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フロリダ(タンパベイエリア)より

アメリカフロリダ州タンパベイエリアでの生活記です。

とうとう12月に突入して、街はどこもクリスマス一色です。職場のホリデーパーティーは先週で、相変わらず華やかではありましたが食べ物はちょっと予算削られてたね・・・社交辞令で同僚との会話中にGood food!とか言ったものの、勤続10年レベルの人は渋い顔してましたシラー


クリスマスを一緒に過ごす人々へのプレゼントはほぼ揃って、来週は時間がなさそうなので今日なんとかラッピングを終わらせました。まだ、友人宅のオペアへのギフトカード(何が欲しいのかいまいちよくわからないし、帰国する時に持って帰れないものだと困るだろうし)とその家の男の子2人へのおもちゃのプレゼントを買わなきゃいけないんだけど、来週にはそこの家の子と外出する機会があるので、その時に何がいいかわかるだろうと。


大体、テーマパークだろうがミュージアムだろうが、どこに行ってもギフトショップに立ち寄るのが大好きなんだよね、この子達は。で自分のお小遣いを持って来ていないから買えないとわかっていながら、とりあえず一緒にいる大人に「これ欲しいなあ」と言って見る。大体はダメだけど、おばあちゃんとかは一人○ドル以内なら、って買ってくれることがあるし、ママもたま~にだけどすんなり落とせることがあるからね。後者は彼女自身ひどく疲れていたりして、その場で子供と押し問答したくないとかいうのが真相なんですが。


夫は職場恒例のシークレットサンタで同年代の男性を割り当てられたのですが、その人は仕事一筋で趣味とか全然わからない、ということで、珍しく自らモールに出掛けて無難なチェックのボタンダウンシャツを買って来ました。ガーデニングとかDIYとかペットとか、そういう趣味のある人にはもっと気の利いたものを選べるんだけどね。


最寄のモールはかなり混んでいるだろうと踏んだのですが、夫曰くそんなに混んではおらず、駐車場もすぐ見付かったそう。お昼過ぎくらいだったからかな。多分来週末以降は本当に動物園状態だと思うけど。モールでの駐車スペース争いで発砲事件とか、アメリカではそこそこあるのが怖い。ディスカウントストアに日用品を買いに行くのも、この時期はなるべく平日の出勤前あるいは帰宅途中に済ませるようにしてます。


何だかバタバタしているうちにもう11月も半ばです。スノーバード(定年退職後、渡り鳥のように夏は比較的涼しい地域、冬は温暖な地域に住む人々)の友人達も続々フロリダに戻って来ています。先週末食事に招いてくれたカップルに、今度はうちに来てと誘ったら、色々と予定が入っているようで12月までお預けですよ。シニア世代の彼らの方が、中年の私達よりずっと充実した社交的な生活を送っているという話。実際彼らからFacebookやらLinkedinやらのお誘いが届くのですが、私は実はその手のソーシャルネットワークは全然参加していないわけで。逆に彼らにそう言ったらびっくりされるかもね。


たまに夫との会話で出てくるのが、現在のリタイア組は何だかんだ言っても結局勝ち組だよね、ということ。私達と親しいリタイア世代の人々は堅実に老後に備えてきた人々ばかりなのでそう言えるのでしょうが、医療費が高いとか言ってもまだ取りあえずMedicareの恩恵は受けられているし、新規採用者に対しての福利厚生の削減が始まった頃にはもう定年退職間際だった人々なので、定年退職元からの年金なども最低限の生活はしっかり支えられる額。無駄な贅沢はしなくとも、孫の卒業式や結婚式、高校や大学の同窓会、親族の集まり、年に数回のクルーズなどのお楽しみ旅行、と彼らは全米ないしは世界中を駆け回っています。


私たちが退職する頃には、アメリカでも日本でも国民年金は破綻か、もらえても月に数十ドルとかそんなレベルになっていそうだし、アメリカでの国民皆保険化が進まなければ(多分進まないだろうな)Medicareもダメそう。きっと70代後半になってもマクドナルドの掃除係の仕事とかしないと生きて行けないんじゃないだろうか。多分その頃にはもうろくして、テキバキとは動けないだろうから、カウンターやキッチンの仕事はさせてもらえないだろうな。


しかも最近の株暴落のおかげで、401Kも目減りが激しいガーンまだ定年までには年数があるのだから、目先の増減を気にするべきではないと自分に言い聞かせているのですが、給料日毎に追加投資しているにも関わらず、四半期毎のステートメントでは見事に前期より残高が減ってるし。今年の始めからの起算でもリターン率は10%台のマイナス汗貯蓄の意思も薄れますわ。夫の401Kも目減りしてるはずだけど、怖くて金額を聞く気にもなれません。私達を含む、労働世代の多くの人々は毎日株式市場をリサーチしてこまめに投資先を変更するようなヒマはなく、投資会社のプランに丸投げせざるを得ないわけで。


それもこれも、繁栄=経済成長っていう図式が悪いんじゃないの?物価はどんどん上がるから、インフレを超える利率の投資をしないと、タダの貯金だけじゃ老後が成り立たない、ということになってますが、果たしてこれから、資源も世界レベルでどんどん枯渇して行くだろうに、本当に世界経済は成長し続けるの?タンス貯金や、床下に隠した金の延べ棒じゃ本当にダメなの?


