まーちんの勧めにより、昨秋アマプラで見たオッドタクシー。
すべての登場人物が、動物。
ほのぼの系かと思いきや、かなりハードボイルド!
最初はとっつき悪いように思ったけど、加速度的に引き込まれていきます。
多くの登場人物が巧妙に交錯していき、そのセリフはウィットに富んでいて、キャラクター同士の言葉の応戦が面白いです。
ストーリーは謎と伏線が張り巡らされています。
そして最後には余すところなく伏線回収され、衝撃の結末‼️
すぐにもう一度見直したくなりました。
この作者、ただものではないなぁと感心するばかりです。
春には映画も公開されていましたね。
さて、最近読んでとても面白かった漫画が、「セトウツミ」。
高校生男子2人が、毎日放課後に河原でおしゃべりをする、、、
毎回同じシーン、同じシチュエーションが続く異例な内容ですが、その2人の掛け合いだけで、とても面白い。
そんな平和な日常を描いたものかと思いきや、これまた衝撃の結末が用意されていました💦
すごい、、、!
ん?これ作者って何者?
なんと、オッドタクシーと同じ作者でした🤣🤣
此元和津也さん。
まったく違う内容ですが、どちらの作品からも読後に、それぞれがその人生を生きていて、それはちょっとせつなく、そしてなんと美しいことだと感じました。
いまだ感動に浸っています😊