浜松『やらフェス』分に関しては別記事にしましたので、2016年10月の その他に関する『覚え書き』。
10月は、この夏からの『ほぼ月刊 “ 風邪引き “ 』により かなりダメージ受けておりました。
ものすご~く観たいライブ同士がバッティングしていて どっちに行くか悩みに悩んだ末、結果 体調不良で両方断念・・・とかも。
(以下、敬称略)
《2016年》
● 10月1日(土) 静岡 Sunash
16:30 ~
『ふじぱふぉカーニバル Vol.4 DAY1』
◆ のうさぎ ゆん
◆ あいぜっちゅー
◆ Palm in the sun
◆ すみれ
◆ 米田真実
◆ ミルキーウェイ
◆ cheer up
◆ REAL-TENSION
◆ オレンチェ
◆ フィナーレセッション
『ふじぱふぉ』というイベント、確か富士で開催されていて過去回に参加したことはありませんでしたが、出演者オーダーを拝見していると バンド/アコースティック/アイドル といった方々が渾然一体となった ちょっと不思議なイベントだな~という印象は持っておりました。
近ごろ割と見掛ける “ ジャンルを跨いだ “ イベントの先駆け的存在・・・と言えるのかどうか。
“ そこ “ に至る経緯は それぞれのイベントごとに事情は異なるのでしょうが、もしかしたらある意味 “ 必然 “ ということなのかも・・・。
この日は大阪出張の前乗り移動のみという状況だったので、『米田真実(まみめろ)』さん まで拝見したところでダッシュで静岡駅へ。
新大阪行きの最終新幹線にはまだ少し時間の余裕がありましたが、念のため早目に移動。(一応 オトナなので。)
あと、宿泊先の最寄りの やよい軒 が PM11:00 閉店(ラストオーダー 10:30 まで)だったので、何とかそこに滑り込みたかったのであった。
(無事、間に合いました。)
● 10月15日(土) 静岡 UHU
12:30 ~
『今日はなんだか散歩気分』
◆ ノーザンスター
◆ てづかあい
◆ 待良
◆ ZilL
お昼のアコースティックライブ。
ゆったり、まったり。
この月の中盤は冒頭に書いた事情にて ことごとくライブ観覧の予定は吹っ飛びましたが。
最後の土日は やや取り返し気味の濃度。
● 10月29日(土) プレ葉ウォーク浜北
11:00 ~
『Premium Acoustic 3man Live』
◆ 小林未季
◆ 川口直久
◆ 平田クミ
訪問の直接のきっかけは 、Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未季』さん ライブ観覧。東京から。
神奈川(だったかな)からのアコギ弾き語り『平田クミ』さん を引き連れて。
そして、地元の Pf. & アコギ弾き語りシンガーソングライター『川口直久』さん の企画ライブ(後述)とクロスオーバーという構図・・・だったと思います。
各組 2ステージ演奏。
小林未季さん シグルCD『Charm』ゲット。
5月に上野の ビレッジバンガード のみで販売された限定盤は逃しましたが、ようやく通常盤を入手できました。
川口直久さん の シングルCD『みかんのうた』に収録の「NKH合唱団 合唱ver.」、「NKH」とはご本人曰く
~ N:なおひさ/K:かわぐち/H:ひとり 合唱団
とのこと。
そのネーミングから仕様が窺い知れることとは思いますが、小林未季さん によると
~ N:なおひさ/K:かわぐち/H:へんたい 合唱団
との説も。
確かにこの仕様、変態です。(笑)
そして同日、この 3組を追いかけて袋井へ移動。
● 10月29日(土) 袋井 Good Day Cafe
19:30 ~
『Good Day Cafe Live』
◆ 小林未季
◆ 平田クミ
◆ 川口直久
事前予約制で人数限定とは認識しておりました。
ネットを介してお店の様子もなんとな~く拝見していたものの、思ってた以上に「限定」なライブ。聴衆はお店のスタッフさんも合わせて 12名ってことだったかと。
しかも、「新規のお客は前の方へ。」とお気遣いいただいた結果、1m(!)の至近距離にて観覧。
鼻血 出そう!!
