FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』 -61ページ目

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』

 

 

レイア姫役の女優『キャリー・フィッシャー』さん が亡くなったとのことで、スターウォーズ次回作の展開にも少なからず影響があるのではないか・・・。

 

まあ、私が心配する話でもないんですけどね。

 

 

ただ。

 

関係者の皆様。

もし代役をお探しなら、私の叔母をご紹介差し上げますので。

 

不謹慎だとお叱りを受け兼ねませんが、私自身は大マジメにおススメしたいほど そっくりなのでございます。

 

~~~~~

 

 

・・・と、夜中にここまで書いてタイトルが決まらなくて放置しておりましたが。

 

 

ついさっき『ローグ・ワン』観て来たら、

 

 「ん? あれ?? いえ、なんでもないです・・・。」

 

ってなりましたよ。

 

 

 

 

『重低音体感上映』版、よいね~。

冒頭ちょっと鬱陶しいかな~とも思いましたが、馴染んで来ると なかなか心地よい。

フツー版では物足りなくなりそうなのがアレですが。

 

 

 

 

それはそうと、そのキャリー・フィッシャー似の叔母の話。

大学1年生の時、学生寮で同部屋だった W君に話しても

 

 「んなはずはない!」

 

と全く受け入れてもらえませんでした。

その一方で W君は、

 

 「オレの叔母さんは『シーナ・イーストン』に似てる!!」

 

と主張して譲らないのです。

 

 

 

W君。

僕は、信じるよ、シーナ・イーストン似の叔母さんのこと。

 

仮にもしそれが君の創作であるのなら、僕は『シーナ・イーストン』を引き合いに出せるそのセンスに嫉妬するしかないのだから・・・。

 

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

とりあえず年内には 11月分まで。

 


(以下、敬称略)


《2016年》

 

● 11月3日(木・祝) 東京 森美術館

 11:00 ~

 『宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ』

う~~んと。

とりあえず時間があったので。

 

『空山基』氏作『セクシーロボット』の立体作品がツボだったので、ショップで関連のグッズを買おうと思ったものの、かなり長~いこと迷いに迷った上で買いませんでした。

ってゆーか、迷った末に結局買ったのかどうか 既に記憶が曖昧だったのですが、モノが手元にないってことは買わなかったってことなのね・・・。

基本、迷ったら「とりあえず買っとこ。」という私にしては珍しい。

 

・・・というくらいの印象。

 

 

同日のメインはこちら。

 

● 11月3日(木・祝) 東京 TOKYO DOME CITY HALL

 18:00 ~

 『澤野弘之 LIVE [nZk] 004』

 

劇伴作曲家『澤野弘之』氏 の、バンド+ゲストボーカル陣で構成されたプロジェクト。

昨年秋の『003』を拝見した頃は、ちょうどベスト盤CD が発売された直後だったり、私の中では NHK朝ドラ『まれ』中心にしばし「澤野熱」が高まっている次期だったこともあり、それなりに演目に追随出来てた気がします。

 

しか~し、今回は違った。

けっこう新曲(もしくは知らない旧曲?)が多い上に、新しい男性ボーカリストが 2名参加してたり。

皆さん、よく追随して行ってるな~とか感心しちゃいます。

 

今回、チケットはシングルCD 購入特典の先行販売に当たって購入。

第1希望の「2階バルコニー席」でした。

もうね、1Fフロアのスタンディングのすし詰め状態は、回避出来るのなら回避したい!

カネで解決出来るのならカネで解決したい!!

 

(取り乱しました・・・。)

 

スタンディングでもそれなりにパーソナルスペースが侵略されない環境ならば問題ないんですが、まあ そんなのは期待薄でございます。

 

相変わらず内容については特に語りません。

 

 

 

 

 

 

● 11月4日(金) 清水 宇宙食堂もでらあと

 20:00 ~

 『海野勝也 グループ』

 海野勝也:G. / 山北裕文:B.

 

