SL工事:セルフレべリング工事:施工編②
昨日に引き続き
SL工事(セルフレべリング)の施工編で
本日は流し込みの様子です。
この現場は前回も話したように
各階ごとに100㎡ずつ打設箇所があり、
5フロア分一気に打ちこみます。
ローリー車到着。
この日使用するSL材は
宇部のSLフローGという商品です。
この材料は流してすぐに
強度発現が始まり
1~2時間ほどで歩行可能な
材料となります。
ということは・・・
流し込みの際
留意点がいくつかあります。
特に夏場は
流し込んでる最中に
一度ストップすると
ホース内の材料がすぐに固まり、
ホースが詰まるという
問題が起こります。
材料追加の際のホース段取り様子。
このSLフローGは特に
硬化が早いため、
気温の高い日は特に注意が必要です。
特に今回のような各階5フロア分
一気打ちの現場は要注意です。
各階にホースを下ろし
段取りする際に時間が掛かり、
ホースをパンクさせないよう
細心の注意を払います。
そこで職人は
緻密な段取りを行わなければ
いけません。
気温は30℃近くあったので
段取り替えの時間は10分と定め
異例の打設前ロープレを行いました。
けど本番はかなりテンパってました。
※テンパる職人の横で
涼しい顔してシャッターを切る
僕もどうかと思うけど。
さて、
いざ流し込み。
一人が筒先で流し込みながら
後ろでホースやリモコンの調整を
行います。
打ちこみは
コテを用いて
墨やレベルポイントなどに
基準を合わせます。
あとは材料に任せます。
自己水平性の力を発揮して
平らに平滑に仕上がります。
できる限り打ち継ぎにならないよう
かつ時間を置かないように
静かに速やかに打ちこむのが
コツです。
なので
打設前に計画を練り
事前に職人内に周知徹底すると
より速やかに無駄やロスのない
打設を行うことにより
作業効率も格段に向上します。
流し込みが終了し
しばらく時間をおいてから
不具合の有無や漏れなどをよく確認し
問題があれば直ちに
修正などを施します。
部分的なシワなどを
直ちに修整します。
問題がなければ
後日仕上げ材を張り
床仕上げの完了となります。
当社は誠意をもって
全工程全力で取り組み
品質基準を厳守しております。
現在
新築工事や改修工事など
多くの現場で幅広く
対応致しております。
そして当社は技術向上に
何より力を入れております。
職人一人一人が
品質を深く理解し
目先の耐久性ではなく
建物のライフサイクルを想像し
意識しながら施工できる
職人でありたいという方針のもと
日々の工事に従事しております。
当社もSL材のように
強く、たくましい
施工会社に前進していきますので
応援よろしくお願いします!
完。
施工のご相談は
株式会社フロアエージェント
または03-6809-6031まで
ご連絡ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
SL工事:セルフレベリング工事:施工編①
SL工事(セルフレベリング工事)
の続きです。
今日は実際に施工した
実例から見てみましょう。
モデルとなるのは
柏の現場です。
この現場は
6階建ての老人ホームで
今回は2Fから6Fまでの
5フロアを施工します。
1フロア当たり100㎡程で
トータルで500㎡と
各フロアの㎥数は小さいのですが
そこに落とし穴があるんですよ。
(それは後でお話します。)
さて、
まずは施工前準備です。
レベルチェック、墨出し、
日陰養生、風養生、
枠の取り付けや漏れ止めなどを
行います。
そして
重要工程である
下地処理です。
とはいっても今回は
新築なので下地の状態は
改修などに比べ、
極端に悪いわけではないので
特殊ブラシによる清掃と
※これがSL用の特殊ブラシ
突起物処理、
油分やチョーキングの除去、
レイタンスや
エフロレッセンスなどの処理、
などで済みます。
赤い字は
SL材を阻害すると言われる
SL材の天敵なので
施工する前にすべて取り除き
下地を良好な状態にしておきます。
要は下地コンクリートと
SL材の接着が良好な状態を作り
流し込むことが肝心だと言う事です。
話せば簡単ですが
やってみると意外と大変です。
下地清掃を単なる
現場掃除と勘違いしては
確実に品質に影響します。
なので
職長や管理者は常に下地の状態を
チェックする必要があります。
実はこの日、
夕方5時ごろに
僕が下地の確認に
行きいました。
残念ながらそこで
わずかなゴミを確認したので
すべてのフロアにおいて
1からやり直しました。
それで下地清掃が終了したのは
夜10時。
それで
専用プライマーを塗布したのは
夜の10時半過ぎ。。
作業終了は深夜12時前。。汗
もう職人はグッタリでした。。
本当に申し訳なく思いますが
しかし
この最後の4~5時間を妥協したら
ダメなんです。
耐久性が
変わるんです!
ここで言う耐久性とは
5年や10年の短期的スパンではなく、
20年、30年、40年経ったときに
このSL材が健全に機能している
耐久性を確保しているか?
