フロアエージェント 又吉雄二のブログ -140ページ目

現場での指導を徹底する。

昨日は



さいたま市岩槻で


土間コンクリート工事の様子を



観てました。


photo:02




2F躯体と1Fの土間の施工の様子ですが




中のコンクリは



均しから押えまで



バッチリでしたよ。ええ。



しかし、立上りの均しをみて



ブチ切れそうになりました。



photo:01






この汚い均しはないでしょ。




しかも型枠に着いた
コンクリも掃除してないし。




と思いながら・・・・



たまたま近くに居た



ハタチくらいの



応援の職人がいたので・・



声をかけました。



又吉「この天端の型枠に着いた

  コンクリのこぼれは掃除しないの?」





と聞くと彼は・・






彼「あ、これは均しだから
  このままでいいんっすよ。」






・・・・・・・・・怒り






いつもは多くを語らない又吉も





この時ばかりは




プチドンッ





っときましてね。




又吉

「いいか、よく聞けよクソガキ!


おまえはこの均しで満足かもしれないけどな!

   
うちの現場でこんな汚い均しは


ダメなんだよ!コノヤロ!

   
それと


均しだからこのままでいいんじゃなくて、


均しだからこそよりきれいに

   
均すんだよ!バカヤロ!」





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・・・・・・みたいなことを



やわらか~い感じで話ましてね。ええ。



良い指導ができましたよ。





でも、まわりの天端をよく見てみると・・



その応援の他の職人さんが



型枠のコンクリのこぼれを掃除しながら



きれいに均していたんですよね。



そこへ何も知らない又吉がやってきて



最初にこの天端均しを見たもんだから



自分で勝手にキレていたという



展開になってた訳なんですよ。笑



※ほんとごめんなさい。







でも僕が残念に思ったのは


誰もそのハタチの職人に


この均しが汚い均しだということを


指導していなかった


ということが残念でなりません。






僕から言わせると


悪いのは若手職人ではなく


わかっていても何も言わなかった


職人たちだと思います。







気がついても


なにも言わない、


指導しない、


ということは



一番やってはいけないことです。






いつか必ずミスが起き、
現場からクレームがきます。





これ間違いない。










当社の職人もそうですが


人が間違った仕事をした時、


指摘して指導する能力が弱い。





確かに人の仕事にケチをつけるのは

気持ちのいいことではないけど、






現場をきれいにおさめるということは


そういうことも必要なんですよ。





特に職長や親方は


その辺の指導や管理ができないと


失格だと思います。







話は少しそれますが・・






僕の好きな映画で


ロバートデニーロ主演の


「カジノ」という映画があります。


その映画の中で・・


カジノ経営者のデニーロが


自分の経営するカジノ内のレストランで



オーダーしたパンケーキの
中に入っている
ブルーベリーの量をみて


photo:03




他のパンケーキと

同じブルーベリーの

量ではないことに気がつき


photo:04




厨房(現場)の中まで行って


photo:05




同じ数のブルーベリーを入れろ!と



シェフを指導するシーンがあります。


photo:06






僕はこのシーンを見て



これぞ現場のマネジメントだと思いました。




そういう問題は

常に品質を意識してないと

気がつかないことだと思います。





そして大事なのは


その問題を直接その本人に


指導するということだと思います。





お客様に指摘された時にはもう遅い。



信用は取り戻せない。





それは土間でも同じこと。


常に危機感を持って


仕事をしなければいけないんです。。


信用を勝ち取らなければいけないんです。



そのためにも
指導しなければいけないんです。






現場内で


親方、職長、


後輩(部下)を持つ


職人は


解らない職人に対して


解るまで徹底指導するべきです。




しかも、現場で直接、

その場で指導しなければ

効果はありません。





指導は

居酒屋でグチグチと
人の仕事にケチをつける事ではなく



現場で直接、

その本人に技術的指導を行う事が



指導です。




まあ、

