甘いもの中毒になると、脳が劣化する。
と、私が感じる理由は、
知識から、だけでなくて、
体験(体感)から、いくつかあります。
・(私自身が)甘いもの中毒から卒業したら、記憶力が良くなったこと。
・自分が卒業すると、人から甘い匂いがしてくるのを感じ始めたこと。
・甘い匂いは、必ず「頭」からしてくること。
立ってる状態だとわからないが、寝そべっている施術中はよくわかる!
他の部分からは匂わないんです!
知識としては、
・アルツハイマーの方の脳には、通常の人の3倍以上のAGEs(糖化最終生成物)が蓄積していること。
(なので、アルツハイマーは第3型糖尿病とも言われる。)
知識を持ってから、上の体験をすると、
「なるほど、本当に脳に糖分が溜まっているんだな。」
と、思います。
ちなみに頭から甘い匂いがしてくる人は、
若い方もいます。
年齢は関係ありません。
で。
街を歩けば、美味しそうな甘いものが溢れてる環境があるので、
特にストレスがあると、ついつい手が伸びてしまいますよね。
ただ、問題なのは、
「中毒になってる」ことであって、
甘いものを愉しむ、ことは悪いことではありません。
「カンジダ菌が増殖すると、脳を乗っ取られてしまうよ。」
とも、このブログでよく言っています。
菌自体が、どうしても甘いものを欲しがるので、
それに理性は、対抗できないのです。
では。
そもそも甘いもの中毒にならないためには、どうしたらいいか?
何が中毒になりやすいのか?
ということなのですが。
それは、加工食品です。
具体的には、加工食品に入っている、
「見たことのないカタカナの成分」
が、中毒をもたらします。
何故か?
それを作っている企業は、中毒にさせたいからです。
でないと、会社が成り立たない、利益が出ないからです。
中毒にさせればさせるほど、儲かるのです。
ちなみに。
砂糖(甘味料)の中で、身体にいい順位は以下の通りです。
1位 砂糖
2位 果糖ブドウ糖液糖
3位 人工甘味料
果糖ブドウ糖液糖は、工業的にデンプンから作られていて、よく清涼飲料水の中に入っています。
↑を大量に摂取し続けると、糖尿病になると言われています。
が。
それよりも問題あるのが、人口甘味料です。
「糖質オフ」とか「カロリーオフ」を謳った商品に、
よく使われています。
結局、血糖値上昇の問題があっても、
天然の砂糖が、1番マシなのです。
自分の頭(脳)を守るために、
甘いもの中毒から、脱するには。
自然のものを食べる。
が、1番大事です。
砂糖でもなんであっても、精製されてるほど、中毒性が高い。
(覚せい剤もそうです。)
チョコレートなら、カカオ率が高いもの。
だと、後をひかないです。
(ちなみに私はアルフォートみたいなのは、袋を開けると全部食べてしまいますが、72%とか86%とかのだと、1、2週間持ちます!)
食べ過ぎると中性脂肪が増えますが、
果物とかさつまいもとか、
自然ののものだと、中毒性がない。
精製砂糖+精製小麦粉だと、中毒性が高くなるので、
洋菓子より和菓子の方が、中毒性が低くなる。
甘いもの中毒から、頭を守るには。
・カタカナの成分がたくさん入ったお菓子を控える。
・なんとかオフを、選ばない。
・自然の甘いものを選ぶ。
を、頭に入れておくといいです。
(パンを食べるなら、袋に入ってないもの、とか。)
自分を守れるのは、自分だけ。
快適に脳が動くと、気分がいいですよ♪
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