見えない恐怖
中越沖地震で罹災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今回、発生した中越沖地震でTVの報道で柏崎刈羽原発から煙が
上がっていたのを観られた方もいるだろう。
16日、私が地震の震源地を知ってまず不安に思ったのは原発。
現地のリポートで地元の方が原発から煙が上がっていると言っていた。
映像は直ぐには流されなかったが非常に不安に駆られた。
直接的な原子炉への被害では無かった様だが冷却水の一部が海に
流れてしまった。電力会社は極微量で問題は無いと発表していた。
また、一日経って低レベル廃棄物が入ったドラム缶が倒れ、蓋が
開いていたそうだ。
これも微量と言う事で問題は無いと発表していた。
電力会社の原発事故の隠蔽体質が問題視されていただけに今回の
対応も疑問に残る。
今回の地震で全ての原発設備の耐震性や安全性も再検討されると
言うことだが何処まで信用出来得るものなのか?
また、柏崎刈羽原発の安全性の確認が取れるまで再運用は無いと
言っているが今夏は猛暑と言う予報なので電力不足も気に掛かる。
将来、石油が枯渇して行く中で次世代エネルギーとして原発は増える
かもしれないが本当に安全性を確保出来るのだろうか?
スリーマイル島原発事故やチェルノブイリ原発事故、東海村核燃料
加工施設の臨海事故などがまた絶対に起こらないと言う保証はない。
しかし、将来のエネルギー確保にはやはり不可欠だとも思うが
不安は拭い切れない。
目に見えない放射線は怖い。
- 東京に原発を!/広瀬 隆
- ¥580
- Amazon.co.jp
- 原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識/広瀬 隆
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
¥3,990
Amazon.co.jp
