久しぶりの銭州
師匠の取材に同行して久しぶりの銭州へ釣行。
釣友8名とカメラマン1名の計9名で釣行した。
師匠とカメラマン、私を含む5名は外ヒラッタイに渡礁。
他の釣友はエビ根に渡礁した。
(外ヒラッタイからネープルス群礁を望む)
*銭州・・・石廊崎の南約75km、神津島の南西36kmに位置する。
水深200m以浅の広大陸棚上から切り立つ岩礁群のこと。
周辺は好漁場のため非常に古くから知られて、銭洲の由来も、
魚が非常に捕れ、漁師が行けば「銭になる」ためだと言われている。
見渡す限り海。
少々ウネリがあり、渡礁直後に頭から飛沫の洗礼。
満潮までまだ少し時間があるので荷物が流されない様に
チャランボ(岩に打ち込む丈夫な荷掛け棒)とロープで
荷物を固定。
水温は21.5度。
準備完了。
胸ときめく第一投目。
300グラムほどのシマアジ。
前情報ではシマアジがかなり釣れているとのことだった。
300~500グラムのシマアジの数釣りが楽しめた。
潮が下げに変わってからが本番と師匠が言う。
沖に目を向けると50センチはある浮きグレの群れが幾つもある。
*浮きグレ・・・メジナが集団となって水面直下を漂っている状態で
原因ははっきり分からないらしい。
やっぱり銭州だ。
興奮しっぱなし。
50~70メートルほど潮を流すと強烈なアタリ。
上がったきたのは50弱の口太メジナ。
「尾長メジナじゃないの?」と贅沢な台詞。
数投目。
またまた強烈なアタリ。
今度は47センチほどの尾長メジナだった。
師匠をはじめ釣友たちの竿も曲りっぱなし。
これが銭州。
しかし、大物だと思ってやりとりをしていると急に軽くなり仕掛けが
抜ける。
「ん?」
また掛かった。
間違いなくメジナのアタリ。
やりとりをして魚を寄せる。
最後の突っ込みに耐え、いよいよと思っているとまた「ズン」と重くなる。
「ん?」
よ~く観ると2メートルほどのサメがいる。
せっかく掛けた魚がサメの餌食なっている。
強引に寄せられるメジナは獲れるのだが良型となるとそうはいかず
慎重なやりとりとなる。
やっと獲れる思った所にサメに捕られる。
まいった。
まあ、これも銭州。
久しぶりの銭州を堪能して帰途についた。
今度はいつ行けるか?