(出ませんでしたけど。)
毎度のことながら、内容については特に触れませぬ。
明けて日曜日、名古屋へ。
いや、名古屋を含む “ 愛知県 “ へ。
● 10月30日(日) 春日井 swan's cafe mintblue
11:00 ~
『ニシムラマホ作品展 「満月を探して」』
春日井市の『都市緑地化植物園(グリーンピア春日井)』の中にあるカフェ、『swan's cafe mintblue』へ。(犬山の『swan’s cafe』の姉妹店。)
イラストレーター/ペインター『ニシムラマホ』さん の展示を眺めながら、ランチ。
ニシムラマホさん は、現在 FJスズキ ソロ時にメインで使用中の白いアコギのペイントをしてくださったお方でございます。
入店後しばらくは ランチでまったりとしておりましたが、ちょうどお昼時と重なってにわかに混雑し始めたので早目に退席。
この日は展示の最終日(後に、会期延長決定)ということでご本人も来場予定とのことでしたが、入れ替わりのタイミングでお会い出来ず。
駐車場への帰り道は、池の脇のデッキの通路を通って。
当行程、カーナビさまさま でございました。
前回訪問の際には旧車でカーナビが不調だったため、広域~拡大版の地図を多数プリントアウトして持参。かなりのヒヤヒヤものでした。
今回は最新のカーナビで余裕のよっちゃん。
それでも私の運転だと「+1時間」は見ておかないといかんのだな~。
そして。
一旦、この日の最終目的地の 金山 に車を置いてから、地下鉄で 一社 まで移動。
駅から徒歩 15分ほど。
● 10月30日(日) 名古屋 刻心堂・Rinne
14:00 ~
『第6回 骨壺展 ~絆を繋ぐ祈りのかたち~』
一昨年に続き 2回目の訪問。
こちらも『ニシムラマホ』さん 出展中とのことで。
『骨壺展』とは ちょっと唐突感あるかとは思いますが、出展品目の
~ 骨壺(陶器・ガラス・紙など)・手元供養品・厨子・仏具・祈りをテーマにした絵画、銅版画、木彫像など
というラインナップをご覧いただければ、概ねその意図するところがお分かりいただけるかと。
(そうでもないか・・・。)
『Rinne』というギャラリー、直接の母体は墓石メーカー(?)らしく、さらに大きくは葬儀社のグループ企業ということのようで。
普段から骨壺など取り扱っている模様ですが、この企画展では特に 陶芸作家/ガラス細工作家/画家 といった方々の「作品」を通して『手元供養』の提案というところに焦点を絞っているものと思われます。
因みに『手元供養』とは、お墓を 持てない/持たない という遺族(もしくは本人)の意向に沿って遺骨や遺灰を自宅で保管したり身に付けたりして供養することで、遺灰で作った人口ダイヤモンドとかも その形態のひとつってことです。
お墓のあり方が様変わりして行く中、先々(というか既に?)お墓メーカーとしては 死活問題とも言えるかと。
『手元供養』とか、今の自身の立場的にも割とリアルに響くところもあるので、アンケートの
~ 手元供養に利用したいと思うものは?
的な質問にかな~り悩みながら回答しました。
帰り道歩きながら「 ” 骨壺 “ に限定しない、何らかの容器的なもの」って回答は そもそも『骨壺展』の全否定じゃん・・・って反省しましたけど。
恐らく「従来の骨壺の概念に捕われない “ 新しい骨壺像 “ の提案」ってところがこの企画展のキモかと思うのですが、やっぱり『骨壺』って言葉自体がけっこう重い気が・・・。
でもアレだ。
「骨壺の概念に捕われない “ 新しい骨壺像 “ 」を提案するためには、既存の『骨壺』の概念を前提としたところから始めないと伝わらないのだな、きっと。
まあいいや。
● 10月30日(日) 名古屋 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
18:00 ~
『Aimer Hall Tour 2016 ~ like a daydreem ~』
女性シンガー『Aimer(エメ)』さん のホールコンサートツアー、名古屋公演。
これまで、『SawanoHiroyuki[nZk]』ライブのゲスト出演では拝見しておりましたが、単独ライブはお初に拝見。
毎度のことながら前後関係の理解が浅いまま行ってしまう。
正に『妄想連鎖』の末端のひとつで、ものすご~く簡単に記すと
小林未郁 さん → 澤野弘之 さん → Aimer さん
という流れ。『ガンダムUC』イベントの動画配信で初めて拝見して、ハスキーな声質&眼鏡女子という風貌含めて「かちょいい!!」と思ったのがきっかけでした。
その後かなり長~い時間掛けて『ガンダムUC』アニメ作品本編の方に遡ってそこからまた Aimerさん オリジナル作品に降りて行っている途上といった感じ。
私の中では、まだまだ 主題歌を含めたアニメ絡みの作品と/純然たるソロ作品 との区分けがイマイチできておりませぬ。
まあ、どっちにしても かっちょよい!
写真集購入いたしましたが、そこは「眼鏡女子」じゃないのね・・・。(笑)
余談ですが。
今回、改めて『日本特殊陶業市民会館』と『日本ガイシホール』が別物だってことを再確認いたしました。
「何をいまさら?」ってお話かとは存じますが、「だって、どっちも『NGK』じゃん!」っていう認識は あながち間違ってはいない・・・と主張したい。
それはそうと・・・。
命名権を獲得してのことなんでしょうけど、『日本特殊陶業市民会館』というややこしいネーミングが この企業にとってプラスに働いているとは思い難いな~。
むしろ、名前を呼ぶ度にイラつく・・・とか。
地元の人に訊いてみたい。
(まあ、余計なお世話ですけど・・・。)
(おわり)
■ FJスズキ ■