ギターの『海野勝也』さん レギュラー回。

ガットギター使用で、ウッドベースとのデュオ。

ジャズのスタンダードなど。

 

 

 

 

 

● 11月5日(土) 静岡 丸子紅茶古民家カフェ「二六茶庵」

 15:00 ~

 『畳とギターと丸子紅茶 ~秋のミルクティー編~』

 

 ◆ ノーザンスター

 

静岡市内、丸子(まりこ)にある紅茶工場とリンクした古民家カフェにて、『ノーザンスター』さん のアコギ弾き語り生音ライブの第二弾。

畳のお座敷にて観覧。

因みに、演奏は縁側から。

静岡だけど、緑茶じゃなくて紅茶ってのが乙です。

 

休憩挟んで二部構成でしたが、私は一部のみ拝見して退散。

 

 

 

● 11月5日(土) 静岡 UHU

 19:00 ~

 『かくれみののきせつ ~秋』

 ◆ かくれみの

 ◆ 大畑力

 ◆ 竹田キミヒコ

 ◆ そのひぐらし

 

トップの『かくれみの』さん には遅刻。辛うじて最後の 1曲のみ拝見。

遅刻の理由を思い出しました。

丸子でライブ観覧の後、お通夜に出席してからの UHU でした。

 

「『かくれみの』って、だれ??」と思っておりましたが、「へ~、ナルホドね~~。」ってことで。

 

 

 

 

 

 

● 11月8日(火) 神戸元町 ギャラリーヴィー

 11:00 ~

 『こしあん個展「モヤンモヤン展」4456~4468日め』

造形作家『こしあん』さん の個展訪問。

ご本人在廊の土日はタイミングが合わず。

毎度新しい表現手法が盛り込まれており、今回はジオラマを使ったストーリー展開。

ネタは私の大好きな “ あの “ キャラクター。(・・・と言っても分からないと思いますけど、一応ネタバレ防止。)

 

 

 

そして同日。

神戸から一気に東京へ。

(昨年にも「モヤンモヤン展 → 東京でライブ観覧」日帰りという 同じパターンを画策したことがありました。その日は台風の本州直撃横断にて断念。今回は生憎の雨模様ではあったものの、無事に完遂。)

 

 

● 11月8日(火) 東京 studio coast

 19:00 ~

 『MANIC STREET PREACHERS』

 ◆ O.A. GRAPEVINE

 ◆ MANIC STREET PREACHERS

 

ライブ内容については申し分なしでしたので、その前後に私の頭の中をぐるぐると巡っていた取り留めのないお話を、思い付く限り羅列してみます。

 

 

・『MANIC STREET PREACHERS』(以下、マニックス)のライブは 3度目。近年、夏のフェスとかでは頻繁に来日してましたが、私はフェス行かないので 3年振りくらい。確か、前回単独公演の際はチケット取れなくて断念した気がする。

 

・会場の『studio coast』は お初に訪問。新木場駅から徒歩 10分程、橋を渡って臨海の埋め立て地に踏み入るわけなのですが、これがちょっと恐い。

(以下、勝手なイメージです。)

この辺りの湾岸地域って、もしかしたらハイソなタワーマンションとかに居住者が居るのかも知れないし、昼間なら企業のオフィスや倉庫などに そこそこ人気(ひとけ)はあるとは思うのですが。

そもそもの街(?)の作りとして、ほぼ “ 生活感 “ がない。

夜ともなれば尚、人の気配は感じられず。ゴーストタウン的な薄ら寒~い不気味さが漂っております。(住んでる人、スミマセン。)

 

・開演予定時刻 5分遅れくらいで演者登壇。さすが、マニックス はマジメなのでほぼオンタイム進行だな~。

と思ったら、演奏が始まって照明が当たったところで「ん? だれ??」ってなりました。

どうやら歌も、英語かと思ったら英語っぽい日本語らしいし。

途中の MC でようやく分かりましたが、オープニングアクトの『GRAPEVINE』でした。名前は知ってましたけど、どんなバンドかは全く存じませんでした。これも途中の MC で分かりましたが、マニックス とか オアシス 辺りの '80~'90 年代ロックがルーツとのことで、確かに楽曲はそんなテイスト満載でかっちょよい。

ただし。

O.A. アリならアリって言ってくれないと。こちとら終バスの都合があるのだ。

(ってゆーか、私のリサーチ不足ですか? そうですか・・・。)

 

・ところで、『O.A.』って。私の勝手なイメージだと「2曲、若しくはせいぜい3曲じゃね?」って感じなんですけど。