近日中にその辺の話し合いを

持ちたいと思います。





みんなでイイ床つくろ。

働きやすい環境。

職人が働きやすい


環境を作りたいと


前から書いておりますが







まずは住まいの環境から

考えなくてはいけません。







今回、職人が若干増えそうなので


環境の良い場所がないか


暇を見つけては


物件を探しております。







当社は直の職人で


施工を行っているため、


独身寮などを賃貸にて完備しております。


費用などはそれなりに発生しますが、


それはコストではなく投資と考えます。








検討の際に


やっぱり重視するのは


中の設備と近隣の環境。








仕事がやりやすい環境を提供し


コンディション良く
仕事に専念できる空間と


充実した東京生活が


満喫できるよう


常に考慮しなければいけないと


考えております。







僕がまだ職人のころ、


寮生活を送っていた時は


6畳の部屋に


大のおとなが3人で


息苦しく生活しているという


毎日がサバイバルな


環境だったんですよ。。ええ。






6畳に3人ですよ!







けどあの当時は


これが普通なんだろうな~


って思ってましたけどね。







毎日、男仲良く川の字に寝てたな~。


6畳だから自分の使えるスペースは


3分の1畳になります。







当然


プライベートもクソもありません。


まあ、いい人ばかりだったので


楽しかったのですが、


やっぱり毎日続くと


しんどいと言うのが本音です。


※風呂上りに食べるプリンも
冷蔵庫に置いてると誰かに食べられるし。

ちっ、ムカつくぜ。







僕にも


そのような経緯があるということから


今でも職人の生活環境が気になり、


よく考えます。








僕の少ない経験から


1つ言えることは








プライベートもなく


ただ放り込まれている寮には


職人は長く居ないということです。







さて、話はもどり・・



最近見た物件で


いい条件の物件が数件ありました。



photo:04





プライバシーも充実

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コミニケーションも図れる。

photo:02



エアコン全室完備。



洗濯設備も十分。


photo:03




全室地デジ対応テレビ。


ウォシュレット付きのトイレ


photo:05





1階が焼き鳥屋さん。


30秒歩けばマクドナルド。


コンビニまで1分。


100円ショップまで1分


徒歩2分圏内に居酒屋数件。


場所は環七沿い。








ほほ~う。


すばらしい物件ですな。


しかも家賃が5部屋で・・


※・・書けませんが


かなりの格安です。


でもなぜ他で


借りられないかと言うと


部屋が狭いのが欠点。






でも検討すべき


最有力物件です。




さあ、どうなることやら


職人の運命やいかに・・・




おわり。





地下へもぐる・・・


この前


地下の土木現場で


インバート関係の


コンクリート仕上と


床補修を確認してました。



photo:01




地下のコンクリート打設は


通常の建築現場と違い


基本的に打設が難しいんですよね。ええ。







打設の際は


まずコンクリートを乗せた


ホッパー数基をクレーンで下ろし


線路に乗せて打設場所まで


運搬してからの打ち込みになるので


この現場の場合、


1日で打てる量が



だいたい50mくらいだそうです。







しかもホッパーからでた


コンクリートがめちゃめちゃ硬いそうで


職人はヒーヒー言っていたそうですが


きれいに仕上がっていました。



photo:02


線路したのコンクリート








また


補修も見ましたが、



こんなトンネルを


photo:03





3kmくらい




テクテクテクテク歩いていくんですよ。



ものすごい距離でしたよ。






今にもエイリアンが出てきそうな



雰囲気ですが・・・




3kmくらい歩くと・・


photo:04




ビシッとやっていました。







ここは地下80mになるので


気温も30℃と蒸し暑いなかで


モクモクと補修してましたよ。


ほんとご苦労様です。






それにしても土木から学べることは


たくさんあります。


打設のプロセスや管理の流れなど


建築とは違う面白みがあります。





また今度地下へもぐり込んで


レポしたいと思います。