脱・砂糖のための「甘酒」 | 【がんばりすぎる人に】薬草魔女が手ほどきする自分に優しくなるブログ

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さいたま市にあるアロマサロンのセラピストがお届けするブログ。
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地球の恵みに癒されるコツ、
ちょっとマニアックな歴女と鉄子な日々も綴っています。

これまでも何度かブログに書いていますが・・・。

私は胃を悪くしてから、甘いものをやめました。

それに関する記事はこちらから


ただ、いきなりいっさいがっさい止めるということは、無理でした。

徐々に徐々に・・・加工品から取り除いていって、1年くらいでやめられました。


でも今でまったく食べない、ということはありません。

どこかで出されたものとかは食べてます。


「甘いものを食べたい」という欲求が、まったくなくなったわけでもありません。

なので「これならばいいだろう。」というものを日常摂っています。


その代表的な甘みが、自分でいつも作っている「甘酒」です。

甘酒は、米とこうじと水のみで作られるのでヘルシーです。


自分で作る甘酒は、お米を発酵させて糖化したものなので・・・。

代謝しやすいのです。(ノンアルコールでもあります。)


なにより発酵食品なので身体に良いです!

以下甘酒のよいところ↓


①腸内環境を整える・・・善玉菌を増やし、悪玉菌をやっつける。


②酵素が消化吸収を助ける


③美肌成分が豊富・・・必須アミノ酸やビタミンB群など。


④疲労回復を助ける・・・飲む点滴と言われている。


いいことづくめじゃないですか!

疲れがたまる夏におすすめのドリンクです。


ということで、今回は私が作っている甘酒の作り方を簡単にご紹介します。

私は米を、さらに栄養豊富な玄米で作っています。


材料は以下のとおり。

玄米1カップ、こうじ1カップ、水800ml


①まず玄米と水でお粥を炊く。

私は圧力鍋を使っているので、20分で炊けます。


②そのあとお粥を50~60度に冷ましてから、こうじを混ぜます。


③そしてその鍋を毛布などでくるんで冷めないようにして8~10時間放置。



こんな感じに。


④さらに発酵がすすまないよう(酸っぱくなるので)、最後ちょっと火を入れて煮立たせます。

以上。



私は使いやすいよう、ミキサーでどろどろにします。

本当はこうじを入れる前にミキサーにかけると、より甘くなるそうです。




ヨーグルトに甘みとして入れて食べてます。

朝も食後のデザートにも食べている・・・。


今の時期だと、豆乳と混ぜて栄養ドリンクとして飲んでもおいしい。

冬はそれを温めてしょうがを入れるとおいしい・・・。


ヨーグルト&甘酒は、ダブル発酵食品なので・・・。

おつうじにいいんですよ!(たくさんの菌の中で、きっとどれかが効くから。)


甘酒は炊飯器でも作れます(ネット上にたくさん作り方が出ています)。

甘いものを控えたい方、ぜひお試しくださいませ~。