推し漫画が2年半ぶりに連載再開することになりました―――めでたい―――!!!ラブ飛び出すハート
というわけで以前エレクトーンとキーボードでアンサンブルした『DIES IN NO TIME』にSynthVの歌声を重ねてみました。

 

 


以下の内容は動画のご視聴後にご覧いただいた方がよいかもです!にっこり

<調声について>
ボーカルは前回『New Game+』で使ったLiamEriに加え、新たにジョン役としてMaiにも参加してもらっています。New Game+ではメビヤツは登場できたのに、ジョンを出すことができなかったのがずっと心苦しかったので……!(※さすがにヌーヌー言える雰囲気ではなかった)


今回はロナルド君&ドラルクさんの歌唱力が、『誰でも幻覚見えるくん』の力によってある程度向上しているという設定です(もともとロナルド君もドラルクもそんなに歌が上手くないため昇天)。

上がり幅が元々の歌の実力を基準にしているので、ドラルクの方が少し音の取り方が不安定(オブラートに包まずに言うとちょっと音痴の名残が見える)な感じで調声を行いました。
例えば「辿り着けばいい」の「り」の天井と「いい」の着地がうまくいかずに上振れてる感じなど……。調声してる人自身(※私)が歌が上手くないので、その辺の解像度が異様に高いです爆笑

あとはMVの表情の変化に合わせて、結構歌い方のテンションを上げたり下げたりしています。特にラスサビの歌唱パートでは、全部やり遂げてのびのびと歌っているロナルド君と、涙をこらえて力んでしまっているドラルクという声の対比を意識しました赤ちゃん泣き

いっぽうロナルド君は吸死展の先生のコメントを見る限り、アニキサーガ以降『ロナルド様』が降りてこないようになってしまったそうなのですが、30年後は自己肯定感が上がって再びロナルド様できるようになっていそうだったので、全体的にカッコつけた感じの歌い方にしています。
具体的には「でも投げ出す気は~」「さあ踏み出してゆけ~」にラップ機能を使ってみたり、「更々」に巻き舌を入れてみたり、あと「賭けに出る気などないのに〜〜ィ〜〜↑↑」のビブラートなんかもそうですね。

それに加えて中のお方は歌い方のクセが(良い意味で)強めなので、歌詞の入力方法をかなり個性的にしています。「物語」とかは「んものぐぁたるぃ」みたいな感じになっていますw

 

<イラストについて>
最初は二人を逆のポーズで描き始めていたのですが、何だかお互いの性格を考えると入れ替えた方がしっくりくるな……と思って途中で描き直しましたオエー
何となくドラルクの方が背筋を伸ばして堂々と、ロナルドの方が内省的なポーズで歌いそうな気がしています。
あとは体格の差がかなり大きい二人なので、そこはわかりやすく伝わるように対照的に描くようにしたのと、それから曲の展開に合わせてコロコロ表情を変えたかったので、表情差分をかなりたくさん用意しました!
元々がイケメンなので、ロナルド君のギャグ顔を描くのが楽しかったです爆  笑「物語」の時のフクマさんと相対してる顔と、「ハプニング」の時のセロリと相対してる顔が気に入っていますキメてる
ドラルクは『New Game+』の時の反省をいかして、ちょっとやりすぎなくらい面長に描いてみたら少し似たような気がします。あと眉毛で微妙な表情の変化を作るのが楽しかったなーと思いますニコニコ

<MVについて>
XANO明朝イージングを駆使して、歌詞が印象に残りやすいスタイリッシュなMVを目指しました!
この楽曲の歌詞を初めて見た時、ロナルド君の死後だいぶ経った後、『誰でも幻覚見えるくん』の力で彼の生前の姿を再現しているドラルクとジョン、というストーリーが思い浮かびました無気力

ただ原作は安心安全なギャグマンガなので、「おそらくこうはならんやろ!」という気持ちで安心してIf世界として描けるのがありがたいなと思います照れ
1番ABメロは、まだロナルド様ぶろうとしてた頃のエンタメ狂人ロナルド君の姿(目の下にクッキリ隈がある)から始まりますネガティブ
そして1番のサビ前半では、二人が個別にスポットライトを浴びていましたが、後半からは二人に同時にスポットライトが当たるようになります。これはロナ戦『落日のドラルク』以降、相棒として二人が一緒に活躍するようになった頃を表していますほんわか
ちなみに1番サビの背景には、形の違う時計が左右に並んでいますが、この時点で密かに二人の寿命差を表現していたりもします。(実は1番が終わった後の背景素材にも意味深な言葉が綴ってあったりするので、お時間がある方は解読してみてください。)

2番はもう完全に二人が同居生活に慣れて、にっぴきで楽しく賑やかな毎日を謳歌しているようなイメージです。花火とか上がってまさに全盛期!って感じですねウインク
一方、サビ入りのところでロナルド君にだけノイズが走ったり、ドラルクの表情がふいに正気に戻るなど、幻覚が少し緩みかかっていることを匂わせる要素もいくつか突っ込んでいます泣くうさぎ
あえて楽しい描写を多く取り入れることにより、3番の魔法が解けてしまったかのような落差を大きくしたいなと思いました。

ラスサビはほとんど照明の落ちた暗い舞台の上で、スポットライトを逆光に背負いながら徐々に透け始めているロナルド君と、そんな彼に「出会えたことを素晴らしく感じる」と語り掛けるドラルクという展開になっています。
この部分の調声にはすごく力を入れたので、声と表情がちゃんと連動するようにしたくて、どんな表情が一番いいかものすごく悩みました。あんまり大げさすぎてもよくないし、ドラルクの性格を考えたら「もっと挑むような表情の方がいいかな?」とか思ったりして結構悩みましたね……驚き
あとはクライマックスということもあって、ここだけイラストの塗り方を変えたりグローをかけたりしてリッチな雰囲気に仕上げました。こういう雰囲気のイラストを描きたいなとずっと思っていたので、様々なメイキングを参考にして研究しました。納得のいくシーンになって良かったです!おねがい

3作品に渡って『吸血鬼すぐ死ぬ』に関する楽曲&MVを作ってきましたが、この漫画にはかつて命を救われた&転職先とのご縁を繋いで貰ったという大きすぎる御恩があるので、作者の盆ノ木至先生には感謝してもしきれないですし、ホント足を向けて寝られないです泣
お陰様で先生に生かしてもらった命を使って新しいオリジナル曲を作ったり、AIと一緒にカバー動画を出したりすることができましたうさぎこれからも今生きている時代だからこそできるようになったことをたくさん経験して、学びを得て強くなり、もっともっと成長していきたいと思います!
先生のこれからの健康とご多幸とお祈りしております!

>吸血鬼すぐ死ぬ展が楽しかった日記