土間屋の労働を考える。
土間屋の職人にとっては
日を追うごとに帰る時間が遅くなり、
厳しい季節になってきました。
コンクリートの乾きを待ちながら
1日中現場に張り付いて、
寝る時間も少なくなるんですよね。
この時期から。
普通の労働者と比べても
労働時間が必然的に長くなります。
職人一人当たりの稼働日数も、
たとえば月に24日出勤したとして
夏と冬では仕事量的には
同じですが
冬場はコンクリートが乾かないため
作業人員が削減され、
一人当たりに掛かる負担(作業量)が
大きくなり、
夏に24日出勤するのと
冬に24日出勤するのとでは
(冬に24日はまず難しい。)
訳が違います。
とにかく冬は長い時間との戦いになるので
フル出勤はできないと思います。
なので
その辺はきちんと会社で管理し
適度な休みや金銭的にも
もっと考慮しないといけない。
床職人というのは基本的に
日数を稼いでなんぼの世界であり、
単価割で㎡をこなして
魅力ある対価を受けた時に
初めて長時間労働が
報われる世界であります。
僕もその気持ちすごく解ります。
だからできる限り
一円でも高く払ってあげたい。
そのために会社のムダを省き
コストを抑え
みんなに還元できるよう
最善を尽くしたいと考えます。
職人一人一人の明細書を確認し、
いつも気になっていることを3つ挙げると・・
①労働に対する対価が適正であるか?
②一社会人としてきちんと生活ができて、ゆとりのある金額なのか?
③前借のしすぎで飼い殺しになっていないか?
など、挙げればたくさんありますが、
最低限、会社として
これだけは厳守したい項目として3つ挙げました。
そこがすごく気になるんですよ。
なぜかって言うと・・
その理由は長くなるので
次回あたりに書きたいと思います。
今日はこの辺で。
END