所詮経済や投資に関してはド素人の私。実際は面倒なので何の変更もせずにマイナス成長の401Kに振り込み続けています。こんな私に、スノーバード達のように働かずに優雅に暮らせる日は来るのでしょうか。。。

予想通り今月は忙しい~。


ある週末は仕事で金~日までマイアミ、その次の週末は車をメンテナンスに出したので車1台体勢。土曜日の朝に持って行って、何箇所か修理すべき箇所が見付かったけど夕方までには全て終了するはずだったので一日中ずっと修理終了の電話を待っていた私達。


閉店30分前くらいにこちらから電話したら、部品の到着が遅れたとかでまだ出来ていないとの話。ギリギリで営業終了までに修理が終わったら、日曜日(通常は閉店)にオーナーが来て請求書などを処理して引き取りが可能になるも知れないという話もあったけど、結局修理自体が終わらなくて月曜日まで持ち越し。


月曜日は運悪く、夫はいつもより早く出勤しなければならない日。一日中忙しかったみたい。気の毒だったけどいつもより1時間半くらい早く家を出て、夫の職場とは逆方向にあるガレージに送ってもらいました。わんわんも気の毒なことに、突然12時間近いロング留守番をすることになり(最近は通常8~9時間)、6時半位に夫が帰宅したら、どうやら夕方頃にわんわんがスクリーンルームにあるピースリリーの葉を食べて吐いたらしく、リビングのカーペットの掃除にかなり労力を割かれた様子。これは以前にもあったことなのですが、長い間ひとりで心配になって葉を食べるのか、ただ単にお腹が空いて(私達が家を出るときにおやつを与えるのですが、それも普段より1時間半早いタイミングだった)夕食を待ちきれずに葉を食べるのかは不明。


私は7時頃に帰宅したのですが、夫は夕食の準備をする気力もなく、オーブンで冷凍ピザを焼いているところでした。まあこれはターゲットで売ってるイタリア製のもので、冷凍の割にはけっこういけるのでOKです。


車の修理の方はまだ少し作業が残っていたので、結局この日はガレージ側の支払いでレンタカー。以前のことがあるので、20ドルのLDWは自己負担で入りましたが。


ガレージのすぐ近くにレンタカーの営業所があって非常に便利なのですが、場所柄、客の大多数は普段自分の車を持っていない人々。空港のレンタカーカウンターのように、予約番号を告げて、クレカと免許証を提示して書類にサインしてゴー、というわけにはいきません。支払いにはデビットカードを使っている人が殆どなのですが、係員が認証に通すと残高が足りないとかでトラブったり(レンタル料金の他にデポジットとして数百ドルが一旦引き落されるらしい)、カードの住所と免許の住所が一致しないために本人名義の公共料金の請求書などを要求されてたり、個人の自動車保険がないのに、レンタカー保険に全く加入したくないとゴネてたり(こういう人達の車と事故になったら・・・ガーン)。ある意味社会勉強になりますが、出勤時刻が迫るなか、彼らの後ろに並んでひたすら待つしかないというのは精神衛生上良くないです。


やっと私の順番が回って来て、赤いフォード・フォーカスのセダンになりそうだったのですが、内装にやたら汚れが目立つ車。これでもいいけど、私の責任じゃないからちゃんと書類にそう書いておいてね(私の責任にされてもLDWでカバーされるはずなんだけど、念のため)、って言ったら、「まだ返却後のクリーニングが終わってないみたいなので、他の車を持って来ます」とのこと。


そこで登場したのがシルバーのトヨタ・カムリ。やっぱり、カローラクラスの車と比べると運転席のシートがいいですねえ。高さ、前後、傾斜、全ての調整が電動で無段階だし、ランバーサポートもしっかりしてる。逆に言うと足腰にガタがきていない若い人たちはそんなのはあまり気にしないと思うから、私も歳を取ったってことなんだろうなあ。


普段小さいMT車に乗っている私にとっては、カムリ(AT)の運転はアームチェアを運転しているような気分でした。キャディラックのフルサイズセダンを運転しながら「La-Z-Boyを運転しているみたい」と言っていた友人がいますが、正にそんな感じ。


逆に言うと何となく手持ち無沙汰で、運転中に化粧して、コーヒー飲んで、ドーナッツ食べて、その上携帯電話を手に持って通話しちゃう人々の気持ちも少し判ったような気がするようなしないような・・・職場の15人乗りバンもオートマだけど、あれは重心が高くて足元がふらつくし、他の人も複数乗っていたりするので結構緊張して運転してますね。