その私の中のイメージの素ってのは恐らく「寄席の前座 = 持ち時間 数分」みたいなところから来てる気はする。こういった音楽ライブで言うところの前座は、プロモーション絡みとか慣例的なお話とか 寄席のそれとは諸々事情は異なるわけなのですが。

とはいえ、「演奏たっぷり 30分」+「転換たっぷり 30分」って・・・。

こちとら終バスの都合もあるんじゃい!

(余裕を持って遅目の便にしといてよかった。その分 翌日がツラいんですけど・・・。)

 

・更にこれまた GRAPEVINE の MC で初めて知りましたが、今回の マニックス の演目、「アルバム『Everything Must Go』の全曲再現ライブ」ということでした。

マニックス を聴くきっかけになったのは、同アルバムや その収録曲『A Design for Life』がノミネート/受賞した「ブリット・アワード」をたまたま TV で見ていたところから。(オアシス 出るかな~と思って見てました。)

後にバンドの遍歴を知るにつけ、このアルバムがそれまでの作品の流れとは異質なもので バンドとして大きな転機に当たる時期の作品であったことを 改めて思い知らされた次第。

とはいえ、ビートルズ も『Yesterday』から入った私としては「何事にも “ きっかけ “ はあって然るべし!」と自身を納得させております。

 

・その当時、アルバム『Everything Must Go』を起点に 旧作品を遡りつつ/新作をリアルタイムで追いかける形となり、各作品ともかな~り聴き込んでおりました。ただ、近作になるにつれ聴き込みの度合いが薄れる傾向にあり。ライブの予習で聴き返そうにも、出題範囲が広過ぎて絞り込めない。(まあ、絶対に演るであろう数曲は思い当たりますけど。)

結局、ライブ前 1週間程は iPod touch の “ シャッフル “ 再生で時間が許す限り 広く/浅く 拾っておこうという作戦に打って出ました。(延べ 227曲。限定盤収録のデモ・バージョンや日本盤特典のライブ音源などで、けっこうダブってる楽曲も多いので効率は悪いのですが。)

『Everything Must Go』の再現ライブと分かってればもうちょっと集中して予習(復習?)できたのですが、逆に かつてはかなり聴き込んだ(つもりの)楽曲を改めて新鮮に聴けたので、それはそれでよかった・・・と思います。

 

・同アルバム再現の後の演目は、概ね予想の範疇の定番曲たっぷりで “ ザ・マニックス “ 的ライブでした。

ライブ演目も新作を追いかけるセットリストに変遷して行くのは世の習いではございますが、こうした『ベスト盤的ライブ』ってのも ちょいちょい織り交ぜていただけるとありがたい・・・と言えるほど頻繁に観れるわけじゃありませんけど。

 

・観覧形態は、私の苦手なスタンディング詰め込みパターンでした。少しでもパーソナルスペース侵害を避けようと前の人から半歩強下がったところに陣取っていると、その間隙を縫って人が往来する “ 通路 “ になってしまって却って鬱陶しい。

 

・studio coast の床は木製のデッキ材でした。コンクリートの上に長時間立つよりも幾分ソフトな感触で疲れ難い・・・気がする。

但し、デッキ材ならではの ある欠点が。

O.A. 演奏中、床から伝わる周期的な「コンコンコン・・・」という振動が気になり始めました。踵をべったり床に付けて立っているので、身体の芯に響くけっこう不快な振動。当初、キックとかの低周波が共鳴しているのかな~と思ってましたが、どうもそのリズムとジャストでシンクロしているわけではない。どうやら、中途半端に楽曲に合わせて人為的に刻まれているものらしいのですが、だとしたら発信源はどこだ?

O.A. が終わって転換中、今度は BGM に合わせて(ってゆーか “ 合ってない “ のがより不快なのですが・・・)例の振動が。

それとなく周囲を見回してみたところ、元凶発見!!

七時の方向、距離約 2メートル。長身の男性が腕組みして右足を斜め前に投げ出した「休め」の姿勢で立っている。その投げ出した右足、黒い皮のブーツを踵を支点にトントントンと踏み鳴らしているのであった。恐らく本人的には ほぼ無意識でリズムを取っているだけ(取れてないけど)だと思うのですが、意外なほどデッキ材がその振動をダイレクトに伝えるのでした。

私としては注意をしてでも止めさせたいくらいの不快な振動だったのですが、自覚のない本人的には「はあ?」って話でしょう、きっと。無用な揉め事は避けたいのでぐっとガマン。

