4/8(月) 静岡 UHU 『Monday チャレンジ ライブ』 | FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

FLOATING JAM の 『続・浮いたり、沈んだり。』

  不定期更新
  FLOATING JAM & FJスズキ の 『日常と非日常』



週明けから濃い~。

UHU にてライブ観覧。
相方『FJ KOBA』が、ソロにて出演です。



何とか開演 19:00 に間に合おうと、やや 仕事ぶっちぎり気味でしたが、気にしない・気にしない。


18:50 ごろに入店。
直前に追加エントリーと思われる『大畑実穂』さん がすでに演奏中でした。







以下、さらりと「覚え書き」。




全 6組出演。


● 『大畑実穂』さん
Pf. 弾き語り。
途中からの拝見ですが、カバー曲中心のようで。
「度胸試し」みたいなこともおっしゃてましたが、発声に芯があって よいな~という印象。



● 『FJ KOBA』



FLOATING JAM でもおなじみの「NS-STICK」なる 変態系楽器にて、インスト&弾き語り。(簡単に言うと、ベース:4弦 と ギター:4弦 の複合楽器。)
加えて ルーパーや、新規導入のハーモナイザーといった飛び道具系機材も。

実は、今回使用の NS-STICK は新規導入のカーボンネック仕様。
私も初めて見ました。(笑)
というか、このスタイルでのソロパフォーマンス自体 初めて観ましたけど。

もともと 8弦な分 ギターより多彩な音域というところに加えて、タッピングとルーパーで これでもかというくらいの分厚い感じになってます。
近々 次回ソロライブのお知らせもできそうなので、百聞は一見に如かずということにしておきます。
(結局、毎度「レポ」じゃない理由はそこなんですけどね。)



● 『永井浩一』さん
アコギ弾き語り。
2度目の拝見。
「昭和」の風景が浮かぶ楽曲と、独特のハイトーン・ボイスが " 世界 " を醸していらっしゃいます。
あと、ダンディなスーツとハットもキャラクター醸成の重要なアイテムなんだと思うのです。



● 『田中雅紀』さん
アコギ弾き語り。
私の中のステロタイプな摺り込みにジャストフィットなギブソンの じゃり~ん! という音色。

ふとしたところで、その歌詞や歌い方に何度か『竹原ピストル』さん がよぎったのですが・・・。
こういう話は、基本的にそれぞれにオリジナリティーを持って活動されているであろう表現者に対しては " 当たり " なのか?/ “ 不本意 " なのか? というデリケートな問題だったりもするので、直接にも間接にも触れないのが賢明かな~と思っております。
しかも、私の浅~い見識 & 乏しい音楽的ボキャブラリー の中にはめ込んでしまうとなると、なおさら 見当外れの可能性も高いので。

が。
今回に限っては、終演後に ご本人とお話させていただいたら 竹原ピストルさん の大ファンで、実際 対バンもされているとのこと。(この先も予定アリ。)
またもや、私の眼は「ピンホールカメラの穴」くらいであろうと確認できて ちょっと安心した。

CD ゲットです。



● 『葉音』さん
女性 Vo.(+ G.)/男性 G. 。
こちらも 2度目の拝見。
というか、前回拝見した際も Vo. の ヨウコさん が 永井浩一さん を誘っての出演。
かつ、今回は FJ KOBA も同じく ヨウコさん からのお誘いで参戦という流れでありました。

新メンバーの 男性 Sax, の方が 1曲参加。
さらに、今回も UHU店長の テツさん が Sax. でサポートというゴージャスな場面もあり。
ヨウコさん、なかなかにパワフルでいらっしゃいます。



● 『山田圭』さん
アコギ・インスト。
お初に拝見。
「押尾コータロー」の楽曲カバーや、超絶技巧炸裂のクラシック楽曲。
クラシック曲は当然ながら もともとはガットギター前提の曲なわけですが、そこをあえてスチール弦(というかブロンズ弦か)にこだわって演奏されてるとのことで。
ご本人的には そこでの課題というのも認識された上での挑戦らしい。


技巧派のギター弾きが集ったこともありまして。
今回久々に、私自身 同じ " 指 10本 " と " 弦 6本 " (NS-STICK に関しては 多少特殊であったとしても)の所有者として 言い訳はできないな~と思い知らされた感があります。




前日のライブからの流れも加えて 月曜からこんなに濃い時間を過ごしてしまうと、週末まで惰性で転がって行けそうだ。
と言いながら、実は今週は 後半に向けて まだまだ濃厚な時間が待っている(はず)。



ということで、みなさま おつかれさまでした & ありがとうございました!




■ FJスズキ ■