横浜経由〜東京にてライブイベント観覧。
ひとまず東海道線で 静岡→横浜 移動ですが、いつものクセで TOICA で改札くぐってしまった・・・。
JR線の IC カードは熱海で分断されているので乗り継ぎ駅の沼津で一旦出場、その先を紙切符で買い直しました。
恐らく国民の 100% が「なんとかしてくれ!」と思っているはずなのになんともならないのは、なんともできない事情があるのでしょう。きっと。
● 09:50~ 横浜・横浜人形の家
『原型師の仕事展』
『平田郷陽 その心と技』

以前から、ライブ観覧で遠征の際には美術館の情報などをサラッと眺めて、気になるところを回ってから会場に向かうという流れ。
横浜界隈でいうと最初の頃は『横浜美術館』が主でしたが、2000年頃から『横浜人形の家』も候補に入って来ました。(『横浜美術館』はしばらくリニューアルで休館していたためちょっと足が遠のいてしまい、再開後まだ行ってません。)
当時、そこはかとない「球体関節人形」ブームのようなムーブメントがございまして。
その潮流を汲んだ企画展があって訪問したのが最初だったと思います。
その頃はお隣のマリンタワーに『北原照久』氏 の『機械じかけのおもちゃ館』があって、毎回そっちも観てました。
因みに、『押井守』監督 の『イノセンス』に「球体関節人形」にインスパイアされた演出があったのもその頃だったはずです。
企画展『原型師の仕事展』は、フィギュア原型などを手掛ける『KLAMP STUDIO』の仕事の流れを、描き下ろしのオリジナルキャラクターのフィギュア製作行程で紹介。
今のご時世デジタルなツールが主流かと思いきや、それを駆使しながらもかなりの領域を手作業が占めてました。
私的に「これ、命削るな〜。」と思ったのは、原型をシリコン型から切り出すところでございました。
『平田郷陽 その心と技』の方は、常設展の一角で『平田郷陽』作品を特集した展示。過去にも何度か拝見しております。
いつまででも眺めていられそうですが、そうもいかないので次へ。
『氷川丸』内部の展示は以前一度だけ観てます。ちょっと距離ありますが『日本郵船博物館』とのセット入場券があったりします。
博物館の方は企画展が面白くて何度も訪問しておりますが、現在はリニューアルに向けて休館中。(2027年再開とのこと。)
余談ですが、山下公園界隈を Googleマップ で「博物館」で検索すると軽〜く 10件以上ヒットします。
開国の歴史や港湾都市にまつわるちょっとマニアックなものが多いですが、過去 4件くらい覗いてます。
その中にものすご〜〜〜く気になる博物館が 1件あるので、全件制覇も含めていつか訪問してみたい。
(その 1件は開館日・開館時間が限られていてなかなか訪問のチャンスがありません。)
その先の『大さん橋』へ。
何か入ってる・・・。
煙突のストライプ(← ファンネルマークというそうです)が『氷川丸』と同じ「日本郵船」のやつ。
ってことは・・・。
あっ! 今、何かと話題の『神●川県警』・・・。
ど〜〜ん。
『飛鳥II』でございました。
● 11:20〜 横浜大さん橋国際旅客ターミナル
この『大さん橋』の存在を知ったのは、2011年の「東日本大震災」から約 1年後。
港湾で働く方々に津波対策などをインタビューする新聞記事で観た写真。人物の背景に異形の建造物(?)が写っていて、「なんじゃコリャ?」と思って調べたのがきっかけでした。
実際に現地に行ってみて、デッキ材で組まれた変態的な造形にすっかりハマってしまいました。
何ならこの床に頬ずりしたいくらいなのですが、場内でアナウンスされている通りデッキ材の “ ささくれ “ があるので触ると危険です。
行く度に大量に写真を撮ってしまうので、今回は控えめに。
ちょっと遠いですが JR関内駅 まで歩いて、主目的地の東京方面へ。
(この行程だと毎回「やよい軒 馬車道店」もセットなので。)
あっ! 今、何かと話題の『神●川県警』。(Reprise.)
「聖地巡礼」とかではなくて ただの通りすがり。
● 14:40〜 東京現代美術館
『ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術』
こちらもしばらく前までリニューアルで休館していて、再開後は初の訪問。
常にぼ〜〜っと生きているので何が変わったのかよく分かってません。
企画のタイトルに惹かれたものの、なんだか難しい・・・。
まあ、普段から美術作品など「分かって観ている」わけではないので今回に限った話ではありませんが、特に “ そっち方面の素養 “ がないので ほぼ「?」で終わってしまいました。
私の場合、そもそも「美術館に行く」こと自体が目的なので全然 OK。
● 17:30〜 渋谷・LINE CUBE SHIBUYA
