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フロリダ(タンパベイエリア)より

アメリカフロリダ州タンパベイエリアでの生活記です。

新年おめでとうございますクラッカー2010年も宜しくお願いします。

最後の記事を書いてから1ヶ月弱、何だかんだとバタバタしていまして。

冬期休暇前に仕上げなければならない仕事をやっと終わらせたと思ったら、気のゆるみからか今年度初めての本格的な風邪(鼻・喉中心)を引き、それが治りきらないうちに2週間滞在予定の親類が到着。

しかもこの一家は沢山のお土産音譜の他に、前滞在地のオーランドからお腹に来る風邪ショック!も持ってきてくれましたあせる時差ぼけが治らないうちから連日6時間弱の睡眠で遊びまくっていたらしいからねえ

総勢6人(プラス1匹わんわん)が狭い我が家で暮らし、フロリダキーズへの小旅行(しっぽフリフリはケンネルでお留守番)では密閉された車中で往復14時間近くを過ごしたわけで、まあいくら気をつけても感染するものはしてしまうんですね。

まあ、インフルエンザでなかったのは不幸中の幸いですし、とりあえず誰も寝込むことはなしに楽しい休暇を過ごせたようなので良しとしましょう。

おかげさまで今は夫も私も回復していますが、ホスト疲れ?もあって彼らが去った後の年末年始は見事にカウチポテトでした。

彼らが来る前は、「年間パスが切れる前にもう一度、大晦日にユニバーサルかブッシュガーデンズに行こう」なんて話もしていたのですが、実際大晦日には二人ともそんな気力はなし。8時くらいから友人宅に行って、あれこれつまみながらまったりおしゃべりして、近くのビーチで深夜の花火を見物して帰って来ました。(ちなみにうちの近所には花火マニアの家が何軒かあるので、花火の苦手なしっぽフリフリはこの夜もケンネルでお留守番。)

でもよく考えたら、日本の盆正月にいわゆる「本家」でホスト役を勤めるのと比べたらこんなのは何てことないはずなんですよね。

狭い我が家だけれど、ゲストには専用のフルバスルームを使ってもらえたし、バスルーム内には4人分のタオルバーなんてないから、リネンクローゼットを見せて「ここから適当に使ってね」

洗濯機と乾燥機の使い方を教えて、使用済みのタオルの乾燥や洗濯もセルフでやってもらったし、コーヒーやお茶も道具を出しておいて、ミルクは冷蔵庫を開けてご自由に、って感じ。

以前Martha Stewartのテレビ番組で、泊まりのゲストの正しい迎え方について放映していたのを見たことがありますが、確かシーツは最低でも1日おきに交換(もちろん皺一つない、アイロンのかかったもの)、枕元には高級チョコ、ゲストルーム内には湯沸しポットとティーカップ、紅茶やハーブティーのセットを置き、バスルームのトイレタリーは全て未開封の新品(注:出張先のホテルから持ち帰ってきたようなものではなく、高級メーカーのフルサイズに近いもの)で揃えましょう、なんて感じでした。高級B&Bそのものですね。

日本だと、かなり大きな家でもお風呂は1つだけというのが主流だし、自分の実家でもない限り、例えスプーン一本を探していたとしても、勝手に台所の引き出しを開けたりせず、その家の人に尋ねて出してもらうというのが普通ですよね?冷蔵庫の中身というのも、特に主婦にとってはかなりプライベートなものであったりするわけで。

子供の頃は家に親戚一家が泊まりに来たり、自分達一家が親戚の家に泊まりに行ったりすることをかなりお気楽音譜に考えていたけれど、母や祖母は実はかなり神経を磨り減らしていたのでは、と今更気付いた私でした。





昨夜は職場のホリデーパーティークリスマスツリーでした。これは(私のレベルの職員が招待される)職場の年間行事の中では一番華やか王冠1なもので、職場のトップとその奥様の連名でキレイな招待状まで送られてくるものです。

