ハンナです✨🌹






 



先日は


「泣くこと」=自分自身に対する思いやり


だとお伝えしました。





 





今日は

「涙」について引き続き

お話しさせていただこうと思います。

 










先日のこと







朝ごはんの支度をしながら

ソウルフルな

ゴスペルミュージックを

聴いていたんですね。








そうしたら、

目元をつーっと

涙が流れてきました。








 


音色や歌詞の持つエネルギーに

心を動かせられたこと










まるで、





自分という

楽器の弦に

優しく触れられて






穏やかな音色が

奏でられたように・・・








心に温かくタッチされ




ポロポロと

涙が流れ出てきたのでした。









 

こんなふうに

一般的に言えば




私は「涙もろい」

タイプかもしれませんが









涙を流すことで








「癒されているなぁ」


とあらためて感じました。

 

 







涙による癒しは


「心がマッサージされる」


感覚なんですね。









溢れ出てくる

涙によって

体内を綺麗に洗い流され







ふんわりと柔らかなタオルで

体を包み、






心地よいオイルで

丁寧に解されていくような体感。

 









泣くことによって








体も心も

じっくりほぐされているのだ

と気付いたのですね。

 









そうして、

涙を流した後は






①ぼんやりとして

②スッキリする






という浄化のプロセス

があることに気づきました。

 

 






ぼんやりとする時間は、

頭で考えることに慣れている生活の中で









自分という全体で

「感じること」

強制されているようなとき。











「頭から抜け出して、感じる時ですよ」





「今は感じるものだけを

吸収する時間ですよ」









 

と用意してもらっている時なのです。

 

 



 





私たちは





「頑張ること」や

「苦しむこと」に慣れています。








なぜなら、悲しくも

そのように言われて

育ってきたからなのですね。








私は、年齢の幼い子どもたちを相手に

先生をしていた経験があるのですが









日本の教育の中では

 





「みんなのために我慢しなければいけない」

「これが常識だ」






というものが

「正しい」

とされている部分があります。

 







💎「快感」


を頼りにしていい









💎「言葉にできなくても体で感じ取るもの」



を信じていい

 







私たちの生きる世界では

そんな形のないものが








「絶対的に正しい」と

堂々と言えない風潮が

あるかもしれませんが

 

 









でもね。







本当に

そこに目を向けるべき

なんですよ。







その「感覚」には、







「脳から作られた感情」

も入ってしまうことがありますが

 






「自分の感じるものに

しっかり目を向けてあげること」







「感覚を労って尊重してあげること」

 







これを一人一人ができていたら、





どれだけ周りを大切にできる人が

増えるでしょう。

 










自分を本当に

愛することができなければ




他人を愛すること

などできないのですから。

 

 

 







少し話が逸れてしまいましたが、






涙を流して





ぼんやりし、

強制的に感じる時間を持ったあとに






 

綺麗に洗い流されたような感覚があって

スッキリした

 





そんな経験をしたことがある方も

多いと思います。

 

 





 

涙を流すことは








自分の中に詰まって

出てこられないもの


たとえば、

 

 



 

・我慢していることだったり





 

・やりたくても自信がなくて

出来ないと心に秘めているもの

だったり

 






・本当は

「快楽」「喜び」

を感じて生きたかったという想い

 

 

 






忘れかけていた情熱









とも言える

内なる可能性を









自然に自分の中から

押し出してくれるものなのですね。

 

 





 

「泣いてばかりなんて弱いやつだ」

「人前で泣くなんてみっともない」

 

 






そう思われるんじゃないかと

感じる方もいるかもしれませんが

 

 






私は

堂々と泣きます。









涙をこらえず、

流します。








ただ、そのまま、身を任せて。

たくさん泣きます。









そこに引け目は一切感じません。

 







 

むしろそれが

社会への貢献だとさえ思います。

 

 






それが、

私自身への愛であり

温もりであり

 







自分自身の本音に戻り

スッキリと次の行動へ進む

準備の時間



なのですから。

 







スッキリと軽やかな自分

を保てることは






あなたの周りにも

良い影響をもたらします。








回り回っては

あなたの大切な人のため

にもなっているのですよ。

 

 







 

「清々しい気持ちが戻ってくる」





そんな心の道を

涙がつくってくれます。

 







 

自分を中心に戻してくれるんですね。







お金をかけなくても、

誰かにお願いしなくても

 






自分自身から出てくるものが

あなたを調整してくれているんです。

 

 






 

ぜひ、泣いてくださいね。

というのはどうもおかしなことですが

 

 





あなたの元にやってくるもの

溢れ出してくるものは、







堰き止めず

流れられるように

スペースを開けてあげましょう。

 








マイペースに、

そのまま

身を任せてね。

 

 

 





 

ハンナより✨🦋