『Anison Days Festival 2026〔東京〕』
◆ 出演:森口博子 / 酒井ミキオ
◆ ゲスト:angela / 岡咲美保 / GRANRODEO / Chie Kajiura / TRUE / 中島由貴 / 福山芳樹
『渋谷公会堂』もリニューアルされてました。(老朽化の波・・・。)
久しく訪問の機会もなく、その名称も聞かなくなったのでてっきりもう無くなったのだと思ってました。
今回、イベント告知を見て「『LINE CUBE SHIBUYA』ってどこ?」と思って検索して初めて「あぁ、『渋公』なのね・・・。」と知った次第。
物理的なリニューアルについては現地に行ってようやく認識しました。
ぼ〜〜っと生きている私にもさすがに分かる変化が。
以前は入場待ちで通りから入ったところの前庭に溜まってましたが、現施設は道路からすぐエントランスへ入場する形に。
多分「建て替え」ではないと思うので客席/ステージなどは基本的に流用かと思うのですが、そこは以前からぼ〜〜っと観てたのでよく分かりません。
思い返せば『C.C.レモンホール』なんて呼ばれてた時期もあった気がしますが、私の中ではその頃からすでに「『渋公』は無くなった。」という認識だったかも知れません。
いわゆる「ネーミングライツ」というやつ、知らず知らずに馴染んでしまっているものはよいとして、往々にして
・旧施設名との関連が分かりにくい
・地名が消えてどこにあるのか調べないと分からない
・端的に覚えにくい
なんてところがやっかいです。
あと、一番問題なのは
・企業名とか商品名とかが露骨すぎて日常会話でフルネームで呼ぶのはあまりに気恥ずかしい
って感じですけど・・・。
それはさておき。
「BS11」で放送中の『Anison Days』のスペシャルイベント。
もうすぐ 450回=丸 9年を迎える音楽番組。(現在は毎週水曜 よる11:00〜11:30)
番組は『森口博子』さん と『酒井ミキオ』さん の司会で、アニソン(を歌っている)シンガーや声優シンガーなどのゲストを招いて、インタビューとともに 酒井さん率いる生バンドによるスタジオライブを披露するスタイル。
新聞の TV欄で「アニソンデイズ 森口博子」というタイトルを見掛けて気になっていたのに、ずっ〜と見そびれたまま ようやく最初に観たのが 130回目以降くらいでした。
私は 昭和〜平成 のアニソンでも知らない曲がほとんど・・・なのですが、原曲は聴いたことはないものの毎回 超難曲と思えるような楽曲も生バンドでサラリと演奏してしまうのがスゴいな〜と思ってぼんやり観てました。(特にギターに見入ってしまいがち。)
しばらくして、その生バンドに合わせて毎度まいど 様々なアニソンのカバー(時にはご自身のオリジナルも)を歌いこなしてしまう 森口博子さんって実はスゴいんだということにじわ〜〜っと気が付いて、俄にファンになってしまいました。
その生バンド演奏による歌唱を “ 生 “ で観られるということで、今回始めて当イベントの観覧と相成りました。
座席は 3F でしたが、上から俯瞰する感覚なので 1F の後ろの方よりはむしろ好みです。
で・・・。
久々の『渋公』で着座でゆったり観られて幸せだな〜と思ったのも束の間。
1曲目が始まった途端に
「えっ!! 立つの!?」
ぬかった・・・。
そうでした。
ウン十年前から未解決の『何故に立つ!? しかも 1曲目から!!』問題がここに再燃。(・・・という私の中の認識。)
昨年から 森口博子さん きっかけで訪れたアニソン関連コンサート、会場としては
人見記念講堂/沼津市民文化センター/東京国際フォーラム/クラギ文化ホール
という着座の会場が続いていて、その流れもあって頭は完全に “ 着座 “ になってました。(そもそも『渋公』だし。)
最前の人が立ち上がったがゆえ、後ろの人達も連鎖的に皆立ち上がる羽目に。
後ろに続いた人たちは決して率先して立ち上がったわけでもなく、ちょっと躊躇しながら仕方なく・・・という風にお見受けいたしました。
〜 コンサートの楽しみ方はひとそれぞれ。
というのは正論かとも思いますが、昨今 他にスタンディングの会場がいくらでもある状況下で あえて『渋公』を選択した主催者側の意図も汲み取る配慮があってもよいのではないか・・・というのは何の根拠も無い全くの私見ですけど。
もうひとつ、ぬかった!(Reprise.)
唯一購入した当イベント限定グッズの「ラバーバンド」。
未開封で持ち帰ってしまいましたが、会場で着けなくていったいどこで着けるのか・・・って話でした。
■ FJスズキ
Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未郁(こばやしみか)』さん のサロンコンサート観覧。
● 18:30〜 渋谷・アコスタディオ
『半刻-二月十一日』

