5年生存率が50%以下のがんを「難治性がん」というが、そのひとつ悪性脳腫瘍は1年間に約6000人が発症している。さまざまなタイプがあり、早期に治療を始めることが重要だが、ほかのがんに比べ、再発しやすいとされる。ただ、再発しても効果的な治療ができる時代になってきており、最近保険適用となり、成果を上げている新薬についても詳しく解説する。




(参考)

NHK:健康ch:腫瘍溶解性ウイルス療法とは:東京大学医科学研究所 藤堂 具紀教授


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