2015/9/12(土)~13(日) 東京~横浜~川崎 (後編) | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



(前編から つづく。)



前日(9/12(土))の「Zepp Tokyo」ライブ観覧の後、川崎市内に宿泊。

昨今の、

 ~ 大都市圏では 宿が取り難くなっている。

という状況が、なんとな~く実感されました。





明けて 2日目、2015/9/13(日)。



久しぶりの横浜・・・だったかどうか よく覚えておりませんが、少なくともこちらは 1年振りくらい?


● 9:00 ~ 横浜 『大さん橋 国際客船ターミナル』




変態造形系 巨大建造物。
大好物でございます。

何度来ても、つい写真撮っちゃいます。








対岸には、これから向かう「赤レンガ倉庫」が。



それにしても。
訪問の時間帯とかのタイミングにも依るかとは思いますが、以前来た時よりも『走る人々』が確実に増殖。
赤レンガ倉庫 までの道筋でも、「え~~、こんなに!」と思う程の『走る人々』に遭遇いたしました。






● 9:40 ~ 横浜 赤レンガ倉庫
 『NHK横浜感謝祭・「まれ」ファンミーティング』




NHK連続テレビ小説『まれ』関連のイベント観覧。
横浜がドラマの一部パートの舞台になっているということで、「NHK横浜」の主催で行われたステージイベント(など)。

ちょっと早めに着いて、ステージイベント観覧席への入場待ち。
既に 20人くらいは並んでました。


ステージ上では様々なプログラムが組まれており、夕方にはドラマ出演俳優のみなさんのトークショーなども企画されておりました。


が。
滞在時間の関係もあって、狙いはこの 1点。

 ◆ 11:00 - 11:30 【オープニング、トーク&ライブステージ】
  出演:小林未郁(「まれ」挿入歌ボーカリスト)、河合夕子(「まれ」合唱指導)


Pf. 弾き語りシンガーソングライター『小林未郁』さん の『まれ』挿入歌 歌唱あり。

因みに。
劇伴作曲家の『澤野弘之』氏 が担当した 朝ドラ『まれ』の「主題歌」は、出演俳優のみなさん(ほか)による合唱。
一方、同じく 澤野氏 が「挿入歌」として “ ブチ込んだ “ 『ズルい ボーカル曲』を歌ってるのが『小林未郁』さん・・・、という構図。(当記事『前編』 参照。)


小林未郁さん、この日も前日に引き続き「Zepp Tokyo」の『[nZk]003』に出演。
リハ前にこちらのイベントにて歌唱というハードスケジュール。


司会進行役の NHK横浜アナウンサーとのトークの後、『Song of..』/『Grey to Blue』の 2曲熱唱。
降雨ギリギリかと思われる重た~い曇天でしたが、『Song of..』の正にサビに入った瞬間の “ 鳥肌ポイント “ で 強烈な日光が差し込むという天然の演出がっ!!
そりゃもう、「鳥肌」どころか「涙」出ますって、マジで。
(サングラス掛けててよかった。)

このお方、これまでは『自他ともに認める「雨女」』を標榜されていたかと思うのですが、最早 晴れとか/雨とか を超越して “ そういうもの “ を操る『力』を手に入れてしまったに違いない。
(まあ、単なる “ 偶然 “ という解釈もアリですけど・・・。)


『河合夕子』さん は劇中の歌唱シーンの指導を担当された方で、シンガーソングライターとしても活動されいるとのこと。

そして。
この河合さん、小林未郁さん が 澤野弘之氏 の作品に参加するきっかけを作ったキーパーソンなのだそうで。
こちらも『偶然』なのか/『必然』なのか・・・。



現場には、『[nZk]』 Tシャツ姿の観覧客も ちらほら。

しか~し。
この日の私の『魂』。
DSC_1367.JPG
(当日の着用姿は撮っておりませんでした。)

まあ、完全に「インナー」としての着用でしたけど。
あくまで『魂』なので。
(意味不明。)






