さて。
急ピッチでまいります。
(でもないか・・・。)
呑気に 9月の『覚え書き』とか言っておりますが、すでに今年を総括せねばならないタイミングです。
例に依って今年の流行語とか、世情に疎い私にはピンと来ないものばかりだった気もいたしますが。
それでも、『そんたく』だけは分かりますよ。
・・・靴下を止めるノリみたいなヤツ。
小学生の頃、あの容器の口のところの白い玉を意味なく集めてました。
特に何に使うとかいうわけでもなく。
まあ、同様に特に何に使うというわけでもない道端で拾ったバネとかも集めてたので、蒐集癖とは そもそうしたものかと。
《2017年》
(以下、敬称略。)
● 9月1日(金) 静岡 UHU
19:30 ~
『スギタヒロキレコ発ワンマンライブ~僕らの時代を歌うのだ~』
◆ スギタヒロキ
なんか、若いエキスを吸いに・・・みたいな感じでしょうか。
違うか。
● 9月3日(日) 浜松 窓枠3F
13:30 ~
『オレンチェ「おもてなし劇場臨時便」』
◆ オレンチェ
ボーカルグループ『オレンチェ』さん の、ほぼ月例ミニワンマンライブ。
● 9月3日(日) 静岡 UHU
14:50 ~
『うーふーアイドル村!』
◆ 星野百花
◆ 柴田かな
◆ sa ku ra.
◆ あきにゃん
◆ のうさぎゆん
◆ 七瀬美菜
◆ まみちゅん
◆ fairy♡larme
浜松から頑張って帰って来ましたが、私が頑張ったところで電車の進みは変らないので後半からの参加に。
● 9月6日(水) 清水 宇宙食堂もでらあと
20:00 ~
『丸尾あみこ グループ』
・ Vn. 丸尾あみこ
・ Pf. 丸尾真紀子
『丸尾あみこ』師匠 レギュラー枠。
● 9月8日(金) 静岡 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
19:30 ~
『やまぼうしライブ』
◆ 丸山研二郎
◆ 秋山マサアキ
弾き語り対決。
対決ではないか。
● 9月9日(土) 静岡 Sarry’s Cafe
14:30 ~
『Sarry's Cafe 投げ銭ライブ』
◆ ノーザンスター
◆ NolenNiu-de-Ossi
ゲストに『デ・オッシ』さん 登場!
● 9月10日(日) 静岡市美術館
10:00 ~
『デンマーク・デザイン』
ここ 1~2年、図録購入は “ 極力 “ 控えております。
過去に購入した図録だけで図書館 建てられるくらいなので。(ウソです。)
でも、家の床が抜けそうなのはホントです。
シツレイながら、『デンマーク』=『北欧』=『白木の家具(椅子?)』くらいのイメージしかないよな~、と改めて。
20~30年くらい前、海外映画の『日本』の描写が「むしろ『中国』!」みたいなのがよくネタになっておりました。
それって、
~ 『デンマーク』/『スエーデン』/『ノルウェー』それぞれの文化的な特徴は?
と訊かれても、「・・・。」ってなるのと同じかも。
もっと言うと、自分自身、近隣のアジアの国々についてもどれだけ理解してるのか怪しい。
さらにもっと言うと、日本国内の各地方の文化とか県民性の違いとかでさえかな~り怪しい。
まあ、「県民性」なんてものがホントにあれば・・・の話ですけど。
ただ一つ確実に言えるのは、
~ TVタレント『勝俣州和』氏は、「静岡県出身」ではあっても「静岡県代表」ではない。
ってことくらいでしょうか。
あ、『フィンランド』は?
● 9月10日(日) 静岡 Sunash
14:30 ~
『Music Net Park ~静岡編10周年記念special~』
◆ 宮村みけ
◆ fairy♡larme
◆ 雛吉桃世
◆ Strawberry Shakers
◆ Heart Cresc.