と言いたいのです。
このわずかなゴミを
取り除けなかったがために
耐久性が数年でも変わったとしたら
とても悔やまれることだし
まず施工者としてダメなんです。
確かに今のSL材は
メーカーさんの努力により
かなり良い材料なので
そんじょそこらでは
浮いたり割れたり
しないだろうけど
下地不良のまま
打設してしまえば
どんなに強力な材料でも
下地への浸透性が弱くなる分、
強度が出にくくなると考えます。
つまり耐久性が劣るのです。
だからこの4~5時間の残業を
ケチったがために
耐久性が数年変わるのは
あってはいけない事なんです。
お客様にしてみれば
プロセスより
結果が全て!
だから施工者は
プロセスで泣いて
結果で笑おうよ!
わずかなゴミでも
500㎡ともなれば
結構溜まります。
これが下地清掃の怖さです。
まぁ、そんなことも知らないで
施工する無知って
もっと恐ろしすぎます。。。
さて次回は
いよいよ流し込みの様子を
お話します。
お楽しみに!
施工のご相談は
株式会社フロアエージェント
または03-6809-6031まで
ご連絡ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。
セルフレべリング工事
本日は
SL工事(セルフレべリング)
のご紹介です。
その前にSL工事とは
セルフレべリング材という
材料を使用しましてねぇ、
その名の通り
”自ら水平になる!”
そうなんです。
自己流動性のある
トローンとした材料を流すだけで
自ら水平になってくれて
しかも床表面を
金鏝仕上げと同等以上に平滑に
仕上げてくれるという
土間屋要らずの
魔法のような工法でしてねぇ、
一般的には張り物などの
仕上げ材を張る前に施工する
下地調整材のことなんですよ。
ええ、今では
新築マンションや
改修工事をはじめ
あらゆる現場で
広く採用されてる
今最もHOTな工法なんです!
そのメリットは
①職人による金鏝仕上げが不要!
②施工がスピーディー!
③品質が安定している!
④ 1日に広い面積の打設が可能!
⑤作業の軽減、省力化により
工期短縮が図れる!
などなどメリット満載!
しか~し!
確かに
流し込み自体は
そう難しくありませんが、
SL工事は下地処理と
段取り次第で
竣工後の耐久性や品質に
大きく影響するのです!
SL材の浮きや割れの原因の
ほとんどは下地処理に
問題があると言えます。
そんな
重要なことも知らないで
流し込みを施工しようとする
クレイジーな野郎もいます。
見えない場所に手を抜く奴は
1番卑怯だし
絶対にやってはいけない!
もしうちで
見えない場所に
手を抜く奴がいたら、
ジャンボ鶴田式の
バックドロップ、または
ゴールドバーグ式
ブレーンバスターの二者択一を
選択する事になるだろう。
それだけ重要な工程と言えます。
当社では
下地の確認は必ず
SL施工を理解した職長が
責任を持って確認します。
それでは
次回は施工編をお届けします。
お楽しみに!
SL工事(セルフレべリング)
のご紹介です。
その前にSL工事とは
セルフレべリング材という
材料を使用しましてねぇ、
その名の通り
”自ら水平になる!”
そうなんです。
自己流動性のある
トローンとした材料を流すだけで
自ら水平になってくれて
しかも床表面を
金鏝仕上げと同等以上に平滑に
仕上げてくれるという
土間屋要らずの
魔法のような工法でしてねぇ、
一般的には張り物などの
仕上げ材を張る前に施工する
下地調整材のことなんですよ。
ええ、今では
新築マンションや
改修工事をはじめ
あらゆる現場で
広く採用されてる
今最もHOTな工法なんです!
そのメリットは
①職人による金鏝仕上げが不要!
②施工がスピーディー!
③品質が安定している!
④ 1日に広い面積の打設が可能!
⑤作業の軽減、省力化により
工期短縮が図れる!
などなどメリット満載!
しか~し!
確かに
流し込み自体は
そう難しくありませんが、
SL工事は下地処理と
段取り次第で
竣工後の耐久性や品質に
大きく影響するのです!
SL材の浮きや割れの原因の
ほとんどは下地処理に
問題があると言えます。
そんな
重要なことも知らないで
流し込みを施工しようとする
クレイジーな野郎もいます。
見えない場所に手を抜く奴は
1番卑怯だし
絶対にやってはいけない!
もしうちで
見えない場所に
手を抜く奴がいたら、
ジャンボ鶴田式の
バックドロップ、または
ゴールドバーグ式
ブレーンバスターの二者択一を
選択する事になるだろう。
それだけ重要な工程と言えます。
当社では
下地の確認は必ず
SL施工を理解した職長が
責任を持って確認します。
それでは
次回は施工編をお届けします。
お楽しみに!























