続き フェロコンハードS同時散布工法:施工例 | フロアエージェント 又吉雄二のブログ

続き フェロコンハードS同時散布工法:施工例

先日からのつづきです。


フェロコンハードSのお話しですが、


いざ、打設!


photo:01





今回のフェロコンハードの色は

グレー(ナチュラル)なので

写真での変化は

わかりにくいですが、

どの色を使用しても

施工手順は全く変わりません。



今回の材料の配合は

強度36N

スランプ18

骨材20です。



まず、均し終了後、

コンクリートの締まりを確認して、

重みのある機械で

円盤掛けを行います。


photo:03




そこでコンクリートの骨材を沈め、

アマ(セメントペースト+砂)を

浮かせることで

密実な表面を形成していきます。



そこでいよいよ

フェロコンを散布します。


今回は5㎡に1袋の割合で

均等に散布していきます。



photo:04






※あらかじめ図面などで

配置計画を行っておくと

良いと思います。



それからさらに円盤を掛けて

フェロコンハードの持つ

特殊合金骨材配合の粉末と

コンクリートペーストが

均一に混ざり合うことで



photo:14





強靭な一枚岩

が生まれるのです。



ここで留意点ですが、

カッパギでフェロコンを

散布した場合、



散布した

フェロコンの塊(かたまり)が

凹凸や硬化不良の

原因などになるため、

完全に除去しなければいけません。


散布した粉末の塊(かたまり)を

機械円盤を掛けながら




photo:15






カッパギなどで伸ばし、

均等に色合わせと

不陸調整を行いながら

塊を完全に除去すると共に

機械と刷毛で床表面を

さらに緻密に改善していきます。




photo:07




均一に!


均等に!

まんべんなく

フェロコンとコンクリを

一体化させることによって

強靭な床に生まれ変わるのです。



よく
フェロコンって剥がれるのですか?

というお問い合わせがあるのですが、

この記事を見て頂ければ

剥がれるという概念はなくなり、

完全にコンクリートと

一体化されているということが

おわかりいただけると思います。




さて、次に

今回は刷毛引き仕上げ

ということもあり、



金ゴテ押えを行い、


刷毛を引くのですが、

すべての面積に対し、

同じタイミングでなければ

統一された刷毛仕上げには

なりません。



これはほんとに気の抜けない

作業になります。




しかし、

ここからが

床専門業ならではの

真骨頂であります。

これは仕上げの計画で

適正な人員と人選を行わないと

むずかしいと思いますが、



一引き、一引きを同じタイミングで

刷毛を引かなければいけないのです。




このタイミングは

一回逃すと戻ってきません。。汗




慎重に!


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丁寧に!



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確実に!



photo:12






同じタイミングで

同じラインを奏でる。


床の専門職工ならではの

卓越した技術の結晶が

織り成す芸術であります。



photo:13






「強靭で振動が少なく

滑らない床」


というお客様の要望を形にする。




強靭な床は、

裏付けられた圧倒的品質のもと

製造された材料と




熱狂に満ちた職人達によって

根拠に基づいた手順から

生まれていくのです。



工場、倉庫、商業施設など、

土間コンクリート仕上げを始め、

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