◆ Manami
◆ 亜桜ゆぅき feat. こうど
◆ Spoon
◆ 無重力クッキー
◆ Tommy SP
それぞれみなさん見応えありましたが、やはり『亜桜ゆぅき feat. こうど』。
オリジナル曲をバンドバージョンでゴリゴリっと。
いや、ガリガリかな。
バリバリかも。
● 9月15日(金) 浜松 窓枠
18:00 ~
『じょしどるっ!vol.29~月明かりに照らされて~』
◆ 亜桜ゆぅき
◆ オレンチェ
◆ 白石実彩
◆ 茶畑クロワッサン
◆ 野木舞香
◆ Heart Cresc.
◆ マーブルメイプル
平日はやっぱり遅刻です。
● 9月17日(日) 静岡市民文化会館 B展示室
16:00 ~
『丸山研二郎 空の灯音楽隊 LIVE Vol.2』
・ 丸山研二郎:G. Vo.
・ 加瀬澤彩友美:Vo.
・ 黒川浩和:Vo.
・ しほみ:Vo.
・ てづかあい:Vo.
・ misato:Vo.
・ 渡辺真由子:Key.
・ 中司和芳:Ba.
・ 原口朋丈:和太鼓・篠笛
・ 布施安寿香:朗読
このピーンと張り詰めた空気は、普段観ているライブではなかなか味わえない感覚。
クラシック聴く時の緊張感ともまた違う気がいたします。
どちらかというと「お芝居」に近い?
● 9月18日(日) 清水 エスパルスドリームプラザ 1階海側デッキ
12:00 ~
『Acoustic♪ドリプライブVol.3』
◆ Heart Cresc.
◆ 大森真理子
◆ 上村叶恵
元々は ↓ の映画メインでドリプラへ。
映画鑑賞を挟んでそれぞれ 2ステージ出演された内の半分を拝見。
最後のアンコールは即興で『おどるポンポコリン』でした。
● 9月18日(日) MOVIX清水
12:55 ~
『エイリアン : コヴェナント【吹替版】』
過去、映画『エイリアン』の 4部作は一応一通り観ております。
映画館からのメルマガで、本作がその 4部作の「前日談」と知って興味をそそられるも、『プロメテウス』の “ 続編 “ とな?
「ヤバい。『プロメテウス』とか観てないし。」
と思いましたが、なんとな~くうっすらとした記憶が。
数年前、WOWOW で『エイリアン』 4部作に加えて、『プロメテウス』まで一挙放送という企画があった・・・気がする。
その際、 4部作はともかく『プロメテウス』は録画した・・・気がする。
レコーダーの HD 容量を圧迫しないように、直接 BD に焼くパターンで。
(すべて「気がする」レベル。)
放ったらかしのディスクの山から探したらありました。
ということで、『コヴェナント』前夜に付け焼き刃的に『プロメテウス』鑑賞。
『エイリアン』 1作目にちょろっと出て来た異文明の巨人が朽ちている砲台みたいなモノ、恐らくギーガーがエロいデザインしたかっただけなんじゃないかと思ってましたが、ちゃんと意味付けされてました。
『プロメテウス』公開から 5年も経ってますし、その存在を知らずにうっかり『コヴェナント』観に行っちゃった人も多いんだろうな~、きっと。
恐らく前作は『プロメテウス』というタイトルだけではスルーされてしまった可能性高いであろうという経緯を踏まえて、今回はあえて邦題に『エイリアン』を入れ込んだに違いない。
ただ。
例に依ってストーリーのディテイルとかあまりきっちり理解しないでとりあえず「観た」という事実を優先するタチなので、「あの冒頭に掲げられた壮大なミッションは、結局 完遂されたのかどうか?」と、ぼんやりとした印象のみ。
そして、にわかに SFづいてしまい、よせばいいのに同時にディスクの山から発掘した『オブリビオン』(トム・クルーズ主演作)を一気に続けて観てしまう。
もう、ぼんやりにぼんやりが重なって、どのエピソードがどっちのお話だったのかも混濁状態に。
そんな状況で劇場にて『コヴェナント』鑑賞。
たまたま偶然なんでしょうが『オブリビオン』も『コヴェナント』も「湖のほとりの小屋」みたいなのがひとつのキーオブジェクトに設定されていて、上映中にもう「???」って感じに。
もしかしたら『湖畔の小屋』って、欧米人(特に米国人)にとって何らか心の拠り所になる原風景的なイメージとかあるんでしょうか。
例えば、日本人にとっての『こたつでみかん』みたいな・・・。
ちょっとネタバレですが。
全 6作とも、ストーリーの骨格は “ 同じ “ です。
~ 未知のモノに遭遇して → なんやかんやあって → 命からがら逃げ出す。
という流れ。
まあ、ホラー映画のお定まりパターンとも言えますので、一話完結ものとして観ても充分イケるかと。
あと、「知らぬは現場ばかりなり」的なところがシリーズを繋いでる軸って感じですかね。
そんなぼんやりな理解&記憶のみでも、「観た」という行為自体が重要。
これまで、映画のパンフレットも美術館の図録も概ねデフォルトで “ 買う” 設定だったのは、それらを以て映画や展示を「観た」という事実を確認するのが目的だった気がする。
どちらも、買って帰っても中身はほとんどて見ないし。
● 9月23日(土) 京都 タカシマヤ
15:00 ~
『袈裟丸祐介 インストアライブ』
◆ 袈裟丸祐介
◆ 佐藤梓
◆ 遠藤マサアキ:G.
