真空コンクリート工事(夏の施工編) | フロアエージェント 又吉雄二のブログ

真空コンクリート工事(夏の施工編)

暑い日が続いていますね。


さて


今日は真空コンクリートのお話です。



夏の施工は留意点が多いですが



今日はほんの一部を書きます。




夏の真空コンクリートはリングの埋め込みを

何より優先します。





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リング埋め込み




とにかく短期決戦です。




1分1秒を争う時間との勝負です。



厄介なのがコンクリートの打ち始めが日陰で、



打ち終わり部分が日当たりになると



リング埋め込み作業は同時進行しないといけなくなり、



リングの通り位置の調整が必要になります。


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リング埋め込み完了




しかしいくつかの選択肢もあります。



日当たり部分にあえて
流動性の良いコンクリートを打つか?



遅延材を使用するか?



時間をずらして打つか?



打設順を変更するか?



事前に現場側と打ち合わせを行います。



そして真空の場合、特に材料(生コン)の管理は



とても重要です。



夏のコンクリート施工は材料の管理で



すべては決まると考えています。



スロープなどは固練りの材料で打設を行いますが、



固練りの場合、ミキサー車が待機する時間が長いと



非常に危険です。


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長時間の待機は危険!






材料が固くなる⇒打設速度の低下⇒作業難易度が高くなる⇒
速度の低下によりさらに待機している材料が固くなる⇒
固くなるから遅くなり、さらに待機する。




と悪循環になる一方です。



これがダメな例です。



打設速度を計算し、


各専門業者と打合せを行わないとこうなります。



ただ出して待機させればよい。という考えでは



失敗に終わります。



夏場の真空コンは脱水を行う前に



リング配置や埋め込み、
また材料を管理したうえで



はじめて脱水することができるわけです。




そして刷毛を引くタイミングも




日陰と日当たりを十分に考慮しなければいけません。




刷毛の荒さはコンクリートの凝結により変化するので



日陰と日当たりの部分も同じタイミング、
同じ刷毛目で引かなければいけません。




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刷毛引きはタイミングが命!



このようにして一つ一つの工程を丁寧に進行させることによって



素晴らしい床が完成して行くのです。


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真空リング刷毛引き仕上完成!!



そして職人のみなさん!


いつも美しい床をありがとう!!!



又吉