以前の職場のホリデーパーティーは持ち寄り形式で金曜日の午後3~5時くらいに行われるカジュアルなものでしたから、去年初めてこのパーティーに参加した時は目から鱗目でした。

以前、景気が良かった頃には夫の職場でもバブリーなパーティーがあり、招待客の中には重要なクライアントやその家族も含まれているということで、失礼に当たらないよう入念にめかしこんで参加した記憶がありますが、現在の職場のパーティーは基本的に職員とそのパートナー(配偶者なり恋人なり)しか招待されないので、あくまでもカジュアルな慰労会的なものだろうと思っていました。

私にとって初回であった去年も、今年と同様の招待状が届いたのですが、その中に

holiday attire

という一行が。

ちなみに私、そのような服装指定の招待状を受け取ったのは去年が初めて。

ホリデーらしい服装ということで私が思いついたものは

1サンタ帽

2クリスマスツリーや雪だるまの刺繍の入りセーターやカーディガン
  (幼稚園や小学校の女の先生が着ているようなもの)

ということで

普通の格好で出勤して、パーティの時だけ持参のサンタ帽でもかぶればいいな。
夜7時開始だから私は職場に残って仕事をして、夫にはあちらの職場から来てもらおう。
夫もお気に入りのサンタ帽があったはずだし~グッド!

なんて軽く考えていました。

でも新しい職場でタブーを犯したくはなかったので、念のために、とウェブでholiday attireなるものを検索してみると・・・

私と同じ考えでパーティーに登場し
非常に肩身の狭い思いをした人々


の話が続々見つかりまして
叫び

一番可哀相だったのは、普段は保守的なスーツ姿で仕事をしているという管理職の女性。おおよそカジュアルなアメリカで毎日スーツという事は、かなり堅めの職場なのでしょう。

その彼女の新しい職場のパーティーのドレスコードが「ホリデーアタイア」。普段とは違う、楽しいカジュアルな格好で部下との親睦を深めようということなのだろうと思って、

わざわざ普段は(プライベートでも)絶対着ないような

微笑ましいクリスマス柄クリスマスツリーのセーターを買い
チノパンと合わせてパーティーに登場ドキドキ

そしたら


周りはみんなカクテルドレスあるいはイブニングドレスだった
ガーン

そうで。

食事は着席だったので、とりあえずチノパンがなるべく見えないように膝より下は極力テーブルクロスで隠して皆が歩き回って社交する食事の前後もずっと着席していたとか汗せめて下が黒のロングスカートとかだったら良かった・・・という話です。

どうやらホリデーアタイアというのはセミフォーマル以上のものらしい、と気付いた私。

私と同期の同僚も、近くのオフィスの男性同僚に確認したところ、

ここのホリデーパーティーはクレイジーだぜ。
特に女性はイブニングドレスにハイヒールの世界だし、
タキシードを着る男性も少なくないよ。


と言われたそうでDASH!

上記の体験談そのままじゃないですか
叫び

ということで去年は急遽ホリデーパーティー向けのカクテルドレスを調達した私でした。

それても会場に着いてみると私はまだなだカジュアルな方で、肩を出したフロア丈のイブニングガウンに5インチ超のハイヒールの女性も多数いまして、サンタ帽なんか被って登場しなくて本当に良かった~と思ったのでした。

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でも1年経った昨日の私は、このパーティーのきらびやかさ宝石赤をすっかり忘れていたショック!

昼間は特に出勤の必要がなかったので、期日の迫った面倒な仕事を在宅で仕上げるつもりでした。仕事がはかどるように朝からわんわんをケンネルに預けていたものの、結局パーティーのために家を出る時間のギリギリまで仕事が片付かないしょぼん

もう5分で終わるから、そしたらシャワーに飛び込もう

と思っていたら夫が帰ってきて、バスルームで身支度を始めている様子。

夫のシャワーが終わってからでは、自分がシャワーを浴びて一から身支度をする(ムダ毛の処理とか)には時間が足りず。昨日はフロリダにしては珍しく一日中雨降りで、肌寒い天気であったこともあってどうも脚や脇を露出するドレスを着る気にはなれず。

慣れないヒールを履いて濡れた路面や床で滑って転んだりするのもイヤだなあ、とか。

そういえばえっ

うちの部署の男性陣はドレスアップしたとしてもスーツにネクタイが関の山だし
チノパン+ブレザー
でお茶を濁す人も絶対いるんだから、
女性でもその程度でOKでしょ?