近年、小林未郁さん が国内で「サロンコンサート」と称して企画するライブ。
グランドピアノを生音で聴かせるクラシック系の会場にて、限られた人数で濃密な時間を過ごせる贅沢な仕様です。
過去いくつか拝見していますが、小振りな段差のない地続きの会場で客席と “ 近い “ のも特徴。
尤も、ライブハウスなどでホントに 数十cm くらいの至近距離だったりするケースもあるにはあるのですが、それはそれとして・・・。
今回の『アコスタディオ』では初の開催。
ご本人登壇時以外は撮影 OK とのことでしたが、スマホの電源落としてたので撮ってません。
木の壁(← スプルース材だそうです)のよい香りで満たされた落ち着いた空間でした。
例によって、当『覚え書き』では「感想」や「気の利いたコメント」はございません。
従って、あくまで『覚え書き』としていくつか。
タイトルの『半刻』の通り約 1時間に凝縮された演目。
海外遠征で年の半分くらいしか日本にいないんじゃないか(← というのはちょっと盛ってますが)という状況で相対的に国内ライブが減ってしまい、改めて国内のライブを立て直す意味で「X」でのアンケートが実施されました。
いろいろと記憶が曖昧でアレですが、確か
《A》 2時間ライブ・2回/年
《B》 1時間ライブ・4回/年
の二択だったと思います。
結果、《B》の「1時間ライブ・4回/年」ということになり、その本年第1回目。
私個人的にも《B》の方がシンプルに観られる機会が増えるという意味でよかったと思っております。
(「行けるか/行けないか」の確率的な意味も含めて。)
久々に聴く懐かしい曲も多く、私が 小林未郁さん のライブに通い始めた頃を思い出すある意味「ザ・小林未郁」的な並びでした。
これまでの「ファン感謝祭」などの単独弾き語りライブでの恒例だったかと思いますが『キッチン・サバイバル』という楽曲があります。
あくまで私の解釈では、概ね
〜 語り手の女性(妻?)が、何らかの理由で男性(夫?)に制裁を加えるべく、数あるキッチンのツールの中からより殺傷能力の高いモノを思案。
「そうだ、〇〇にしよう。」と、臨戦態勢を整える。
・・・的な物騒な内容。
「〇〇」のところがライブごとに更新されたバージョンで披露されるというお楽しみの一曲なんですが。
今回の会場の反応、
「え? そ、それって “ アレ “ ってことで・・・よいのか・・・な?」
みたいにちょっと凍りついた感ありました。(笑)
特にご本人からの説明もなかったので正解は分かりませんが、恐らくそれは “ アレ “ で間違いない・・・と思います。
次回は 5月31日(日)の同会場に決定しております。
シングルCD『月夜のクラゲ』のジャケットビジュアルをあしらったグッズ 3点セット。

後日、” 時空の歪み “ が生じていたことが判明。

■ FJスズキ
伊豆市 土肥 の『土肥桜まつり』へ、主にライブステージの観覧に。
例年通りの 1月中旬~2月上旬 の開催でしたが、個人的にその他のスケジュールの都合もあって 2月8日(日)に唯一訪問のチャンスあり。
以下、これまでにも宣言して来た通り、当『覚え書き』の理念(?)に従って
● ” そこ “ に到った経緯 (物理的に現場到着までに道に迷った話とか)
がメインで。
当初の目論見では 清水~土肥 を「駿河湾フェリー」(清水に車を置いて徒歩乗船)で移動。
毎年 1月中は船のメンテナンスで欠便の期間に当たりますが、2/8 はメンテ期間明けなのでOK・・・と思ったら、船が故障で欠便期間延長ですと。
かと言って、車は冬用タイヤなどの装備が一切ないのでこの時期の伊豆の山越えは無理。凍結とか、何なら降雪も充分あり得ますので。
因みに、駿河湾フェリーは乗り場が JR清水駅近くに移転してからまだ利用したことがなかったので、その辺りがどんな感じなのかも見てみたかった・・・。
過去には静岡県民向け半額(往復利用で片道分無料)のキャンペーンもあったりして、次の機会にはウマくタイミング合えばよいな~。
で、電車とバスにて
● 静岡
~ JR東海道線
● 三島
~ 伊豆箱根鉄道
● 修善寺
~ 東海バス
● 土肥温泉(バス停)
「片道 約3時間」という行程になります。
結果、ちょっとした日帰り小旅行的なノリに・・・。
アドリブが利かない体質なので、乗り継ぎの下調べはくどいぐらいに念入りに。
未だに JR の ICカードのエリア区切りが覚えられなくてやらかしてしまいがち。「静岡~三島」は使えることを事前に確認。
一方、豆箱根鉄道は交通系ICカード自体が使えないので紙切符を購入します。こういうところも事前に調べておかないと現地でけっこう慌てます。
伊豆箱根鉄道、先頭車両から。

