“ なんちゃって “ にもほどがある『CASINO』JLモデル ★Reprise★ 『その7』 | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

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『その6』から つづく。)



ちょっと回は飛びましたが、『その4』で仕上げの方針を決めて並行進行中の

◆ 課題1 (『なんちゃって JLカジノ 2』新規製作)
 ● 1-2:塗装をマット仕上げに。

の項目の方、進捗状況です。


まずは やり易いところからということで。
ボディのバック面はストラップピンだけ外せば OK なので、ここから手を付けます。


『その4』での加工法検証後の状態。

区画を区切って色々試してみました。

その結果 今回チョイスしたスポンジヤスリ 2種。

左側の『3M スポンジ研磨剤 極極細目 (#800~#1000)』で一旦全面のツヤを落とした後、木肌っぽい雰囲気に近付けるために右側の『3M みがきパッド #400相当(細目)』で ヘアライン調にヤスリ目を付けるという手順。


作業途中段階の、Before /After が分かり易いところを 1枚。



全面のツヤ落とし完了。 (スポンジ研磨剤 極極細目)

スベスベ・サラサラの サテンフィニッシュ 状態。
一般的な「マット仕上げ」という意味合いなら、ここで止めても全然 OK。



続いてヘアラインの加工。(みがきパッド #400相当)

こちらも作業途中段階の、Before /After が分かり易いところで 1枚。

・・・と思ったのですが。
画像では恐らく伝わらない。(そもそもピンボケだし。)
左側のホーンの手前までがヘアライン加工済みです。


そして、ヘアライン加工完了。


こちらも画像では伝わらないとは思いますが、一応 私の思う仕上がりにはなっております。



ちょっと時間があったので、そのままネックの サテンフィニッシュ までやってしまうことに。

こういう作業って、実作業よりも 寧ろ事前の段取りが億劫で腰が重くなったりもするので。
どうせなら一度の段取りでやれるところまでやってしまおう・・・という勢いは大事。
いざ実作業に入ってしまえば没頭して止まらなくなったりもするんですけど。


ネックは『スポンジ研磨剤 極極細目』だけで完了。

市販品の サテンフィニッシュ にも匹敵する スベスベ・サラサラ感です。



残る ヘッド裏や トップ/サイド などの面倒なところは、この後 装備品を外す段階に差し掛かったところで随時施工いたします。




『その8』へ つづく。)




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