薔薇のアフタヌーンティーを優雅に演出するのが
老後の夢の1つなので・・夢への一歩?(^^ゞ
・・がこれ!
で、これは何でしょう?
紅茶の先生なら良くご存知ですね。。
ビスケットウォーマーです。
もう半年前くらいに個人輸入したもので、
ブログアップするのを忘れていました。。(^_^;)
ヴィクトリアンのオリジナル、1870年代のものです。
James Dixon&Sonデザイン、刻印もあります。
当時(今もですが)人気のシェル型のもので、
内側は華やかにゴールドギルドされています。
中蓋の開き方が特殊なので、片開きも可能な珍しいものです。
これは、プッシュピンタイプといって、
上にあるボタンを押すと片側づつ開く仕組みになっています。
このデザインはJames Dixon&SonとMappin&Webbしか作ってなかった?
どちらにせよ、James Dixon&Sonsはこのデザインで特許をとっています。
(ビスケットウォーマーを探すに当たってかなり調べましたよ〜(^^ゞ)
ビスケットウォーマーと言えば、Fenton Brothersが有名で、
中蓋が、2つのボウルの隙間にストンと落ちる仕組みになっており、
それがリプロではなく、ヴィクトリアンのオリジナルの
特徴かと思っていましたが
それだけじゃないんですね。
でも、この不思議な形のビスケットウォーマー
一体どう使われていたのでしょうか?
ビスケットというより、今で言う、スコーンのようなものを
中に入れ、暖炉の前で温め、
庭でのティーパーティーや、ピクニックなどにも
持っていったと言います。
まあ、実用的、と言うよりも、テーブルや、庭でのピクニックに
彩を添えるものだったのでしょう。
ゴールドギルドに加え、
仕切りのピアス細工も繊細で美しいものが多かったようです。
お菓子作りも久しくやっていない私・・
小物揃えてもどうなのよ。。。って突っ込みはやめましょう〜
気付くと低迷していました・・応援宜しくお願いしますぅ〜
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