霊能者エマさんのブログに出合い日々学んでいくうちに躊躇なくできるようになったと感じていることがあります。

 

 

それは人助けです。人助けといっても大それたことではありません。日常のほんの些細なことです。

 

今までだったら「どうしよう、困ってそう。声をかけたらどう思われるだろう?嫌がられるかな?」とかそういうのがなくなって考える間もなく声をかけていたり、手を差し伸べていたりしてます。

 

例えば、最近(1か月以内)こんなことがありました。

 

【ローカル路線バスにて】

バスに乗っている時、乗車口のドアがなかなか閉まらずどうしたんだろうと目を向けると、おばあさんが両手に荷物を持ち、なかなかバスに乗ることができなかったようでした。咄嗟におばあさんの元へ行き「大丈夫ですか?手伝います。」と声を掛け、手を差し出しました。おばあさんのコロ付きのショッピングバッグを車内へ入れ、おばあさんは私の手を掴んだので支えてそのまま車内へ迎え入れました。

下を見ると歩道と道路に段差もある上に、歩道から車両の間が50〜60cm位ありました。これ、もし足が届かなかったらおばあさん怪我(捻挫か骨折)してたよね💦

おばあさんが座った席までショッピングバッグも持って行ってあげたのですが、何度もお礼を言われました。そんなにお礼を言われることではないんだけどと思いつつ、、、周りで気付いたのって私だけだったんだろうか?とちょっと疑問と怖さも感じました。

 

 

【某JR駅構内にて】

某駅で電車を降りた時、電車と携帯を何度も交互に見て明らかに困っている様子の外国人のグループに遭遇。

「May I help you?」と話しかけると、某観光スポットに行きたいとのことでした。

「電車では行けませんよ。とにかく改札を出ないと。(外の)路面電車でその観光スポットに行くことができます。」そう説明するととても安堵して何度もお礼を言われました。あのまま電車に乗ってしまったらその日の観光プランは大幅に狂ってしまったでしょうね。

 

若かりし頃、イタリアに旅行した際、道を聞いたイタリア人の老夫婦。そのご夫婦は英語が全くできないにもかかわらず、何とか私たちを助けてくれようと頑張ってくれました。あのご夫婦の優しさは今でも覚えています(^^♪

 

こういう日常の些細なことですが、今までだと躊躇して、結局、タイミングを逃してしまったってこと多かったのです。

 

助けてもらった恩を違う方に恩送りという気持ちはあったのですが、エマさんのブログやXで更にフットワーク軽くできる様になりました。

 

バスや電車で子連れや高齢者に席を譲る準備もいつもしていますよ。最近1か月位で譲ったのは1回だけですけど。

 

日常生活の中でのごくごく普通のこと。目の前に困っていた人がいたから手を差し伸べたって当たり前のことをしただけなんですけど、それをわざわざ書いているのは、そんな当たり前のことができている人が少ないのでは?と思っているからです。

 

(過去の自分も含めてですけど(^^;)

 

 

どれも1分もかからずできた人助けです。自分がいつ助けてもらう側になるかもしれません。身近な家族や友人が助けてもらう場面もあるかもしれません。

 

あなたのちょっとの勇気が、困っている人を救うことになるかも照れ

 

※おばさんフローネは断られても気にしないという武器を手に入れています笑

 

 

 

多分ね、ちょっと助けてもらうだけで、スムーズにいくことって結構あると思うんです。それに気付いて助けてあげられる自分でいようと思います。