ジャーン！小学生以来？
浴衣を着て記念撮影〜♪
大学時代の親友akiが着ているような
花柄とか、小花系とか・・華やかな女性らしい色柄のものが
全く似合わないのは自分で良く分かっていて・・
どうしようと思っていたら、
お世話になっている社長さん（着物レンタルショップの社長でもあり）が
「先生の雰囲気だったら、これとかどう？」と薦められた浴衣が
これでした！さすが、和柄のデザインには勘が働くようで
私もひと目で、これなら似合うかも。。と
帯や下駄は自分で選んで↑↓な感じに。。
家に帰って夫に写真を見せたら
なんだか君だけ相撲部屋の人のようだね。。と。
確かに、お相撲さんが着るような柄かも？💦
・・とまあ、それはさておき
後ろに見えるのが、函谷鉾（→ ＊＊＊）です！
こちらに乗せて頂きました。
鉾によっては、女人禁制のものもあるようですが、
函谷鉾は大丈夫だということで。。
↓
函谷鉾は、応仁の乱より前（１５世紀）に起源を持ち
長刀鉾の次に巡行するくじ取らずの鉾です。
３３基ある山鉾の中でも
男性的な勇姿と
ゴージャスな前掛け（重要文化材のゴブラン織りタペストリーなど）が特徴で
お囃子も重厚でいて華やか、スピーディーなリズムで
四十数曲が演奏されます。
↑左 囃子方の中でも鉦（かね）方の男の子と・・かわいい❤️
小学生〜高校生くらいまでは鉦方としてしっかりと
お囃子を覚えると同時に礼儀とマナーを身につけるそうです。
そして成人すると、笛方か、太鼓方へ。
太鼓方は、鉾の一番前に座り、お囃子のテンポを刻み、
かけ声をかけリードしていく役目！
お囃子を知り尽くしてないとできない重要ポストです！
↑右 その太鼓方で注目されている社長さんと。。(^^ゞ
社長さんも小学生の時に鉦方として入って以来ずっと囃子方で活躍。
まさか、現在、鉾の上で太鼓を叩いている方とは
全然知らずに、「祇園祭のお囃子が大好きなんです！」と話したら
偶然にも、そのお囃子に人生捧げている？(^^ゞ方だったのです。
びっくりびっくり！
数年前にも夏の京都でレッスンがあり、
その時、鉾立をちらっと見たのですが、
お囃子がデパートでも駅でも至るところで
流れていて、コンチキチンのメロディーが心地良く、
それ以来、祇園囃子の大ファンになっていました。
・・というわけで、意外な展開で
友人とともに、鉾の上に載せて頂き、
いろいろ説明をして頂いたという訳なのでした。
夕方から夜へ・・宵山の盛り上がりもピークに。。
一旦ホテルに帰り、予約していたレストランでakiと二人で夕食を楽しみ、
夜９時過ぎにまた四条烏丸界隈に戻り、
函谷鉾へ
社長さんは、太鼓を叩いていました(^^ゞ
「函谷鉾の提灯落とし」が宵山のハイライトの１つだと知ったので
絶対見ようと思って、二人でシャッターチャンスと動画撮影をしようと準備してたのに・・
ふいを突かれて失敗・・😂
なのでググってみてね！YouTubeで出てきます。
感動しますよ！
↑この笑顔・・
実は、あまりにもの暑さで、
浴衣で食事なんてとんでもな〜い！ということで
ホテルで脱ぎ捨て、リゾート服に着替えて
食事へ(^_^;)
やはり、洋服はすごい！
日本人として、↓浴衣や着物は着こなしてみたいけど・・
ちょいつらいかなあ・・💦
というわけで、↑開放感の笑顔なのでした。。(^^ゞ
この次の日の朝は、山鉾巡行です！
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