まあ、本編が始まったら もうどうでもよくなっちゃましたけど。

 

・御上りさん状態ででっかいリュックを背負ってたので、コインロッカーを利用。入場の案内スタッフが「建物内のロッカーは数が少ないので、屋外のものをご利用下さい!」と連呼していたので素直に従うことに。

その屋外のコインロッカー、外壁に沿って 1F/2F の二層になっていって、1F はすでに埋まっている感じだったので 2F の方を利用。このコインロッカー、人ふたりがすれ違うのにもかな~り苦労するくらいの狭い通路を挟んで対面で並んでおります。ここから容易に想像出来るのは、奥の方のロッカーに入れたら 帰りの混雑時にはそこまで辿り着けないに違いない。幸い、手前から 3列目のところが空いてたので すかざすそこをキープ。

案の定、終演後は大混雑。おまけに結構な降雨に対し ロッカースペース入り口にはひさしもないので、もう大変なことになっておりましたよ。

 

 

 

 

 

 

・・・って、さすがにこれはバランス悪過ぎなので、一旦ここで切ります。

 

 

 

 

(後半へ つづく。)

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

先週末は、『(自称)三夜連続 FLOATING JAM 祭り』でございました。

 

 

ライブ告知記事にも書きましたが、たまたま偶然で

 

● 12月 9日(金):FJ KOBA ソロ出演

 『やまぼうしライブ』

 

● 12月10日(土):FJスズキ ソロ出演

 UHU『Saturday Night Shuffle』

 

● 12月11日(日):FLOATING JAM 出演

 宇宙食堂もでらあと

 

というスケジュールに。

 

 

お越しくださったお客さま、共演者さま、主催者さま、お店のスタッフさま、誠にありがとうございました!

あと、なんとな~く気に掛けていただいた皆さまにも等しく感謝でございます。

 

 

 

 

時系列の『覚え書き』との配分には悩みますが、そっちは大分先になりそうなので、現時点で思い付いたこところを さらりとまとめ。

 

 

 

 

《第一夜》~FJ KOBA ソロ出演~

● 12月 9日(金) 静岡 やまぼうし

 『やまぼうしライブ』

 

 出演:

 ◆ 福居八大

 ◆ FJ KOBA

 

『PAしのらり』さん 主催、毎月第二金曜日に「やまぼうし」で開催されるカフェライブ。

これまで FLOATING JAM(デュオ)/FJスズキ(ソロ) では度々お世話になっておりましたが、今回 FJ KOBA(ソロ)で初出演。

対バンは、津軽三味線『福居八大』師匠 と『八大豆』のみなさん。

 

竿物楽器(← という表現があるのかどうか知りませんが)のルーツは恐らく一つではなく、世界各地で同時多発的に生まれたものなんじゃないかと勝手に思っております。( “ 原型 “ レベルなら誰でも思い付きそうなので。)

 

その 竿物楽器 の「東の果て?(三味線)」/「西の果て?(NS STICK)」/「西から東へ迷走??(シタールギター)」の共演・・・みたいな。

 

 

FJ KOBA、いつもの NS STICK でインスト&歌モノ。

 

そして、シタールギター でインスト披露。

 

また変態度アップ。

 

 

 

 

《第二夜》~FJスズキ ソロ出演~

● 12月10日(土) 静岡 UHU

 『Saturday Night Shuffle』

 出演:

 ◆ FJスズキ

 ◆ ナカムラタツキ

 ◆ 中村信哉

 ◆ NolenNiu-de-Ossi (ノレンニゥー・デ・オッシ)

 

私が音楽活動を続ける動機は と~~っても不純なので、ここには具体的には書けませぬ。

・・・という反語的表現から むしろ容易に察していただけるものと思われますが。

(そうでもないか・・・。)

 

この日のトピックとしてはやはり『NolenNiu-de-Ossi』さん がいわゆる “ ブッキングライブ “ 枠に出演されるということろでしょう。

・・・と言ってるその意味を私自身ホントにちゃんと理解していたら、きっと勢い勇んで手挙げたりしなかったと思いますけどね。(笑)

空気読めない人間は ある意味とっても『強い』のだ!! わはははは。

 

