに異様に時間がかかり、それで今回なので、なんだかついてないです。
今朝のやりとりは残念な話題からスタートしましたが、友人はすぐに「今日は何か予定ある？」と。「Dune: Part Twoに備えてPart Oneを観に行くよ」と入力していたら「Duneの続編がもうすぐ公開されるの知ってる？」と
友人は同僚に本を借りて読み始めたところだそうです。
観終わった後、
に書いたようなスポイラーなしの雑感を伝えたら、エイリアンシリーズとブレードランナーはそういう意味での真実味があるSF作品な気がする、と言ってました。エイリアンは子供の頃にちらっと観たシーンが怖過ぎて、ブレードランナーは機会がなくてちゃんと観たことがないのですがずっと気になっていました。名作だから映画博物館のシアターで時々やりそうな気がします。彼女は最近、エヴァンゲリオンを見直して四六時中そのことを考えているそうです。
これが今週唯一の写真です。映画館の後に街の方に足を伸ばし、TK maxxに寄りました。欲しかった写真たてと、マグカップの他に、蓋つきの耐熱ガラス容器を買ってきたら、家に帰ってからパチンと止める部分が一つ取れていることに気づきました。お店まで行くのが大変なのでこのまま使います。経験的に、向かい合った2ヶ所が残っていればなんとかなると分かっています