唐突ですが、怖~い 京都行。
今回のメインは次項 ↓ のライブの方でした。
ホントにたまたまですが『袈裟丸祐介』さん がデパート店内のフリーライブに出演とのことで。
どちらかというと首謀者は G. の『遠藤マサアキ』さん の模様。
『京都行』の何が怖いのかというと。
まあ、れこまでも同じようなことを繰り返し書いてはおりますが、
~ せっかく『京都』行くんだから・・・。
という、何らか観光要素を乗っけないと “ もったいない “ という強迫観念。
他人に「京都行きます。」なんて話した日にゃ、ほぼ確実にそういう流れになります。
『京都』など特に、そのプレッシャーは他に比べて「更に倍の倍」みたいな。
尤も、そうした他人からの “ 外圧 “ なら無視すればよいだけの話なのですが、むしろ自身の “ 内圧 “ として感じているところに「強迫観念に囚われている自分」を再認識してげんなりしてしまうのでした。
こっち ↓ のライブ観覧の現場が京都の街中や電車の路線沿線からもやや外れた場所だったので、バス利用でウマく繋がりそうなところに宿を確保。
バス停、こんなところですがホントにバスが来るのか?
ちょいと不安。
ただでさえ知らない土地でのバス利用って、けっこう不安なんですけど・・・。
バス、ちゃんと来ました。
バス停って、同じ路線でも 上り/下り で立ってる位置がかなりズレてて焦ることが多々あります。
今回もかなり焦りましたが、なんとか乗り継ぎ出来ました。
● 9月23日(土) 京都ホホホ座 浄土寺店1階
20:00 ~
『魔女っ子四姉妹が行く!西日本シャランラツアー』
◆ あべあいこ
◆ 藤野恵美
◆ 島崎智子
◆ ゴトウイズミ
ちょっと不思議な佇まいの本屋さんにて。
そこも含めて “ 濃い “ 。
この 4組の馴れ初めは事前に SNS で拝見していたつもりですが、もう覚えてません。
いずれにしてもこのメンバーでツアーを廻るなんてのはそうそうないんじゃないかと(勝手に)思うので、やっぱりその現場に「居た」という事実に充分意味があった・・・と思います。
(ってゆーか、思いたい・・・。)
チケット代に込みの店内で使えるクーポンで自費出版(恐らく手作り)の本購入。
あと、自分のライブで使えそうな あるグッズもゲットしました。いつの日にかお披露目したい。
いろいろ勝手にキンチョーするシチュエーションもあって店内はじっくり見切れなかったので、また改めて行ってみたいと思っております。
(他の観光要素は要らないので、日帰りでもよいかな。)
● 9月24日(日) 神戸元町 Gallery Vie
12:00 ~
『こしあん個展 「モヤンモヤン展」 4759~4778日め』
造形作家『こしあん』さん の個展訪問。
ご本人在廊日ではありましたが、早い時間に伺ったので今年もお会い出来ず。
毎度々々、展示を眺めながらニヤニヤしてしまいます。
このボリュームを毎年続けるってことは、もうこの時点で来年に向けて準備を始めているに違いない。
むしろ「準備」とかいうことではなく、根源的に創造がエンドレスなんでしょう、きっと。
実際、タイトルにも最初の個展からの通算の開催日が入ってますし。
ちょうど、妙~にテンション高いご婦人が居合わせて ちょっと落ち着かないところもございましたが。
まあ、それも何かのご縁ということで。
ギャラリーに行く前の時間調整込みで『観音屋』のチーズケーキ。
(ギャラリーから徒歩 1分くらいの商店街にあります。)