それはさておき。

各組パフォーマンスを終えてみると、なんだか妙に質量を感じる土曜の夜でございました。

KY なおかげでその一部であれたことにさらに『自己過信』を深めて突き進む所存におります。

 

わはははは。

 

 

(・・・そのうち怒られる。)

 

 

因みに。

ソロとデュオが重なると、自宅は 2週間前からこういう感じになります。

マイク 1本中心に、(自分が)90° 回転。

 

 

 

 

《第三夜》~FLOATING JAM 出演~

● 12月11日(日) 清水 宇宙食堂もでらあと

 出演:

 ◆ FLOATING JAM

 ◆ 宇宙人z’

 

ジャズ中心の老舗ライブハウス、清水区の『宇宙食堂もでらあと』にて。

もでらあとマスター在籍のバンド『宇宙人z’』さん とのジョイントライブ。

第一部:FLOATING JAM/第二部:宇宙人z’/第三部:FLOATING JAM という構成でした。

 

ぬあんと、FLOATING JAM1年ぶりのライブ。

潜航にもほどがある。

 

(お客さま からいただいた写真。)

 

 

よくよく考えてみたら、FLOATING JAM デビューは 2006年の『ストフェス』。

今年で 10周年ってことじゃん!

・・・ってことに年内ギリギリで気付きました。

 

期せずして『祝 結成 10周年、(自称)三夜連続 FLOATING JAM 祭り』でございました。

(後付け、後付け。)

 

 

 

 

ということで、みなさま おつかれさまでした&ありがとうございました!!

 

今後とも FJファミリー をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

 

浜松『やらフェス』分に関しては別記事にしましたので、2016年10月の その他に関する『覚え書き』。

 

10月は、この夏からの『ほぼ月刊 “ 風邪引き “ 』により かなりダメージ受けておりました。

ものすご~く観たいライブ同士がバッティングしていて どっちに行くか悩みに悩んだ末、結果 体調不良で両方断念・・・とかも。

 

 

 

(以下、敬称略)

 

 

《2016年》

 

● 10月1日(土) 静岡 Sunash

 16:30 ~

 『ふじぱふぉカーニバル Vol.4 DAY1』

 

 ◆ のうさぎ ゆん

 ◆ あいぜっちゅー

 ◆ Palm in the sun

 ◆ すみれ

 ◆ 米田真実

 ◆ ミルキーウェイ

 ◆ cheer up

 ◆ REAL-TENSION

 ◆ オレンチェ

 ◆ フィナーレセッション

 

『ふじぱふぉ』というイベント、確か富士で開催されていて過去回に参加したことはありませんでしたが、出演者オーダーを拝見していると バンド/アコースティック/アイドル といった方々が渾然一体となった ちょっと不思議なイベントだな~という印象は持っておりました。

近ごろ割と見掛ける “ ジャンルを跨いだ “ イベントの先駆け的存在・・・と言えるのかどうか。

“ そこ “ に至る経緯は それぞれのイベントごとに事情は異なるのでしょうが、もしかしたらある意味 “ 必然 “ ということなのかも・・・。

 

 

この日は大阪出張の前乗り移動のみという状況だったので、『米田真実(まみめろ)』さん まで拝見したところでダッシュで静岡駅へ。

新大阪行きの最終新幹線にはまだ少し時間の余裕がありましたが、念のため早目に移動。(一応 オトナなので。)

あと、宿泊先の最寄りの やよい軒 が PM11:00 閉店(ラストオーダー 10:30 まで)だったので、何とかそこに滑り込みたかったのであった。

(無事、間に合いました。)

 

 

 

 

● 10月15日(土) 静岡 UHU

 12:30 ~

 『今日はなんだか散歩気分』

 

 ◆ ノーザンスター

 ◆ てづかあい

 ◆ 待良

 ◆ ZilL

 

お昼のアコースティックライブ。

ゆったり、まったり。

 

 

 

 

この月の中盤は冒頭に書いた事情にて ことごとくライブ観覧の予定は吹っ飛びましたが。

最後の土日は やや取り返し気味の濃度。

 

 

● 10月29日(土) プレ葉ウォーク浜北

 11:00 ~

 『Premium Acoustic 3man Live』

