※2025年3月7日
高額療養費の8月の引き上げが回避されました。賢明(…妥当…当然)な判断だと思います。ご尽力くださった患者団体・医療関連団体・学会等や政治家の方々へ深く敬意を表します。今後の議論を注視したいです。
夫の脳腫瘍の治療にかかる医療費の支払いは、今月60ヶ月目になりました。
初診月から毎月、自己負担額の上限(4回目から多数回該当となり下がる)となっています。
リハビリの医療費の別途支払いは、入院(2回)2ヶ月、外来(通院)54ヶ月目になりました。
通院には自立支援医療制度を途中から利用しています。
高額療養費制度がなければ医療機器での治療を行うことができませんでした。この制度(世帯合算・同一人合算にも)大変救われています。
さらに、夫の場合、自己負担額が一定額を超えた分は、上記の法定給付に上積みされて、健康保険組合独自の制度により付加給付金として支給されます。本当に有難いです。
それでも、民間の生命保険に加入しているにも関わらず、通院治療が長期化していて、貯蓄を取り崩している状況です。
現在、高額療養費制度の引き上げが検討されています。
国の財源の問題があり医療制度改革の必要性は承知しています。しかし、命に直結するこの制度改革よりも、別の不必要な医療費を減らすことができないのか、優先順位にも違和感を覚えます。
現状維持を望みます。
受診抑制とは信じ難いです。治療費が払えないと命を諦めることを選択させてしまいます。
夫はもちろん誰にも、治療をしていて生きていて申し訳ないというような気持ちになっていただきたくありません。
署名やアンケート回答しか私は行えていませんが、
連日連夜、当事者の声を届けてご尽力くださっている方々に、心より感謝申し上げます。
どうぞご自愛くださいませ。