温故知新 | 「釣草子」

温故知新

「故きを温ねて新しきを知る」

「論語」-為政第二-


よく知られた言葉。

簡単に説明すると

古いものを洗い直して学ぶと

素晴らしい知恵が発見できる。



昨日、「たけしのTVタックル」で番組終盤に弟子である

そのまんま東氏(東国原宮崎県知事)が出演。

知事が国政と県政についてコメントしていた。


最後に師匠である北野武氏が

「こいつ(知事)は、新しい事をやっている様だが昔からある事を

洗い直してちゃんと形にして実行しているだけだよ」

「他の人は何か新しいものを創らないといけないと思っているから

複雑で難しくなっちゃてる・・・」と言っていた。


私には師匠から弟子に対しての最高の賛辞に聞えた。


当に「温故知新」だと私は思った。


伝統とか歴史とか、あるいは古老の言い伝えなどは、時が過ぎて

冷えきったもののように思いがちだが、それをもう一度洗い直す、

つまり温めてみると、現代でも通用する新しい発見があったり、

活用できるものが多く、また、素晴らしい知恵が隠されていることに

気がつく。


「古いから」といって、簡単に切り捨ててはいけないと孔子は

教えている。


ふと、「仕事にも活かせるのでは?」と改めて思った。


ふ~む・・・