 ◆ 小林未季

 ◆ 川口直久

 ◆ 平田クミ

 

訪問の直接のきっかけは 、Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未季』さん ライブ観覧。東京から。

神奈川(だったかな)からのアコギ弾き語り『平田クミ』さん を引き連れて。

そして、地元の Pf. & アコギ弾き語りシンガーソングライター『川口直久』さん の企画ライブ(後述)とクロスオーバーという構図・・・だったと思います。

各組 2ステージ演奏。

 

小林未季さん シグルCD『Charm』ゲット。

5月に上野の ビレッジバンガード のみで販売された限定盤は逃しましたが、ようやく通常盤を入手できました。

 

川口直久さん の シングルCD『みかんのうた』に収録の「NKH合唱団 合唱ver.」、「NKH」とはご本人曰く

 

 ~ N:なおひさ/K:かわぐち/H:ひとり 合唱団

 

とのこと。

そのネーミングから仕様が窺い知れることとは思いますが、小林未季さん によると

 

 ~ N:なおひさ/K:かわぐち/H:へんたい 合唱団

 

との説も。

確かにこの仕様、変態です。(笑)

 

 

 

そして同日、この 3組を追いかけて袋井へ移動。

 

 

● 10月29日(土) 袋井 Good Day Cafe

 19:30 ~

 『Good Day Cafe Live』

 

 ◆ 小林未季

 ◆ 平田クミ

 ◆ 川口直久

 

 

事前予約制で人数限定とは認識しておりました。

ネットを介してお店の様子もなんとな~く拝見していたものの、思ってた以上に「限定」なライブ。聴衆はお店のスタッフさんも合わせて 12名ってことだったかと。

しかも、「新規のお客は前の方へ。」とお気遣いいただいた結果、1m(!)の至近距離にて観覧。

鼻血 出そう!!

(出ませんでしたけど。)

 

毎度のことながら、内容については特に触れませぬ。

 

 

 

 

明けて日曜日、名古屋へ。

いや、名古屋を含む “ 愛知県 “ へ。

 

 

● 10月30日(日) 春日井 swan's cafe mintblue

 11:00 ~

 『ニシムラマホ作品展 「満月を探して」』

春日井市の『都市緑地化植物園(グリーンピア春日井)』の中にあるカフェ、『swan's cafe mintblue』へ。(犬山の『swan’s cafe』の姉妹店。)

イラストレーター/ペインター『ニシムラマホ』さん の展示を眺めながら、ランチ。

ニシムラマホさん は、現在 FJスズキ ソロ時にメインで使用中の白いアコギのペイントをしてくださったお方でございます。

入店後しばらくは ランチでまったりとしておりましたが、ちょうどお昼時と重なってにわかに混雑し始めたので早目に退席。

この日は展示の最終日(後に、会期延長決定)ということでご本人も来場予定とのことでしたが、入れ替わりのタイミングでお会い出来ず。

 

駐車場への帰り道は、池の脇のデッキの通路を通って。

 

 

当行程、カーナビさまさま でございました。

前回訪問の際には旧車でカーナビが不調だったため、広域~拡大版の地図を多数プリントアウトして持参。かなりのヒヤヒヤものでした。

今回は最新のカーナビで余裕のよっちゃん。

それでも私の運転だと「+1時間」は見ておかないといかんのだな~。

 

 

そして。

一旦、この日の最終目的地の 金山 に車を置いてから、地下鉄で 一社 まで移動。

駅から徒歩 15分ほど。

 

 

● 10月30日(日) 名古屋 刻心堂・Rinne

 14:00 ~

 『第6回 骨壺展 ~絆を繋ぐ祈りのかたち~』

一昨年に続き 2回目の訪問。

こちらも『ニシムラマホ』さん 出展中とのことで。

 

『骨壺展』とは ちょっと唐突感あるかとは思いますが、出展品目の

 

 ~ 骨壺(陶器・ガラス・紙など)・手元供養品・厨子・仏具・祈りをテーマにした絵画、銅版画、木彫像など

 

というラインナップをご覧いただければ、概ねその意図するところがお分かりいただけるかと。

(そうでもないか・・・。)

 

『Rinne』というギャラリー、直接の母体は墓石メーカー(?)らしく、さらに大きくは葬儀社のグループ企業ということのようで。