● 12:00 ~ 横浜 日本郵船歴史博物館
 『日本郵船130周年特別展 「きらり技術力、あすへの挑戦 」』




以前「横浜美術館」のチラシコーナーを覗いていた際に、周辺(= 横浜港界隈)に 主に港湾関連の ちょっとマニアックな博物館が多数あるのを知りました。
その後、特にきっかけもないまま過ごしておりましたが、これまた たまたまこちらの特別展のチラシを入手したことから今回行ってみることに。

毎度 この類いの博物館とか、

 ~ マジメに観たら、もっと面白いんだろうな~。

と思いながら流してしまうのが常でありまして。
今回も例に漏れず、さらっと観覧。


展示を観ていて、旅客船『飛鳥 II』が 日本郵船 の船なんだと分かったところで、

 「あぁ、そういえばさっき『大さん橋』に停まってたよな~。」

と思い出しました。
実物を観れるのって、もしかしたらレアだったのかな~。よく分かりませんが。

あと、『氷川丸』も 日本郵船関連 の展示施設だったのね・・・。
ポピュラリティで言ったら むしろ「先に『氷川丸』だろ。」って話ですか。

次回はそっちも。






● 14:00 ~ 横浜美術館
 『蔡國強展:帰去来』




横浜に行く際は、必ず事前に「横浜人形の家」と「横浜美術館」の企画展をチェック。

今回は「横浜美術館」の方へ。
メインビジュアルに使われている狼の作品(『壁撞き(かべつき)』)の写真を見て「何これ?」と思って行ってみました。
ちょいちょい美術館に行った『覚え書き』とか書いてますが、動機は ほぼそんなもんです。


『蔡國強』という作家の展覧会とのことでしたが、まず読み方が分からなかった・・・。
(蔡國強 = さい こっきょう/ツァイ・グオチャン/Cai Guo-Qiang)

↓ いつまで繋がるか分かりませんが、展覧会のオフィシャルサイトへ勝手にリンク。
http://yokohama.art.museum/special/2015/caiguoqiang/index.html


きっかけはそのメインビジュアルの作品ではあるのですが、逆に そこから先は出来る限り事前情報は入れずに現場へ赴きます。
オフィシャルサイトで この作品の全貌と解釈(的な解説)を目にしたのは 完全に後追いでした。

従って、現場で観て初めて

 「あぁ、そういうことなのね・・・。」

と理解いたしました。
ここで言う “ そういうこと “ というのは作品の解釈の方ではなく、表層的な “ 形 “ のことですけど。
一言で言うと「ループ状」になっていて、恐らくそこが表現のキモなんだろうな~と。


作品の中まで自由に踏み込める展示だったので、しゃがみ込んで狼の目線に近い高さで眺めたりしてみました。

が。
後で思い付いたのですが、むしろ 四つん這いになって実際に狼の目線の高さに合わせたらもっと “ 入り込めた “ に違いない。
尤も、その場で思いついていたとしても 実行に移す勇気があったかどうかは「?」ですが・・・。






● 16:00 ~ 川崎 『ミューザ川崎ゲートプラザライブ』


川崎駅近くの「MUZA KAWASAKI」前にて開催のフリーライブ観覧。
地元のミュージシャンを中心に入れ替わり立ち代わり、ほぼ毎週末に開催されている模様。

横浜からは やや東京側に戻るかっこうにはなりましたが、『E-Blue』さん 出演とのことで おジャマいたしました。


この項目だけビジュアル情報無しなので、以前 別の会の画像を。

↓ 通常はこの赤レンガのモニュメントの前で開催。

(夏は暑くて/冬は寒いという、なかなか過酷な環境ではあります。(笑))

この日は、横浜と同じく川崎も雨の確率高い予報だったため、奥側の軒下にて雨対策バージョンでの開催。
でも、結局 一日中降らなかったようで。
きっと、こちらにも『力』を手にしてしまったお方が・・・。


出演は、

 ◆ 『E-Blue』
 ◆ 『manana』
 ◆ 『ToraKnight』
  (敬称略)

のみなさん。

各組 2ステージ。
E-Blueさん がトップだったので、E-Blueさん の 2巡目まで拝見しところこで退散。







・・・といった感じです。

(おわり。)






(↑ 本文とは関係ありません。)




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