勝手に正当化して黒のジャケットとパンツ(スーツじゃないけど照明が暗いからわからんべ)にベロア素材のトップとゴールドトーンのスカーフ(ホリデーらしさのつもりあせる)を加えた位で 出掛けた私。

そんな格好でいいのか?的な視線を投げかける(がトラブル回避のため敢えて何も言わない)夫のことはもちろんスルーで車に乗り込んだ私。
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結論からすると

大 間 違 い で し た


一日中オフィスで仕事をして、家に帰らずそのまま来たという2児の母である同僚でさえ、きちんとドレス持参で出勤してパーティーの前に着替えたらしく、きれいなワンピースサンダル

他の同僚も女性陣はみなそのまま日本の結婚式にも出席できそうなフォーマル宝石紫ないでたち。

しかも勤続年数の長い人たちの間では、毎年このパーティーのために新しいドレスを調達するのが習慣らしいです。年末で忙しいのに(しかも複数の人が小さい子を持つ母親ですよ)時間を割いてショッピングをしていることに感嘆合格

逆に子供もいなくてお気楽なはずの自分がこんな気の抜けた格好じゃあねえ・・・

他の部署の人々やその同伴ゲストにはフルレングスのイブニングガウンの女性も多く見られました。ゴージャスなジュエリーを身に付けた、いかにもマダム宝石紫という感じの方々も。

去年もこの様子に圧倒されてたじゃないあせる

とこの時になって思い出しましたが後の祭りでした。

肌寒いというのも外だけの話で、パーティー会場は肩出しでもちょうどいいくらいに空調されてました。当たり前か。

来年もこのパーティーに参加することになったら、きちんと気合を入れて準備しようと反省した夜でした。
先週は水曜日から仕事が休みラブラブ

片付けたい仕事があったので火曜日はちょっと遅くまで居残りしましたが、そのお陰ですっきりとした気持ちで休暇に入ることができて良かったグッド!です。

サンクスギビングディナーは恒例で友人宅にお呼ばれ。私達は前菜とワインを持参。彼らの冬の別荘である2BRのコンドに親類や友人総勢16人が詰め掛けて、かなり賑やかでした。

それでも以前彼らの(当時の)自宅では35人規模で毎年ホストしていたので、その時の感覚でサイドディッシュは多く作りすぎたものなどもあったようです。確かに当時は、よく食べる働き盛りの息子や義理の息子達がそれぞれ食べ盛りの子供達を連れて来ていたわけで、私も大鍋を2つ使ってのマッシュポテト作りを手伝った記憶があります(ちなみに20ポンドの大袋入りのじゃがいもを全て使用)。

暫くご無沙汰だった人々にも会えて、みんな元気そうで良い感謝祭でした合格

しかも夫は、同席したあるお父さんが子供達のためにコンドの裏で始めた釣りに大人なのに参加し、他人の竿と仕掛けでシートラウトを釣り上げご満悦クラッカー(持ち帰って翌日調理しましたが、淡白な魚だということなのでケーパー、レモン、バターを使って味付けしたところ結構いけました。)

そこから近いアウトレットモールでは、何と夜中の12時からブラック・フライデーのセールが始まるということでしたが、誰も行く様子はナシ・・・過去に品薄の人気アイテム(ひっくり返る電動のエルモや、Wiiなど)を手に入れるためにトイザラスのアフターサンクスギビングセールに行ったことのある人が何人かいましたが、入店してお目当てのセール品を手に入れたはいいけれど、レジに長蛇の列が出来ていて何と1時間待ちだったとか。

