前日(3/28)に続き、今度は 浜松「窓枠」の 2F 「cafe Aozora」にてライブ観覧。
ロックシンガーソングライター『SHOTA』さん 企画。
タイトルの「Bocchiman(ボッチマン)」って何だ? と思っておりました。
ブリティッシュ感香る SHOTAさん らしい何らかブリティッシュなネタかな~と思ってたら違った。
この企画、もともとは『SHOTA』さん/『心』さん/『おっく』さん らによる発案で、「ひとりぼっち」=「ソロ・ミュージシャン」を集めたライブという趣旨が根っ子にあるそうで。
但し、初回からソロじゃない方も出演されていて(今回も)、まあ あまり深く考えなくてもよいのかな~という感じ。(笑)
17:00 開演。
全 6組出演。
● 『ちゃんめぐーちょこらんたん』さん
今回唯一、お初に拝見。
出演者情報を見て「何て発音したらいいんだろう?」と思ってましたが、そのままでした。
そもそも平仮名は表音文字だし。
もう、ディテイルまで含めて 逐一「!」の連続。
一夜明けて CD 聴いたら改めて「!」の上塗りでしたが、ちょっと分かったのは・・・というか分からない理由が分かった気がしたのは、「視点が違えば見えるものも違って来るけど、きっと ご本人の中では “ 必然の積み重ね “ なんじゃなかろうか。」、みたいな。
当ブログで度々使っている『予告編のジレンマ』という言葉、いつか ちゃんと掘り下げたいと思っておりますが、簡単に言うと 例えば
~ 予告編を見なかったら この映画を観るきっかけはなかったと思うけど、その反面、何も知らない “ 素 “ の状態で出合いたかった・・・。
みたいなことなんですが。(それ以上説明する必要もない気がしてきた。)
その貴重な “ 素 “ の「!」を奪わぬよう、これ以上のコメントは控えます。
とか言いながら、ここまでで充分 先入観を植え付けてしまった懸念もなきにしもあらず。
● 『犬塚由季子』さん
後に登場の ストベリさん と同じタイミングで 浜松「やらフェス」で出合って 2年半。
この春、将来に向けての英断をされたとのこと。
諸々 一旦リセットとの事情もあるそうなので、これ以上のコメントは控えます。(Reprise)
陰ながら応援させていただきます。
● 『心』さん
女性 アコギ弾き語り。
「髪型がフツーになった。」的なことをおっしゃってました。
確かに。(笑)
というか いろいろ試行錯誤の途上、むしろ「フツーにはしたくない。」というのが実情のようで、そこは “ らしい “ な~とちょっと安心(?)。
逆に、これまでの印象とはまた違った新曲もメリハリが効いててよかった。
● 『鈴木健太郎』さん
男性 アコギ弾き語り。
今回出演の中では一番古くからのお知り合い。
最早 貫禄というか円熟というか。
ちゃんめぐさん の「最初に作った曲」に宛ててか ご自身「18歳のころ 2曲目に作った曲」というのを演奏。その時の視点からは やっぱり今とは違うものが見えていたんじゃかなろうかという感慨。
● 『Strawberry Shakers』さん
Vo. 『亜桜ゆぅき』さん / G. 『いくろん』さん / Per. 『ボンゴ』さん。
ほぼ毎回新ネタを披露されている気がしますが、前回ライブから煽りに煽った(笑)新カバー曲披露。
亜桜さん オリジナルのメタル曲も合わせて、何とも「チャレンジング~!」なセットでございました。
きっと、次回オリンピック出場とか狙ってるに違いない。
(違うか・・・。)
● 『SHOTA』さん
男性 アコギ弾き語り。
こちらも髪型の印象からか、前回お会いした時より ちょっと爽やかな雰囲気が漂ってました。(個人的な感想です。)
でも、演奏はより “ ロック度 “ を深めている感ありでした。(こちらも個人的な感想です。)
ビジュアルも演出の一環と考えると、これは 本人の 意図する以上に/或いは 意図してない以上に 他人に与える印象は 大きい/或いは 大きくない・・・って、何だか分からなくなってますが。
恐らく私の髪型なんかに だ~れも関心は持ってないと思うのですが・・・と、私自身が思っている以上にこの「坊主頭のサイクル」から他人に与える印象には幅があるんじゃないのか?
・・・また今度にします。
アンコールでは、SHOTAさん & 心さん のコラボ『音倉し(おとぞうし)』(← 表記違ってたらスミマセン)で 1曲。

みなさんそれぞれに「動いているんだな~。」という実感。
奇しくも、何とな~く私自身の中で時間の積み重ねを意識させられる出演者さんたち でした。
■ FJスズキ ■

