土間屋を揺るがす序章
土間屋業界
激震のニュースです!
大成建設がコンクリート仕上げロボットを開発しました。これにより職人の重労働であった鏝作業が改善されます。
すなわち職人いらずの工法がまたひとつ出て来ました。これは大変素晴らしいことです。
また逆に、職人の観点から見ると、また自分たちの仕事を奪うということになりかねませんね。
「諸行無常の響きあり」という言葉がある通り、
これまで世の中で常識とされてきたことは
必ず変化していくということです。
昔、乗り物が馬車から自動車に
変わって行ったように
土間屋も必ずそうなって行くのです。
「俺は土間仕上げしかヤラねぇよ!」
って言ってる職人さんは
ドンドン衰退していくことになりますね。
フロアエージェントでは数年前から
アメリカなどの機械や工法を調査してますが、
海外ではすでに職人いらずの工法で
クオリティの高い技術を
目の当たりにしてきました。
これからの日本の職人技能も
間違いなくそうなってきます。
ズバリ言いたいこと、
これからの職人技能は
先端技術や機械の操作できる
オペレーターと
人間力を兼ね揃えた人が職人業界を制します!
以上!