普段から骨壺など取り扱っている模様ですが、この企画展では特に 陶芸作家/ガラス細工作家/画家 といった方々の「作品」を通して『手元供養』の提案というところに焦点を絞っているものと思われます。

 

因みに『手元供養』とは、お墓を 持てない/持たない という遺族(もしくは本人)の意向に沿って遺骨や遺灰を自宅で保管したり身に付けたりして供養することで、遺灰で作った人口ダイヤモンドとかも その形態のひとつってことです。

お墓のあり方が様変わりして行く中、先々(というか既に?)お墓メーカーとしては 死活問題とも言えるかと。

 

『手元供養』とか、今の自身の立場的にも割とリアルに響くところもあるので、アンケートの

 

 ~ 手元供養に利用したいと思うものは?

 

的な質問にかな~り悩みながら回答しました。

帰り道歩きながら「 ” 骨壺 “ に限定しない、何らかの容器的なもの」って回答は そもそも『骨壺展』の全否定じゃん・・・って反省しましたけど。

恐らく「従来の骨壺の概念に捕われない “ 新しい骨壺像 “ の提案」ってところがこの企画展のキモかと思うのですが、やっぱり『骨壺』って言葉自体がけっこう重い気が・・・。

 

でもアレだ。

「骨壺の概念に捕われない “ 新しい骨壺像 “ 」を提案するためには、既存の『骨壺』の概念を前提としたところから始めないと伝わらないのだな、きっと。

 

 

まあいいや。

 

 

 

● 10月30日(日) 名古屋 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

 18:00 ~

 『Aimer  Hall Tour 2016 ~ like a daydreem ~』

 

女性シンガー『Aimer(エメ)』さん のホールコンサートツアー、名古屋公演。

これまで、『SawanoHiroyuki[nZk]』ライブのゲスト出演では拝見しておりましたが、単独ライブはお初に拝見。

毎度のことながら前後関係の理解が浅いまま行ってしまう。

 

正に『妄想連鎖』の末端のひとつで、ものすご~く簡単に記すと

 

 小林未郁 さん → 澤野弘之 さん → Aimer さん

 

という流れ。『ガンダムUC』イベントの動画配信で初めて拝見して、ハスキーな声質&眼鏡女子という風貌含めて「かちょいい!!」と思ったのがきっかけでした。

その後かなり長~い時間掛けて『ガンダムUC』アニメ作品本編の方に遡ってそこからまた Aimerさん オリジナル作品に降りて行っている途上といった感じ。

私の中では、まだまだ 主題歌を含めたアニメ絡みの作品と/純然たるソロ作品 との区分けがイマイチできておりませぬ。

まあ、どっちにしても かっちょよい!

 

写真集購入いたしましたが、そこは「眼鏡女子」じゃないのね・・・。(笑)

 

 

 

余談ですが。

今回、改めて『日本特殊陶業市民会館』と『日本ガイシホール』が別物だってことを再確認いたしました。

「何をいまさら?」ってお話かとは存じますが、「だって、どっちも『NGK』じゃん!」っていう認識は あながち間違ってはいない・・・と主張したい。

 

それはそうと・・・。

命名権を獲得してのことなんでしょうけど、『日本特殊陶業市民会館』というややこしいネーミングが この企業にとってプラスに働いているとは思い難いな~。

むしろ、名前を呼ぶ度にイラつく・・・とか。

地元の人に訊いてみたい。

(まあ、余計なお世話ですけど・・・。)

 

 

 

 

 

(おわり)

 

 

 

 

■ FJスズキ ■

 

 

ふだんライブ頻度が低い割に、重なるときは重なるもので。

 

 

 

今週末、『(自称)三夜連続 FLOATING JAM 祭り』開催!!

 

ってゆーか、ホントに たまたまなんですけど・・・。

 

 

 

● 12月 9日(金):FJ KOBA ソロ出演

 『やまぼうしライブ』

 

● 12月10日(土):FJスズキ ソロ出演

 UHU『Saturday Night Shuffle』

 

● 12月11日(日):FLOATING JAM 出演

 宇宙食堂もでらあと

 

 

詳細は上の固定情報もしくは、FJ オフィシャルサイトの『INFORMATION』をご覧くださいませ。

(手抜きではございません。)

 

 

 

ということで、お時間とご興味のある方、ぜひ!!

 

 

 

■ FJスズキ ■