会計を待つ間に客が他の商品に目を引かれて予定外の買い物をするように仕向ける戦略なのか(人気商品はどのみち完売しますからね)、あるいはただ単にキャッシャーの仕事が遅かった、あるいは数が不足していたのか、そのあたりはよく分かりませんが。

金曜日はまったり9時頃起床して、以前注文したマットレスが店に届いたという電話が来たのでそれを引き取りに。引取りの前に、その隣のホームセンターで交換用のシャワーヘッドを買う必要があったのですが、入店したところまだ正午前ということで様々な工具類がブラック・フライデーの特別価格。

夫曰く、

これからするつもりのプロジェクトに必要不可欠な電動工具で
ハードウェアストアからレンタルするつもりだったが
今日はその工具を含む3点セットで1点分の特別価格
必要な1点を1~2日レンタルする価格で3点が手に入る
他の2点も現在うちにはなくて、いずれは必要な工具
しかもこれは信頼できる有名メーカー製で、永く使える良品

・・・ハイハイ、買えば、って感じなんですが、夫としてはこの買い物は

1衝動買いではなく
2自分の趣味の品でもなく
3住居維持費に相当する必要経費である

ということを強調したいようで。

まあ、夫が日曜大工が得意なお陰で色々と助かっているのは事実なので、これも素直に感謝しておきましょう。外注したら、見積りと施工でまず2日間は平日の休みを取らないといけませんからね。

土曜日はリビングのカーペットを引き剥がして、私の引越し以来ずっとテレビの横に放置されていた、後方用のサラウンドスピーカー用のケーブルを配線。夫としては本来はカーペットの下ではなく壁と天井を通してきれいに配線したかったようですが、うちのリビングの天井はcathedral ceilingで斜めになっている上に、その部分の天井裏は40~50センチくらいしかスペースがないそうで、大変な作業になることは必至。

しかも最近のサラウンドシステムはサテライトスピーカーはワイヤレスとか、2~3個のスピーカーで従来の5~6個に匹敵する性能を持つとか、そういったものに進化しつつあるようなので、せっかく配線しても次に住む人は全然使わない可能性高し。逆に壁に変なプレートが付いているということで買い手に嫌がられるかも。

テレビを置く場所だって、引越し当初はDIYで作り付けのエンターテインメント・センターを作るとか言ってたけど、最近では壁に直接取り付ける薄型HDTVが主流ですからねえ。現在うちにある、ごついアナログ方式の従来型TVに合わせたものなんて作らなくて正解でしたわ。

そして今日日曜日はクローゼットの整理。不要になった洋服や靴などを付設のショップで安価で販売するチャリティーが夫の職場の近くにあるので、明日持って行ってもらおうと着手したのですが、二人で大きなゴミ袋4個分ビックリマーク夫も私も、色々持っていても結局のところは着心地・履き心地がよく、洋服に関しては手入れの簡単なものをヘビロテしてしまうのでこういうことになるんですが。

昔「婦人の友」だったかなあ、家政学の権威みたいな人が「1年間着なかったものは惜しまず処分」みたいなことを書いているのを読んだことがありますが、これは非常に核心を突いています。特にアメリカでは不要な衣類でも寄付に出せることが多いので、その時点ではまだあまり流行遅れじゃなくて他の人に有効活用してもらえるものでも、そのまま1~2年放置したら完全にアウト、ってこともありますからね。

この権威の方によると、もう一歩先をいくとトップスは何枚、ボトムスは何枚と数を決めておいて、新しいものを買うときは一番使用頻度の低いものと交換するというシステムがあり、実際私は日本に住んでいたときは収納スペースが限られていたためこれに近い状態で暮らしていました。アメリカに来てからは収納スペースに恵まれているのでこうやって不用品をためこむ癖がつきつつあるのですが、とりあえず半年位を目安に不用品は一掃していきたいと思っています。