コンクリートのひび割れの原因とは?
それでは再振動連載の第2回目です。
今回はひび割れの原因でもある
ブリーディング現象と密度の関係性です。
ブリーディング現象とは
コンクリート内部で骨材やセメントなどの
固体材料が分離・沈降し、
コンクリート内に含まれていた水の一部が遊離し
コンクリートの表層まで上昇する現象です。
ご存知の通りこの現象によって、
コンクリートのあらゆるひび割れの原因となる
水ミチと気泡が発生してしまいます。
厄介ですよね。
そこへ、再振動をかけることにより
コンクリート内の密度がギュっと高くなり、
水ミチと気泡が除去されます。
コンクリート内の密度が高まるすなわち!
ひび割れの抑制に大変効果があります。
次回は再振動の工事の流れについてご紹介します。
新設倉庫の土間コンクリート工事現場に視察してきました
急に肌寒くなってきましたね…
夏に比べて
コンクリートが固まりづらくなる季節が
やってきました(泣)
さて、本日視察現場は
東京都内の某企業、
新設倉庫の土間コンクリート工事現場を
視察してきました。
出入り口付近は
車両がよく通る通路と
なってるワケで・・
手仕上げの金鏝仕上げ、
奥の方は掃除がしやすくホコリが
出にくいように鏡面仕上げを採用しました。
ちなみに、このように分けています。
金鏝仕上げのアップです。
均一に仕上げるように細心の注意を払っています。
相変わらずいい仕事しますね!と声をかけたくなりました^^
ジョイント部分は金鏝を使い、
しっかりと手作業で整えていきます。
鉄骨の隙間や外枠周りの細かいところも
職人さんが手作業で整えています。
どれだけ文明が発達して画期的な機械が出ようとも、
細かな作業は職人さんの力の見せ所ですね!
かっこいいです♩
そしてこちらは鏡面仕上げを施したコンクリート。
騎乗式トロウェルで綺麗に磨き、
更に整えていきます。
「鏡面式」というくらいなので
手で触るとつるつるとしたコンクリートになります。
チェックも怠りません!
寒さに負けず、職人さんたちは今日もがんばってくれてます!
新設コンクリートのひび割れを抑制するには?
10/3の建通新聞「戦略をデザイン」コーナーにてインタビューが掲載されました。
「コンクリは密度が命」と大きく出ていますね。
これから工場や倉庫を新設される方で
コンクリートのひび割れが防げたらいいなあ…と思ったことはありませんか?
せっかく新しくコンクリートを打つからには長持ちさせたいですよね。
誌上で語られている【再振動高密度コンクリート工法】は
そんな新設コンクリートのひび割れの原因を根本から抑制する工法なんです‼︎
コンクリートは打ったその瞬間から劣化が始まってしまいますが
密度を上げることによって耐久性が大幅にアップし
コンクリートの劣化解消に繋がります。
強度を上げているから大丈夫という思い込みは一度捨ててください。
この「再振動」については何度もブログでも取り上げている内容ですけど
複数回に分けて改めてご紹介していこうと思います。
それでは次回はコンクリートのひび割れ「沈下クラック」の原因である「ブリーディング現象」についてお話しをします。