今回は買ってませんが、お持ち帰りのヤツを自宅で焼いても なかなかこのとろ~りとした仕上がりになりませぬ。オーブンの温度設定とか焼き時間とか多少加減してみたりもするんですが、ちょうどよい加減の温度で「おっ! これはイケる。」と思ったところでサーモスタットが効いて萎えちゃったりするのです。
(お持ち帰りのは新大阪駅のお土産コーナーでも売ってます。)
む。
「観光」ではなく、あくまで「時間調整」ですよ。
● 9月24日(日) 富士 ANIMAL NEST
16:00 ~
『ふじぱふぉCROSS Vol.1』
◆ オレンチェ
◆ 心杏
◆ すみれ
◆ いくらとほたて
◆ CLACK-NASH
◆ higher ground
◆ FRAISE◇PHRASE
◆ ふじぱふぉバンド
神戸から静岡で乗り換えて「富士」まで。
「ぷらっとこだま」の指定を、せめてもう 1本早い便にしておけばよかったな~と思いつつ。
この辺り、読みが難しい。
(「富士」と「新富士」の接続をどうにかして欲しいというのもありますが、普段使わない私がとやかく言う話でもないか・・・。)
実際に拝見できたのはトリの『オレンチェ』さん と、最後に専属の「ふじぱふぉバンド」をバックに各出演者が数曲歌うセッションコーナーでした。
● 9月27日(水) 静岡 朝日のあたる家
20:00 ~
『朝日のあたる家 アニソンボカロ特撮セッションイベント 44かいめ』
◆ FJIMMY (FJスズキ×JIMMY)
(ほか)
『JIMMY』さん とのコラボで「朝日のあたる家」の月例イベントに参戦。
楽曲ごとにメンバーを募ってセッションバンドを形成、入れ替わり立ち替わりで演奏するという修行のような(?)イベント。
どこが「修行」かというと、物理的に居場所を確保するのにも窮するほどの “ パンパン “ な会場で、クオリティ高~い演奏の合間に滑り込むという 体力&精神力 を問われる過酷な戦場・・・的な。
8月の『ななみん学園』での JIMMYさん とのコラボをベースに、エレクトリックな仕様で 1曲演奏させていただきました。
● 9月30日(土) お台場 ダイバーシティ東京プラザ
19:00 ~
『実物大ユニコーンガンダム立像』
東京出張のついでに、『ユニコーンガンダム』観て来ました。
数年前に『ファースト・ガンダム』が立った時にも同じく出張ついでに観に行きました。
ファースト の時も特に “ 感動 “ という感覚はなかったものの、思い入れは強いのでそれなりの感慨はありました。東静岡で観た時も同様に。
一方 ユニコーン については、私としては珍しく ファースト 以外で初めてちゃんとシリーズ通して観てる作品ではあるものの、メカそのものにはあまり思い入れがない。
尚更 “ 感動 “ 要素は希薄です。
形状のディテイルとかもあまり頭に入ってないので、「へ~~~。」くらいの感覚。
イマドキ(?)の線の多いデザインって、恐らく私の認識のキャパを越えてる気がする。
・・・って、別に ユニコーンガンダム に罪はありませんけど。
時限で変形するところまでは滞在出来ず。
どちらかというと『ユニコーンモード』の方がシンプルで好みなんですが。
・・・って、別に ユニコーンガンダム に罪はありませんけど。ホントに。
あと、お台場といえばやっぱりこれ ↓ 。
全球 秒殺ですけど。
冒頭のヤツ・・・。
『ソックタッチ』でした。
(少~しムリありますかね。)
■ FJスズキ ■