車窓から外を眺めていたら、やにわに “ 人の手 “ が!!

この写真 ↑ は あえてくっきり映るタイミングを狙ってますけど、最初に見えたときは薄ぼんやりと像が浮かび上がって本気でホラー的なヤツかと思いました。
何かのアニメとのコラボのラッピングでした。


心臓に悪い。
修善寺駅からは東海バスに乗り換え。
自走で行ったら全く眺めている余裕はありませんが、眼下にズド~~ンと広がる絶景。


なかなか “ これぞ “ というタイミングで撮るのは難しい。
東海バスの「松崎―修善寺駅※快速(土肥港経由)・松崎行」という路線。
修善寺駅から『土肥桜まつり』開催の『松原公園』最寄りの「土肥温泉」停留所まで、
◆ 49分/49駅目(!)

ってことは、「平均 1分/1駅」ではございませんか。
あくまで「平均 1分/1駅」なので、 1区間が 1分以下ってのもざらにあるわけで。

実際、「次は〇〇」という車内アナウンスがホントに隙間が無いくらいに矢継ぎ早にやって来ます。
更に言うと、始発の「修善寺駅」から終点の「松崎」までは
◆ 95分/92駅(!!)

ものすご~く地元の人達の生活に密着している感あります。
とはいえ、この日は日曜日だからなのかほとんどの停留所をスルーしてましたが、もし各停留所に乗降客がいたら とんでもない遅延になるんじゃないのか? (← 余計なお世話)
現場に到着。

桜も咲いてます。

・・・ってゆーか、木によっては既に「葉桜」状態だったり。
この『土肥桜』とか『河津桜』とか いわゆる「早咲きの桜」って、何となく「狂い咲き」と混同してしまいがちなんですが(← 私だけ?)、そうではなくて “ そういう品種 “ なわけですね。
「桜 = ソメイヨシノ = 3〜4月」という刷り込みが強すぎ。
2024年に松原公園内に出来た『テラッセ オレンジ トイ』。

防災と、レストランやショップなどの観光を融合した全国でも稀(初?)な「津波避難複合施設」だそうです。

↓ 4F 展望テラスより。

主目的のライブステージ観覧。
出演は、
● Herb & Salt(アコースティックデュオ)
● 千両をとめ(着物ユニット)
● オレンチェ(ボーカルユニット)
● ましろ(AstliAs)(アイドル)
● Hot Girl Summer(ダンスユニット)
● ミオリ・アスカ(電子のアイドル)
( )内は公式サイトからの引用です。
写真は撮ってません・・・。
合間にキッチンカーなどの出店にて。

いちご大福/もつ煮/牛タン串
現地到着時にはほぼ晴れ空でしたが、『オレンチェ』さん の出演中には雪が舞い始めました。
“ 舞う “ というよりは、小さいあられ状の粒がポツポツと落ちて来る感じ。
次第に雪と風で吹雪状態に・・・。

前日に続いてこの日も全国的に積雪があるような予報だったと思いますが、こういう場合、静岡県は大抵「山間部は積雪あるかもよ」くらいのお話になってます。
ですが・・・。
帰りの行程。

あらら。

あらあら。


こんな調子で、山間部どころかむしろ 三島〜沼津 くらいが降雪のピークで、電車から見ると舗装道路はやや解け気味なものの、家々の屋根や道路脇は真っ白。
草薙駅くらいまではまだ降ってました。
・・・となると、静岡市の街中がどんなだったのかヒジョ〜に気になる。
痕跡ありました。
JR静岡駅南口。

ちょっと風花が舞っただけで「雪が降った!」と大騒ぎする静岡市民にとっては、生涯に一度見るかどうかの光景だったに違いない!(← あながち大袈裟でもなく。)
ということで、『土肥桜まつり』訪問の顛末でした。
あっ、もちろんライブステージも堪能しましたよ。
■ FJスズキ



